●野津智香(ソプラノ) |
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大阪芸術大学演奏学科、同大学演奏専攻科修了。在学中に学外オペラ「魔笛」パパゲーナ、「フィガロの結婚」スザンナ役で出演。同大学卒業演奏会、南河内新人演奏会、演奏会形式オペラ「魔笛」に出演。また、サロンコンサート、ジョイントコンサート、ラブリーホールにおいてのロビーコンサート等に出演。田中千恵子、山村弘の各氏に師事。現在、関西二期会準会員。 |
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●旭堂南陽(講談師) |
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1976年大阪市生まれ。2000年大阪市立大学法学部卒業、2001年旭堂小南陵(現四代目南陵)に入門。1993年~94年、ロータリー青少年交換プログラムでスウェーデンに1年間交換留学、1997年の大学在学中には関西主要大学合同企画による法学研修旅行でドイツに約1ヶ月滞在するなどの経歴を活かし、8ヶ国語での講談を公演している。2004年4月、ロータリーGSEプログラムで派遣されたブラジル・パラナ州で、ポルトガル語講談(15公演)、古典講談「太閤と白猿」をポルトガル語化。同年7月、アメリカボストンで英語講談(4公演)では新作講談「ジョン万次郎物語」を英語化。英語の修羅場読みに初めて成功、話題を呼んだほか、公演はNHK WORLD “WHAT’S ON JAPAN”にて10分間全世界に向け放映される。2006年、京都産業大学経済学部「日本経済史」の授業で講談を始め、また、声楽家・野津智香氏とともに講談と声楽とのコラボレーションを開始。2007年、上場正俊(ドラムス)、金谷こうすけ(ピアノ)、神田芳郎(ベース)、里村稔(テナーサックス)の各氏とともにJAZZ講談を開始。京都産業大学で、留学生向け授業で英語講談開始。2009年、ビルボード大阪にて講談により音楽を紹介。現在、京都、大阪、和歌山で講談会や寄席を主催、また、学校公演として、童話「モチモチの木」「蜘蛛の糸」「ゴンギツネ」「注文の多い料理店」「大造じいさんとガン」などを講談で披露している。FM COCOLO「NETRIBE」(毎週水曜日)、さくらFM「SakuっとLa・ら・Ra西宮(月曜日/月1回)」にラジオ出演中。地域情報誌「せんば村」にて映画のコラムを連載中。 |
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