ページの先頭

施設利用/チケット受付 9:00〜21:00 チケット受付は発売初日のみ10:00~開館時間・お問合せ 9:00〜22:00 0721-56-6100 チケット受付 一般 0721-56-9633 会員 0721-56-3999
文字の大きさ切替え
ふつう大きく

トップページ > 公演案内 > 公演詳細

新着公演一覧
河内長野ラブリーホール合唱団演奏会
メサイア <全曲演奏・英語上演>
メサイア
公演日 2011年2月20日(日)
会場 大ホール
開演 14:00(開場 /13:30)
料金 【一般】4,000円 【学生】1,500円(全席指定席・税込)
L会員料金 【一般】3,500円 【学生】1,500円(全席指定席・税込)
※6歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。
ネットで予約 電話で予約 チケット好評発売中

LポイントLポイント対象公演
 ポイント詳細はこちらをクリック〉〉

公演概要

「ハレルヤ・コーラス」で有名なヘンデル作曲のオラトリオ「メサイア」。河内長野ラブリーホール合唱団が大阪交響楽団と奏でる美しく崇高な旋律をお楽しみください。

【指揮】寺岡 清高

【管弦楽】大阪交響楽団

【ソプラノ】福永 修子  【アルト】福原 寿美枝  【テノール】小餅谷 哲男  【バリトン】片桐 直樹

【合唱】河内長野ラブリーホール合唱団

“合唱のまち”河内長野を目指して
ラブリーホールが取り組んでいる事業の大きな柱の一つが、「河内長野ラブリーホール合唱団演奏会」です。ラブリーホールが開館した1992年の年末「第九」を歌うために集まった市民により結成されて以来、「合唱のまち」を目指して今日まで様々な混声合唱の名曲を上演してきました。近年は、演奏されることが稀な難曲・大曲にも挑戦し、河内長野から全国へ発信しています。
今回も河内長野市内のみならず他地域からも多数の参加があり、総勢約180名の団員が約1年間の練習を経て「メサイア」全曲演奏という大曲に臨みます。

【主催】(公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール>

出演者紹介
●寺岡清高(指揮)
大阪シンフォニカー交響楽団

早稲田大学第一文学部卒業。桐朋学園大学を経て1992年よりウィーン国立音楽大学指揮科に入学、指揮を高階正光、カール・エステルライヒャ、ウロシュ・ラーヨヴィッチ、湯浅勇治の各氏に師事。1997年イタリア・シエナのキジアーナ音楽院より指揮科最優秀受講生に贈られる「フランコ・フェラーラ大賞」を授与され、1年間ジャンルイジ・ジェルメッティ氏のアシスタントとしてロンドン・コヴェントガーデン、ミュンヘン・フィル、ローマ・サンタチェチーリア管等に同行し研鑽を重ねる。また、2001年より1年半にわたりイタリア・フィエーゾレ音楽院においてカルロ・マリア・ジュリーニ氏より定期的に指導を受けた他、2000年以降ヨルマ・パヌラ、ネーメ・ヤルヴィ両氏の下で研鑽を積む。1996年プロコフィエフ国際指揮者コンクール第3位。2000年ミトロプーロス国際指揮者コンクール優勝。これまでにヴェニスのフェニーチェ歌劇場管弦楽団、サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、オランダ放送管弦楽団、モスクワ室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団を始め、イタリアを中心にヨーロッパ各国のオーケストラへ客演。日本に 於いては2001年に大阪交響楽団(旧 大阪シンフォニカー交響楽団)を指揮してデビュー。これまでに札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団等を指揮している。近年はイタリア・パドヴァ管弦楽団、フランス国立ロワール交響楽団、ブラジル・ポルトアレグレ交響楽団等に客演。2007年4月にはイギリス室内管弦楽団を指揮してロンドンデビューを飾った他、同7月には急病のネーメ・ヤルヴィ氏に代わりラトヴィア国立交響楽団を指揮して、エストニアのオイストラフ音楽祭閉幕演奏会を成功に導いた。大阪交響楽団とは、2004年1月の正指揮者就任以来緊密な関係を続けている。ウィーン在住。

●大阪交響楽団(管弦楽)
大阪シンフォニカー交響楽団

2010年4月、楽団名を「大阪交響楽団」と改称(旧 大阪シンフォニカー交響楽団)。1980年創立。楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。音楽監督・首席指揮者:児玉宏、正指揮者:寺岡清高、首席客演指揮者:キンボー・イシイ=エトウ。2006年4月、大阪シンフォニカー協会理事長に大和ハウス工業株式会社代表取締役会長樋口武男氏が就任。2008年、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」、平成20年度「堺市栄誉賞」受賞。同年12月、大阪シンフォニカー協会が一般財団法人となる。平成21年度「堺市功績団体」。2009年10月の「第139回定期演奏会」の成果に対し、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞した。
>> 【大阪交響楽団ホームページ】

