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新着公演一覧
第12回河内長野マイタウンオペラ 不朽の名作シリーズvol.2
「蝶々夫人」 プッチーニ(全2幕・原語上演・字幕付)
出演者紹介
【12日(土)公演】 ●畑田 弘美(蝶々夫人)
畑田弘美 相愛大学卒業。同大学研究科修了。オペラでは『ドン・ジョヴァンニ』のドンナ・エルヴィラでデビュー。『ナクソス島のアリアドネ』のアリアドネ、『パルジファル』のクンドリーで各誌から絶賛され、プリマとしての確固たる地位を築いた。その他では『蝶々夫人』のタイトルロールをはじめ『魔笛』『フィガロの結婚』『フィデリオ』『トロヴァトーレ』等に出演。09年11月には『フィデリオ』のレオノーレで好演。1999年・2004年にはR.シュトラウス、ワーグナーの作品を中心としたリサイタルを開催、好評を得る。2001年西村朗作曲モノオペラ『絵師』(日本初演)、06年には草津音楽アカデミーで再演し絶賛された。また05年には関西二期会公演及び文化庁二国間交流事業で『タンホイザー』のエリーザベト役で出演し歌唱の高さを知らしめた。07年には関西二期会公演で、08年には新国立劇場で『ナクソス島のアリアドネ』のアリアドネに出演し絶賛された。第21回イタリア声楽コンコルソ入選。第3回宝塚ベガ音楽コンクール第2位。平成21年度尼崎市民芸術奨励賞受賞。関西二期会会員。
【13日(日)公演】 ●平野 雅世(蝶々夫人)
平野雅世

大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。1998年イギリスへ留学。平成18年度日演連大阪オーディションに合格し『ランメルモールのルチア』“狂乱の場”を大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。和歌山音楽コンクール第3位。万里の長城杯国際音楽コンクール第2位。大阪国際音楽コンクール、エスポワール賞受賞。長江杯国際音楽コンクール第2位(1位なし)。ブルクハルト国際音楽コンクール第2位。宝塚ベガ音楽コンクール入選。エルピス声楽コンクール第2位(1位なし)。留学中アバディーン・インターナショナル・ガラ・コンサート『薔薇の騎士』ゾフィー、関西二期会創立45周年記念公演『ラ・ボエーム』ミミ、関西二期会『カルメン』フラスキータ、『ルクリーシア』ルシア、『ザネット』シルヴィア、みつなかオペラ『アイーダ』アイーダ、堺シティオペラ『道化師』ネッダ、『サンドリヨン』ノエミ、延岡市民オペラ『魔笛』ダーメⅠ、その他、『魔笛』パパゲーナ、『電話』ルーシー、『おこんじょうるり』おこん、等で出演。またベートヴェン『第9』『合唱幻想曲』等ソプラノ・ソリストとして活躍。2010年11月関西二期会『ドン・ジョヴァン二』ドンナ・エルヴィラ役で出演予定。

【12日(土)公演】 ●井上 美和(スズキ)
井上美和 神戸女学院大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。第16回京都フランス音楽アカデミーマスタークラス修了。関西二期会「フィガロの結婚」マルチェリーナ、「魔笛」ダーメⅢ、「セヴィリアの理髪師」ベルタ、びわ湖の夏・オペラビエンナーレ「ジプシー男爵」ツィプラ、文化庁人材育成事業・日本オペラ団体連盟人材育成オペラ公演「修道女アンジェリカ」公爵夫人、「ジャンニ・スキッキ」ツィータ、ひろしまオペラルネサンス「カルメン」メルセデス、兵庫県立芸術文化センター佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ〈リバイバル〉「ヘンゼルとグレーテル」魔女、愛知県文化振興事業団プロデュース「ファルスタッフ」メグ、みつなかオペラ「椿姫」フローラ、堺シティオペラ「サンドリヨン」継母のほか、「アマールと三人の王様」母親、「蝶々夫人」スズキなどでオペラに出演。またベートーヴェン「第九」、「ミサ・ソレムニス」、ヴィヴァルディ「グローリア」、ハイドン「聖ニコライミサ」、バッハ「モテット」などでソロをつとめるほか、各種演奏会に出演。関西二期会会員。
【13日(日)公演】 ●小林 久美子(スズキ)
