公演詳細│公演案内│ラブリーホール

施設利用/チケット受付　9:00〜21:00　チケット受付は発売初日のみ10：00～

開館時間・お問合せ　9:00〜22:00　0721-56-6100　チケット受付　一般 0721-56-9633　会員 0721-56-3999

トップページ　>　公演案内　>　公演詳細

ラブリーホール・オリジナル・ミュージカルＶｏｌ．９
ヤエクの森　～精霊の歌は、遥かなる時を越え～　

公演日	2018年8月5日（日）
会場	大ホール
開演	15：00（開場 /14：30）
料金	おとな2,500円　こども<3歳以上高校生以下>2,000円（全席指定席・税込） ※3歳未満膝上無料（但し、大人1名につきこども1名まで）
Ｌ会員料金	おとな2,000円　こども<3歳以上高校生以下>1,500円（全席指定席・税込） ※3歳未満膝上無料（但し、大人1名につきこども1名まで）

		チケット好評発売中

Ｌポイント対象公演　ポイント詳細はこちらをクリック〉〉

3年ぶりとなる新作ミュージカルを大ホールで上演！！

この夏、新しい物語がここから始まる。。。

遠い異国の、いつかの物語。

昔から森と人は共に生きてきた。それは神様が決めたこと。

その関係が壊れる時、「森」の終わりが、ゆっくりと始まる・・・

世界の真ん中に「ヤエク」と呼ばれる広大な森があった。森を中心に西にハリル王国、東にはゲント王国という二つの国があった。覇権争いのため10年前に大規模な戦争が起こり、ハリル王国以外、周辺諸国のほとんどがゲント王国の傘下に入ることになった。ようやく戦争の傷が癒えるも、両国は今も国交が断絶している。戦いで父親を亡くした、ハリル王国の王子ルカは心に傷を負いながらも、仲間たちや国の人々と慎ましくも幸せに暮らしていた。一方ゲント王国では原因不明の病に子どもたちが次々と侵され、同時に森にも異変が起きていることに姫アンナは気付く。姉の女王カルナの目を盗み、城を抜け出し原因を探るため森の奥へと足を踏み入れたアンナは、そこでルカと出会う。

狂暴な狼族、森を守る精霊たち、そして木晶石と呼ばれる謎の石・・・。ルカとアンナそして仲間たちは果たして森を救うことができるのだろうか・・・。

人は大切なもののために何を犠牲にするのか。手に入れたいもののために何を失うのか。

迷い悩みながらも、少年ルカは大人へと成長していき、物語の登場人物たちはそれぞれの「決意」を胸に新しい自分を見つけていきます。それはきっと演じる子どもたちも同じはず。新しい自分に出会うための冒険ファンタジー物語、どうぞ皆様も一緒に物語を冒険してみませんか！

【ラブリーホール・ミュージカルスクール】
2007年8月よりスタートしたラブリーホールが主催するミュージカルスクールは、現在小学4年生から20代までの生徒が常時約60名が在籍しています。振付とダンス指導にTEN、指揮と歌唱指導に楠美さえこ、上岸芳子、ピアニストに早川由紀乃を、そして演技指導に大塚雅史を講師に迎え、毎週水曜日に歌とダンスのレッスン、土・日に演技のレッスンを楽しく行っています。またスクールの低学年クラスとして小学1年生から3年生までを対象にした「リトルクラス」が2009年4月に開設され、元気に歌とダンスのレッスンを行っています。2008年に、ラブリーホールにて本格的なオリジナル・ミュージカル「ぼくたちの宝島」を上演、その後2010年「ムーンライトミステリ－」、2011年「オズの魔法使い」、2012年「エターナルガーデン」、2013年小ホールバージョン「ムーンライトミステリー」、2015年「夢見の王国」、2016年小ホールバージョン「エターナルガーデン」、2017年小ホールバージョン「ムーンライトミステリー」を次々に上演し好評を博しました。ミュージカル作品以外でも、イベントやコンサートなどに多数出演しています。また、日本テレビ系にて2011年に放送された土曜ドラマ「妖怪人間ベム」ではオリジナル・サウンドトラックにコーラスで参加しました。その他、ＮＨＫＥテレの番組「シャキーン！」では、ミュージカルスクールのみんなで歌った「いってきマーチ！」が放送され、「シャキーン！スペシャルアルバム」にも収録されています。2014年ＮＨＫで放送された、高田郁原作の木曜時代劇「銀二貫」の挿入曲のコーラスとタイトルコールに参加し、こちらもCDが発売されています。最近では、2017年に放送されたWOWOWプライム連続ドラマ、鈴木亮平主演の「宮沢賢治の食卓」でコーラスにて参加。学校では体験できない劇場ならではの本格的なミュージカル作品の制作、地域・世代を超えた交流を実現し、そして何より「頑張る！」という子どもたちの意志と成長を育みます。多くの人に愛されるミュージカルスクールになること、そしてたくさんの人に感動してもらえるミュージカルを河内長野で創造し、全国に向けて発信することを目標にがんばっています！