●福永修子(ソプラノ)
四方典子(ソプラノ)

大阪音楽大学声楽科 次席卒業。関西二期会オペラ研修所首席修了。平成17年度 兵庫県芸術奨励賞受賞。'89年 アメリカデビュー後、'90年よりドイツ留学、バイエルン国立歌劇場にて研鑚を積む。'92年 アメリカ ニューヨーク州ロチェスターへ バッハの「カンタータ」のソリストとして、また、'98年ブラジル日系移民90周年記念行事に招聘され、日本大使館公邸演奏会を始め、邦人オペラのプリマとして各都市で好演。オペラでは『セヴィリアの理髪師 』ロジーナ、『ランメルムールのルチア 』ルチア、『後宮からの逃走』コンスタンツェ、『フィガロの結婚』スザンナ、『椿姫』ヴィオレッタ,『カルメン』ミカエラ、『ほほえみの国』リーザ、『バ・タ・クラン』(日本初演)フェ・アン・ニクトン、『天守物語』(関西初演)亀姫、『ポッペアの戴冠』ポッペア、『こうもり』アデーレ、『魔弾の射手』エンヒェン、『ヴェネツィアの一夜』(日本初演)アンニーナ、『愛の妙薬』アディーナ、指揮者、演出家両氏の推薦により広島オペラルネサンス、西日本オペラ協会、及びカレッジ・オペラハウス公演『魔笛』夜の女王等に立て続けに出演。また、2005年12月兵庫県立芸術文化センターオープニングより『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル、眠りの精や『魔笛』パパゲーナ等に出演。 2009年には、第17回みつなかオペラ『椿姫』公演が第7回佐川吉男音楽賞奨励賞を受賞。いずれも指揮者・演出家からの絶大な信頼があり、高い評価を得、絶賛を博す。この他、ドイツ・東京・神戸においてリサイタル等をはじめ、「カルミナ・ブラーナ」「第九」「マタイ受難曲」「メサイア」「四季」「スタバト・マーテル」等のソリストとして、数多くの国内外の演奏会で活躍。華やかな舞台姿に加え、高音域のコロラトゥーラを駆使する高い音楽性と確かな歌唱力に定評があり、今最も注目されている。関西二期会、神戸音楽家協会、日本演奏連盟、各会員

●福原寿美枝(アルト)
江藤美保(アルト) 京都市立芸術大学音楽学部声楽専修卒業、卒業時音楽学部賞を受賞。同大学院音楽研究科修了。第10回友愛ドイツリートコンクール第2位、第69回日本音楽コンクール入選。数多くのジョイントリサイタル及び、日本演奏家連盟主催によるリサイタルを開催。オペラでは、モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」、「魔笛」、メノッティー「領事」「アマールと夜の訪問者」、クルト・ワイル「オペラ付バレエ“七つの大罪”」アンナ役、神戸アーバンオペラ公演ビゼー「カルメン」タイトルロール、他に出演。また、ケルン市立歌劇場との共同制作による関西二期会創立40周年記念第59回オペラ公演R.シュトラウス「ばらの騎士」においてオクタヴィアン役を好演する。2005年ワーグナー「タンホイザー」においてヴェーヌス役を好演。関西二期会オペラ公演R・シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」作曲家役、東京シティーフィルハーモニー定期演奏会ワーグナー「トリスタンとイゾルテ」ブランゲーネ役を歌い好評を博す。新日本フィルハーモニー交響楽団バッハ「ロ短調ミサ」でボッセ氏と共演。NHK交響楽団定期演奏会モーツァルト「レクイエム」でアシュケナージ氏と共演。バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「マニフィカート」、多数の「カンタータ」、ヘンデル「メサイヤ」「Dixit Dominus」、モーツァルト「レクイエム」「戴冠ミサ」「大ミサ曲ハ短調」ベートヴェン「第九」「荘厳ミサ曲」ドヴォルザーク「スタバート・マーテル」、ブラームス「アルトラプソディー」マーラー「大地の歌」等、教会音楽、ソリストの分野でも活躍。曽我淑人、正木真理、故永田綏子、三井ツヤ子の各氏に師事。京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師 神戸市混声合唱団団員 関西二期会会員 京都音楽家協会会員 神戸フォーレ協会会員。
●小餅谷哲男(テノール)
清水徹太郎(テノール)