小林 久美子 岡山県立岡山城東高等学校卒業。京都市立芸術大学卒業。同大学院修了。第2回ノーヴイ国際音楽コンクール声楽部門第1位。第1回東京国際声楽コンクール一般の部第1位、東京都荒川区長賞受賞。オペラでは「カルメン」タイトルロール、「セヴィリアの理髪師」ロジーナ、「フィガロの結婚」マルチェリーナ、「リゴレット」マッダレーナ、「秘密の結婚」フィダルマ、「魔笛」侍女Ⅲ、「サロメ」ヘロディアスの小姓など、様々な作品で多様な役柄を演じている。2001年、2003年の河内長野マイタウンオペラに出演。また、2008年11月びわ湖ホール声楽アンサンブル第40回定期公演「ディドーとエネアス(演奏会形式)」ではディドーを歌い、NHK-BSHi『ハイビジョンクラシック倶楽部』のために収録、数回放映された。演奏会では「メサイア」、「第九」、「レクイエム」の他、「恋は魔術師」のソリストをつとめるなど、各種演奏会に出演している。NHK-FM『名曲リサイタル』に出演。1999年6月から2009年3月末までの10年間、びわ湖ホール声楽アンサンブルメンバーとして活動、現在、びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー。ヴォーカルアンサンブルKyotoメンバー。
【12日(土)公演】 ●松本 薫平(ピンカートン)
松本 薫平 京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立音楽高等学校)を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。高橋大海氏に師事。大学卒業後イタリアに留学し、フィオレンツァ・コッソット、イーヴォ・ヴィンコ、エディット・マルテッリ、ダンテ・マッツォーラの各氏に師事。1999年関西二期会35周年記念オペラ「ラ・ボエーム」のロドルフォでデビューし、同年「蝶々夫人」のピンカートンと立て続けに出演。共に絶賛を博した。その他に「カルメン」ドン・ホセ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」トゥリッドゥ、「ランメルモールのルチア」エドガルド、「椿姫」アルフレード、「リゴレット」マントヴァ公爵、「外套」ルイージ、「トロヴァトーレ」マンリーコ、「ドン・カルロ」ドン・カルロ、「オテロ」オテロ、「道化師」カニオ、「ばらの騎士」テノール歌手、「こうもり」アルフレード、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「魔笛」タミーノ、「沈黙」モキチなどに出演。第27回イタリア声楽コンコルソテノール特賞、第12回摂津音楽祭金賞及び大阪府知事賞、第17回飯塚新人音楽コンクール第3位、第8回ABC新人コンサート・オーディション最優秀賞、第2回松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、第13回宝塚ベガ音楽コンクール第3位、第74回日本音楽コンクール入選など多数入賞。平成13年度兵庫県芸術奨励賞受賞。平成16年度神戸市文化奨励賞受賞。平成20年度咲くやこの花賞受賞。ベートーヴェン「交響曲第9番」をはじめ、ヴェルディ「レクイエム」、プッチーニ 「グローリア・ミサ」、マーラー「交響曲第8番」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」などのソリストとしても活躍。現在、大阪芸術大学、京都市立芸術大学、神戸女学院大学、武庫川女子大学、兵庫県立西宮高校音楽科各講師。関西二期会会員。
【13日(日)公演】 ●柾木 和敬(ピンカートン)
