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大阪交響楽団 無料公開リハーサル

第200回記念定期演奏会 創立35周年記念シリーズ

公演日 2016年2月23日(火)
会場 大ホール
開演 14:45(開場 /14:15)
料金 入場無料(自由席)
※要整理券(配布は終了いたしました。)
※6歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。
公演概要

2016年2月24日(水)ザ・シンフォニーホールで開催の大阪交響楽団 第200回記念定期演奏会のリハーサルに無料ご招待。まだ一度もオーケストラを聴いたことがない人には貴重なチャンス。また、クラシック音楽ファンには、いつものコンサートでは聴くことの出来ないリハーサルに立ち会えるチャンスです。お楽しみに。

【指揮】児玉 宏(音楽監督・首席指揮者)


【大阪交響楽団公式サイト】 コチラ>>>

【予定曲目】

予定曲目/ジークフリート・ワーグナー:交響詩「憧れ」
リヒャルト・ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」より抜粋(児玉宏 編)


※リハーサルの為、全てを演奏するとはかぎりません。ご了承ください。

往復ハガキでお申込みの場合は郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加人数を明記の上、下記宛先までお申込みください。(受付は終了いたしました。)

<宛先>〒586-0016 河内長野市西代町12-46 ラブリーホール「大阪交響楽団 無料公開リハーサル係」宛

<お問合せ>ラブリーホール 0721-56-6100

※整理券はラブリーホールおよびキックス・サービスカウンターでも配布しております。(配付は終了いたしました。)

【主催】
(公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール>

出演者紹介
●児玉 宏(音楽監督・首席指揮者)

1952年東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部、作曲理論学科、指揮科卒業。斎藤秀雄・小澤征爾両氏に師事。75年渡欧、ベルリン国立歌劇場音楽総監督オットマール・スイトナー氏の下で研鑚を積む。ゲルゼンキルヘン、ヴュルツブルク、ミュンスター各市立劇場を経て、デュッセルドルフ・ライン・ドイツ歌劇場第一オペラ専属指揮者に就任(8996年)。91年からは、南ヴェストファーレン・フィルハーモニー交響楽団音楽監督を兼任。962001年には、バイエルン州立コーブルク歌劇場音楽総監督を務める。26年以上に亘るドイツ歌劇場での豊富な経験に裏打ちされた格式ある演奏、幅広いレパートリー、また特色あるプログラミングで高い評価を得ており、とりわけモー ツァルト、ヴェルディ、ワーグナー、プッチーニ、R.シュトラウスを得意とする。コンサートでも、ドイツ・ロマン派の作品を中心に幅広く活動、ゲンツマー等ドイツ現代音楽初演も多数手掛ける。オペラに於ける日本デビューは2000年「さまよえるオランダ人」。その後も、新国立劇場「サロメ」「ナクソス島のアリアドネ」、愛知県文化振興事業団主催の「椿姫」、北海道二期会 「フィガロの結婚」、関西二期会「愛の妙薬」などに登場、その優れた指揮と音楽性は、常に高い評価を得ている。コンサート指揮者としての日本デビューは、04年「東京フィルハーモニー交響楽団・オペラシティ・シリーズ」に於いて、同団委嘱により自身で編纂したR.ワーグナー「ニーベルングの指輪 ハイライト」を初演。05年より3年連続で大阪シンフォニカー交響楽団 定期演奏会に出演。同楽団との功績などにより2007年「音楽クリティック・クラブ賞」を受賞。20084月、大阪シンフォニカー交響楽団(現・大阪交響楽団)音楽監督・首席指揮者に就任。200910月には同楽団 第139回定期演奏会【児玉 宏のブルックナー】の成果が高く評価され、平成21年度(第64回) 文化庁芸術祭「芸術祭大賞」受賞。また「日本で馴染みの薄い作品を積極的に取り上げるとともに、意欲的なプログラム編成で充実した演奏活動を展開し、大阪内外から多くの注目を集めるなど、音楽文化の振興と発展に貢献した」として201211月<第47回大阪市市民表彰(文化功労部門)>を表彰された。CDは、自ら企画し大阪交響楽団と共同で制作しているディスカヴァリー・クラシックシリーズ「アッテルベリ:交響曲第6番」 「グラズノフ:交響曲第5番」 「タニェエフ/ロータ:交響曲第4番」 「ミャスコフスキー:交響曲第24番」「スヴェンセン、ヴェッツの交響曲第2番他」がキングレコードよりリリースされているほか、オペラでは「S.ワーグナー:異教の王」(Marco Polo社)などがある。ミュンヘン在住。