ミュージカルスクールのページへ　＞＞＞

　ラブリーニュースvol.157(6･7月号) 特集記事　コチラをクリック＞＞＞

【スタッフ】
＜演出＞大塚雅史

＜作曲・編曲＞サキタハヂメ

＜台本・作詞＞宮地泰史

＜振付＞ＴＥＮ

＜舞台美術＞柴田隆弘

＜照明＞大塚雅史、加藤直子

＜照明オペレーター＞溝畑珠美（PAC West. Inc,）

＜音響＞とんかつ

＜衣裳＞植田昇明（kasane）

＜舞台監督＞竹谷淳也（PAC West. Inc,）

＜ダンス指導＞ＴＥＮ、河野智登美（ダンスパワーズ）

＜歌唱指導＞楠美さえこ、上岸芳子

＜練習ピアニスト＞早川由紀乃

＜音楽制作協力＞小林有希子

＜演出助手＞平川光江（劇団エクステ）

＜制作＞守谷有加（ラブリーホール）

【出演】
ラブリーホール・ミュージカルスクール、ダンスパワーズ

【主催・企画・制作】
公益財団法人河内長野市文化振興財団（ラブリーホール）
河内長野市教育委員会支援事業

【協力】
株式会社ピーエーシーウエスト、岩湧の森「四季彩館」、NPO法人森林ボランティアトモロス

【制作協力】
竹中建三（有限会社アセント）、劇団ひまわり

【助成】

ラブリーホール・オリジナル・ミュージカル

●ラブリーホール・ミュージカルスクール

芦田杏果・芦田莉音・礒岡薫平・一森朱音・井筒佳苗・井上華乃・井上紗彩・井上結菜・井上璃々歌・岩谷麻菜美・岩本凌明・奥野ひなた・釜谷歩花・

川竹美緒・菊川晴菜・阪谷和奏・酒見彩由奈・酒見梨生奈・佐野陽香・嶋谷美輪・下あかり・新野真子・鈴鹿帆海・髙野祐叶・竹田悠陽・竹之内紘大・

田中茅依・谷　綾菜・中垣詩音・永田菜緒・長濱花音・中本羽音・中本百音・野村陽菜・則友梓菜・吐山京花・速水沙夏・樋井沙羽・平岡　怜・細川琉夏・

堀田紗都・本間　樹・牧田萌美・増田心咲・松井亜在陽・松村美奈・簗瀬公美・矢之高天音・山口心音・山口　舜・山口貴史・山下順哉・山下翔哉・

山田美乃里・山本心結・横山愛里・吉岡なつみ・渡壁杏樹

●ダンスパワーズ

■ダンス指導／河野智登美■

【ダンスラビッツ】
江口怜亜・橋本小羽音・谷口穂花・中田凜香・杉本輝愛・上田真穂・西尾華奈

【ダンスラビッツⅡ】
森本優有風・上田莉穂・下岡彩朱花

【GREATEST】
西尾美音

●演出／大塚雅史

演出家・脚本家・照明家。関西大学演劇研究部「学園座」を経て、1990年に劇団「ランニングシアターダッシュ」を旗揚げ。主にスポーツを題材に「熱くて泣ける青春エンターテイメント」と呼ばれた、エネルギッシュかつ疾走感溢れる作品を次々と発表。1997年「パルテノン多摩演劇フェスティバル」にてグランプリ受賞。2005年、解散。現在、フリーの演劇作家としてソロ活動中。市民ミュージカルの演出やアクターズ・ワークショップなど、活動の場を更に広げている。また、その独創的ライティングで、関西屈指の照明デザイナーの呼び声も高い。

●作曲／

　サキタハヂメ

●振付／

　ＴＥＮ

●歌唱指導／

　楠美さえこ

●歌唱指導／

　上岸芳子

●練習ピアニスト／

　早川由紀乃