柾木 和敬 国立音楽大学声楽科卒業。Accademia Europea di Musica プロフェッショナルコース修了(イタリア)。国際ロータリー財団奨学生としてイタリアに留学。ヨーロッパでバリトンとしてキャリアを始めるが、後にテノールに転向。バリトンとしてイタリアのモンテベッルーナとコルネリアーノで歌劇「愛の妙薬」ベルコーレ役、トリエステで演奏会形式の歌劇「椿姫にジェルモン役で出演。テノールに転向後、スロヴェニア国立ルブリアーナ歌劇場で歌劇「椿姫」に出演。又、ザルツブルグ祝祭大劇場でプッチーニ作曲 歌劇「蝶々夫人」に出演、ブルガリアのヴァルナ市でオペラガラコンサートに出演。他、オーストリア、ドイツ、イギリス、ノルウェー、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグなどヨーロッパ各国でオペラ公演、コンサートに出演する。イタリアでは、ブスコルド市立歌劇場テアトロ・ヴェルディでプッチーニ作曲 歌劇「外套」、同歌劇場主催の野外オペラフェスティバル プッチーニ作曲 歌劇「トスカ」などに主役テノールとして出演、現地オペラ誌などで好評を博す。また、ミラノのクザーニ宮でのコンサートを始め、コモ、モンツァ、マントヴァ、シチリアなどイタリア各地でコンサートに出演。日本では東京、神奈川など首都圏でプッチーニ作曲 歌劇「外套」、ベッリーニ作曲 歌劇「ノルマ」、チレア作曲 歌劇「アドレアーナ・ルクブルール」、ヴェルディ作曲 歌劇「マクベス」、「アイーダ」マスカーニ作曲 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」等に主役テノールとして出演。またベートーベン第九演奏会、モーツァルト作曲レクイエムなどのソリストとしても活動している。出身地、地元岡山では岡山国際音楽祭や岡山フィルハーモニック管弦楽団主催のコンサート、オペレッタ「こうもり」、岡山シンフォニーホール十五周年記念オペラ「ワカヒメ」(田狭役)、ルネスホールオペラ「カルメン」、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ベートーベン第九演奏会のテノールソリストなどにも多数出演する他、街角のカフェやライブハウスでトークコンサートを行うなどクラシックを身近にする活動も積極的に行なっている。福武文化奨励賞受賞。藤原歌劇団団員。現在、ミラノ在住。
【12日(土)公演】 ●西田 昭広(シャープレス)
西田昭広 大阪音楽大学音楽大学音楽学部声楽学科卒業。第2回大阪国際音楽コンクール声楽部門一般の部第2位(1位なし)、並びに協賛賞を受賞。オペラでは、「椿姫」ドゥビニー侯爵でデビュー後、「魔笛」武士Ⅱ、弁者、「ヘンゼルとグレーテル」ペーター、「フィガロの結婚」伯爵、フィガロ、「ドン・カルロ」ロドリーゴ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「ジャンニ・スキッキ」ジャン二・スキッキ、「椿姫」ジェルモン、「真夏の夜の夢」ボトム等数多くのオペラに出演。また「第九」「天地創造」「四季」「メサイヤ」、モーツァルト「レクイエム」等のソリストとしても出演。’03年には、愛知県文化振興事業団プロデュースオペラ「椿姫」ジェルモン役で、’04年には、東京芸術劇場大ホールで「フランコ・コレッリ没後一周年メモリアルコンサート」にて二コラ・マルティヌッチと共演。現在、堺シティオペラ会員、オペラハウス合唱団員、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー。
【13日(日)公演】 ●松澤 政也(シャープレス)
松澤政也 大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学音楽専攻修了。第2回 KOBE国際学生音楽コンクール入賞。第16回、19回飯塚新人音楽コンクール入選。第22回摂津音楽祭、大阪21世紀協会賞・聴衆審査賞。オペラでは「魔笛」パパゲーノ、「フィガロの結婚」フィガロ、伯爵、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ、「ファルスタッフ」フォード、「ヘンゼルとグレーテル」ペーター、「道化師」シルヴィオ、「リゴレット」リゴレット、`06年イタリアにてプッチーニフェスティバル「蝶々夫人」神官、`08年兵庫県立芸術文化センターにて佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」ヤマドリ、`09年第11回河内長野マイタウンオペラ不朽の名作シリーズvol.1「カルメン」エスカミーリョで出演。モーツァルト、フォーレ「レクイエム」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」などのソリストとしても活躍。山本正三氏に師事。関西歌劇団団員。