>>【児玉 宏 公式サイト】

>>第200回記念定期演奏会【シェフからのメッセージ】

●大阪交響楽団/管弦楽
1980年創立。永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。2008年4月より児玉宏氏が音楽監督・首席指揮者に就任。同氏は26年以上に及ぶドイツ歌劇場での豊富な経験を持ち、近年、新国立劇場など日本での活躍もめざましく、今もっとも注目をあびる指揮者のひとりである。2007年9月の当楽団「第120回定期演奏会」でのブルックナー「交響曲第5番」の演奏などが高く評価され、「2007年音楽クリティック・クラブ賞」を受賞。また2012年11月には、「日本で馴染みの薄い作品を積極的に取り上げるとともに、意欲的なプログラム編成で充実した演奏活動を展開し、大阪内外から多くの注目を集めるなど、音楽文化の振興と発展に貢献した」として<第47回大阪市市民表彰(文化功労部門)>を表彰された。2004年1月から正指揮者として、また2011年4月からは常任指揮者に就任した寺岡清高氏(2000年ミトロプーロス国際指揮者コンクール優勝)とともに、両指揮者陣のもと、楽団のさらなる飛躍が期待されている。1990年大阪府知事表彰。1997年には社団法人日本オーケストラ連盟に加盟。2006年芸術家会議に入会。2002年12月、日本・ルーマニア交流100周年を期して、初のヨーロッパ公演を行い成功を収めた。また2003年3月にはベトナム・ハノイ市にて日越外交樹立30周年記念の公演を行った。2003年度より文化庁芸術創造活動重点支援事業の助成を受ける。支援組織として、1988年大阪シンフォニカー協会が設立された。2000年本拠地を大阪府堺市へ移転。政令指定都市・堺の新たな文化の顔としての活躍が注目されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社代表取締役会長樋口武男氏が運営理事長に就任。同社の全面的な支援により、さらなる発展が期待されている。2008年1月、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」を受賞。同年7月、平成20年度「堺市栄誉賞」を受賞。12月、大阪シンフォニカー協会が一般財団法人となる。2009年7月、平成21年度「堺市功績団体」として堺市より表彰される。同年10月の「第139回定期演奏会」(児玉宏指揮、ブルックナー交響曲 第6番ほか)の成果に対し、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞。2010年4月、楽団名を「大阪交響楽団」と改称(旧大阪シンフォニカー交響楽団)。2012年4月、大阪交響楽団は一般社団法人となり、これに伴って一般財団法人大阪シンフォニカー協会は、一般社団法人大阪交響楽団に統合された。同4月、四国支局を開局。日本のプロオーケストラでは初の試みとなる支局を開設した。2013年5月の「第176回定期演奏会」(寺岡清高指揮、ハンス・ロット交響曲 第1番ほか)の成果に対し、平成25年度大阪文化祭賞を受賞。同賞の受賞は、91年、93年、99年、2000年に続き5度目となる。2015年4月からは二宮光由を楽団長・インテンダントに招へいし、それまで楽団長であった敷島鐵雄が相談役に就任することで、大阪交響楽団の組織・体制強化を図りこれまで以上の飛躍が期待されている。CDは、「ブラームス交響曲全集」と、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションの助成により「児玉宏のディスカヴァリー・クラシックシリーズ」全5タイトルをリリースしている(いずれもキングレコード)。
>> 【大阪交響楽団ホームページ】(2014年4月現在)



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