大阪音楽大学首席卒業、同大学院オペラ研究室修了。その後ミラノ・国立ヴェルディ音楽院、またアカデミア・ヴェルディアーナではカルロ・ベルゴンツィのもとで研鑚を重ねた。「イドメネオ」、「椿姫」、「トスカ」、「アイーダ」、「カルメン」、「愛の妙薬」、「フィデリオ」などこれまでに約70公演のオペラに主演、いずれも好評を博した。また宗教曲やベートーベンの「第九」のソリストとしての出演も多く、曲への理解力も含め評価が高い。96年にはポーランド第35回モニュシュコ・フェスティバルに招聘され、ポーランドの国民オペラ「ハルカ」(モニュシュコ作曲)に初の日本人テノールとして主演する等海外での活躍もめざましい。’02年カラフ役で主演した「トゥーランドット」(ブゾーニ作曲)が音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞を受賞。’03年、ロドリーゴ役で主演した「沈黙」が、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞グランプリを受賞。そして’05年新国立劇場、カレッジ・オペラハウスで「沈黙」が再演され、文化庁芸術祭大賞を受賞した。2012年2月新国立劇場主催の「沈黙」に主演予定。

●片桐直樹(バリトン)
西尾岳史(バリトン) 京都教育大学音楽科卒業。東京藝術大学大学院声楽専攻(オペラ科)修了。第22回藤堂音楽褒賞受賞。5歳よりピアノを学ぶが、大学在学中に声楽に転向、モーツァルトのオペラを中心に研鑽を積む。1988年、関西二期会オペラ公演「ドン・ジョヴァンニ」でレポレッロ役としてデビューし、歌唱、演技ともに高い評価を得る。その後、関西二期会を中心に様々なプロデュースにて、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵・バルトロ、「蝶々夫人」シャープレス、「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロール、レポレッロ、騎士長、「こうもり」ファルケ、「ドン・カルロ」フィリッポⅡ世・修道士、「椿姫」ジェルモン・ドビニー・グランヴィル、「ラ・ボエーム」マルチェッロ・コッリーネ、「ラインの黄金」ファーゾルト、「コシ・ファン・トゥッテ」ドン・アルフォンソ、「パルジファル」クリングゾル、「ランメルモールのルチア」ライモンド、「セヴィリアの理髪師」バジリオ、「カルメン」エスカミーリョ・スニガ、「魔笛」ザラストロ・弁者、「ナクソス島のアリアドネ」音楽教師、「ばらの騎士」警部、「オテロ」ロドヴィーコ、「フィデリオ」ドン・ピツァロなど、数々のオペラに出演、これまでに60以上の役を演じ、いずれも好評を博す。特にその端正な音楽性と、存在感のある演技力による多彩な役作りには定評がある。オペラ以外では、ベートーヴェンの「第九」「ミサ・ソレムニス」をはじめ、バッハの「カンタータ」「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「クリスマス・オラトリオ」「ロ短調ミサ」、ヘンデルの「メサイア」、ハイドンの「天地創造」、モーツァルト、ヴェルディ、ブラームス及びフォーレの「レクイエム」、ショスターコヴィチの「森の歌」、ストラヴィンスキーの「プルチネッラ」、ベリオの「シンフォニア」など、バロックから現代に至るまでオラトリオや宗教曲などのソリストとして著名指揮者、オーケストラとの共演も多い。また、唱歌などの日本の歌やイタリア歌曲、ドイツ歌曲などの各種コンサートをはじめ、プラハにおける「京都文化週間」コンサートに出演する他、声楽アンサンブルとしてCD録音をするなど幅広く活躍している。福島慶子、喜多村彪、木川田澄、中山悌一、原田茂生の各氏に師事。関西二期会、京都音楽家クラブ会員。相愛大学非常勤講師。
●河内長野ラブリーホール合唱団(合唱)
河内長野ラブリーホール合唱団 ラブリーホールが開館した1992年の年末、「第九」を歌う為に集まった市民によって結成されて以来今日まで、8回の「第九」の他、モーツァルトやヴェルディの「レクイエム」、ハイドン「四季」、メンデルスゾーン「エリヤ」、ヘンデル「エジプトのイスラエル人(全曲演奏)」など、混声合唱の名曲演奏会を27回にわたり重ねている。合唱団員は演奏会毎に募集されるが、一流ソリストを迎え、オーケストラ伴奏で合唱大曲を歌える当団の魅力は広く知られ、常時140名を超える愛好者が参加し、その歌唱水準も年々向上している。今やその存在は、河内長野の文化発信の欠くことのできない大きな柱となっている。
チケット販売所
●ラブリーホール・サービスカウンター
 (チケット予約専用テレフォン)
0721-56-6100
0721-56-9633 【10:00〜21:00】※発売日初日は14:00〜受付開始
●ローソンチケット (お問合せ)0570-000-777
(Lコード予約)0570-084-005 [Lコード:55797]
●e+(イープラス) http://eplus.jp
●すばるホール 0721-26-2060
●SAYAKAホール 072-365-9590
●LICはびきの(チケット専用) 072-950-5504
  ※学生券の取扱いはラブリーホール、ローソンチケット、e+のみ
>> チケット販売所の店舗地図はこちら
▲ページの先頭へ