【12日(土)公演】 ●島袋 羊太(ゴロー)
島袋 羊太

大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、相愛大学音楽学部声楽専攻科修了。堺シティオペラ主催「フレッシュコンサート」、堺市新人演奏会、View21コンサートなどに出演。オペラでは「アマールと夜の訪問者」カスパール、従者、「仁徳」奴隷Ⅰ、「魔笛」僧侶Ⅱ、「コシ・ファン・トゥッテ」フェランド、「カルメン」レメンダード、「こうもり」ブリント等に出演。また、ガッツァニーガ作「ドン・ジョヴァンニ」ではタイトルロールを務める。その他「メサイア」などのオラトリオのソリストも務めている。高須礼子、波多野均、鎌田直純、福田清美の各氏に師事。関西二期会準会員。

【13日(日)公演】 ●福嶋 勲(ゴロー)
福嶋勲 大阪音楽大学卒業。和歌山音楽コンクール第一位、全日本学生音楽コンクール第二位、日本クラシック音楽コンクール第二位(一位なし)、摂津音楽祭奨励賞、神戸新人音楽賞優秀賞、新・波の会日本歌曲コンクール第一位、併せて四家文子賞を受賞。文化庁新人育成事業オペラ「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵をはじめ、「蝶々夫人」ゴロー、ヤマドリ、「ヘンゼルとグレーテル」父親、「ディドとエネアス」エネアス、「オルフェオとエウリディーチェ」オルフェオ、「人買太郎兵衛」太郎兵衛、「婚約手形」スルック、「愛の妙薬」ベルコーレ、「電話」ベン、「ナクソス島のアリアドネ」下僕、「サンドリヨン」「ジャンニスキッキ」等のオペラに出演する他、「英雄達のクライマックス」「鬼打ち猿丸」「幻色道成寺」等の創作オペラにも多く出演する。また、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」「冠ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ペルト「ベルリンミサ」等の宗教曲や合唱曲のバリトンソロとしても多く出演する。関西二期会、田辺ゾリステン、日本歌曲振興会各会員。現在、神戸市混声合唱団団員、常翔啓光学園高等学校、大阪夕陽丘学園高等学校勤務。
【12日(土)公演】 ●上村 智恵(ケイト)
上村 智恵 奈良県立高円高等学校音楽科卒業。平成20年大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース卒業。平成14、15年度奈良県独唱・独奏コンクール優秀賞受賞。同15年、第4回大阪国際音楽コンクール高校生の部第1位、入賞者ガラコンサート出演。第13回日本クラシック音楽コンクール全国大会高校の部第5位(1、3位無し)。第40回イタリア声楽コンコルソフィナリスタ。平成20年、第49回関西新人演奏会出演。増井三朗、淵脇和範、田中良子の各氏に師事。現在、関西二期会準会員、橿原音楽協会会員、クール・シェンヌ団員。
【13日(日)公演】 ●八木 寿子(ケイト)
八木 寿子 福岡教育大学卒業、京都市立芸術大学大学院修士課程を首席にて修了。オペラには、「ディドとエネアス」魔女、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ、「椿姫」アンニーナ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ルチア役で出演。また、宗教曲などでは、ヴィヴァルディ「グローリア」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「ネルソン・ミサ」、モーツァルト「レクイエム」「戴冠式ミサ」、ベートーヴェン「第九」「ハ長調ミサ」等の演奏会にアルトソリストとして出演。2004年、2006年とドイツ、カム市におけるドイツ歌曲解釈のための国際夏期講習会に参加。第123回日演連推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。第25回飯塚新人音楽コンクール第2位。第14回日本モーツァルト音楽コンクール奨励賞。