平成４年１月にラブリーホールの開館を機に音楽活動が盛んな河内長野市内の中学校・高等学校の卒業生などが集まって設立。現在23年を迎え、河内長野市を中心に各種イベント、地域行事、アンサンブル演奏会など年間十数回の演奏活動を行っている。楽団の演奏技術の向上を図るため、吹奏楽コンクールに出場し、大阪府の吹奏楽コンクールで数多くの金賞を受賞し、大阪を代表して出場した関西大会でも銀賞を受賞したことがある。12月にラブリーホールで行われる定期演奏会は、今年で23回目を数え、年末の恒例行事として、毎年多くの観客を動員している。

弾き語り・作曲・芸術療法士。童謡・唱歌を次世代に歌い継ぐ「童謡ほんわ会」主宰。「音楽療法」・「書道療法」・「ダンス療法」を芸術療法士として、高齢者施設、病院と連携して行う。また、「子どもたちのための歌曲集」・「愛の歌集」をＣＤ発表、作曲家としても活躍。「童謡・唱歌を中心とした音楽療法のススメ」と題する講演活動は、大阪府の地域活性プロジェクトに毎年組み込まれ大変好評。 音楽大学卒業後ドイツでリトミック、ポルトガルでファド、フランスでシャンソンを学び、各地で演奏活動を展開。日本では奥村英男氏に師事。遺作となった「御堂筋ララバイ」はカラオケジョイサウンド入。ＦＭ三木・兵庫「武村まみと童謡の森」レギュラー番組。JASLAC（日本著作権協会）会員。