第17回友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、並びに文部科学大臣奨励賞、日本R.シュトラウス協会賞受賞し、副賞としてウィーンにて開催されたオーストリア勤労青年同盟主催の演奏会に招待され出演した。第16回ABC新人コンサートオーディションに合格、2007年6月ABC新人コンサートに出演。2008年1月には「未来から来る演奏家を聴く会」にて、初のソロ・リサイタルを開催した。これまで福嶋敬晃、吉田由布子、橋本エリ子、常森寿子の各氏に師事。夏期講習にてリート解釈をディートリヒ・ヘンシェル、古嵜靖子、ヘルムート・ドイチュ、岡原慎也、フリッツ・シュヴィンハンマー、ドイツ語発音法をヴォルグガング・ヴィルシングの各氏に師事。現在、神戸市混声合唱団団員、日本ドイツリート協会会員、関西合唱団ヴォイストレーナー、関西学院大学混声合唱団エゴラドヴォイストレーナー。
【両日出演】 ●東 平聞(ヤマドリ) 
東 平聞 大阪音楽大学卒業。同大学専攻科修了。在学中、選抜学生オペラ「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ、「魔笛」弁者で出演。卒業後、関西二期会や各市民オペラ団体などで「コシ・ファン・トゥッテ」アルフォンゾ、グリエルモ、「メリー・ウィドウ」ダニロ、「こうもり」ファルケ、「秘密の結婚」ロビンソン伯爵、「椿姫」ドゥフォール男爵、「カルメン」モラレス、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、「ラ・ボエーム」ショナール等に出演。’06年度文化庁人材育成オペラでは「ジャンニ・スキッキ」のタイトルロールを演じた。作品や人物背景の読み込みによる優れた演技力は高い評価を得ている。また、宗教曲、サロンコンサート、リサイタル等、各種演奏会においてソリストとして出演。横田浩和氏に師事。関西二期会会員。上方オペラ工房メンバー。
【両日出演】 ●嶋本 晃(ボンゾ)
嶋本 晃 イタリア、ミラノにて声楽の研鑽をつむ。帰国後、大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。オペラ「魔笛」「フィガロの結婚」「椿姫」「カルメン」「愛の妙薬」「テレジアスの乳房」他、ミュージカル、宗教合唱曲等においてソリストとして出演。在ブラジル日本大使公邸内演奏会に出演。第九回和歌山音楽コンクール審査員奨励賞受賞。田原祥一郎、ブルーノ・ダルモンテ、ダニエル・チャインの各氏に師事。現在、新世音楽協会会員、神戸市混声合唱団団員、上方オペラ工房メンバー、The TARO Singersメンバー、園田学園女子大学非常勤講師。
【両日出演】 ●楠木 稔(ヤクシデ)
楠木 稔 三重県熊野市出身。大阪音楽大学音楽部声楽学科卒業。同大学専攻科音楽専攻修了。これまでに『魔笛』のパパゲーノ、『ドン・ジョヴァンニ』のマゼット、『フィガロの結婚』のアントニオ、『ジャンニスキッキ』のスピネッロッチョと公証人、『リゴレット』のマルッロ、『蝶々夫人』のヤマドリ、神官、ヤクシデ等多数のオペラに出演。またモーツァルトの戴冠ミサ、ミサブレビス、フォーレのレクイエム、第九等のソリストとしても出演。福田朝子、田中由也の各氏に師事。神戸市混声合唱団員。関西歌劇団正団員。
【両日出演】 ●森 孝裕(神官)
森 孝裕 大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、同大学専攻科修了。オペラでは「コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモをはじめ、「フィガロの結婚」フィガロ、アルマヴィーヴァ伯爵、「コシ・ファン・トゥッテ」ドン・アルフォンソ、「ドン・ジョヴァンニ」マゼット、「魔笛」パパゲーノ、「ヘンゼルとグレーテル」ペーター、「椿姫」ドゥフォール男爵、「真夏の夜の夢」スターヴリング、等に出演。現在、大阪音楽大学演奏員、神戸市混声合唱団所属、ザ・ガレッジ・オペラハウス合唱団準団員、Schoene Stimmen所属。
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