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施設利用/チケット受付 9:00〜21:00 チケット受付は発売初日のみ10:00~開館時間・お問合せ 9:00〜22:00 0721-56-6100 チケット受付 一般 0721-56-9633 会員 0721-56-3999
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新着公演一覧
ラブリーホール開館20周年事業
河内長野マイタウンオペラコンチェルタンテVol.1
プッチーニ「トゥーランドット」(原語上演・字幕付)
トゥーランドット
公演日 2012年7月1日(日)
会場 大ホール
開演 14:00(開場/13:30)
料金 SS席5,500円/S席4,500円/A席3,000円/B席1,500円
学生券1,000円(全席指定席・税込)
立見券1,500円(学生1,000円)
※指定席完売いたしました(6月27日現在)

L会員料金 SS席5,000円/S席4,000円/A席2,500円/B席1,300円
学生券1,000円(全席指定席・税込)
立見券1,300円(学生1,000円)
※指定席完売いたしました(6月27日現在)
※6歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。
※学生券はS席・A席・B席からお選びください。
ネットで予約 電話で予約
     

Lポイント Lポイント対象公演
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公演概要
圧倒的な合唱
プッチーニの芳醇な旋律が愛の物語を紡ぐ

【音楽監督・指揮】牧村邦彦

【音楽監督補佐・合唱指揮】井村誠貴

【演出】籔川直子

【コーア・マイスター】田中希美

【振付】片岡恒子

【児童合唱指導】東野亜弥子

【管弦楽】大阪交響楽団

【出演】
トゥーランドット/平野雅世、アルトゥーム/田代恭也、ティムール/伊藤貴之、カラフ/根木 滋、リュー/森川華世、ピン/中野嘉章、パン/島袋羊太、ポン/竹内直紀、役人/松澤政也
合唱パートリーダー
ソプラノ/塩出律、メゾソプラノ/林まどか、テノール/相原敏明、バス/鈴木健司

【合唱】マイタウンオペラ合唱団

【児童合唱】ラブリーホール・ミュージカルスクール

【バレエ】創美バレエスクール

【バンダ】長野高校&OBOG吹奏楽団

【主催】(公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール>
出演者紹介
●牧村邦彦(指揮)
牧村邦彦 大阪芸術大学演奏学科卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてO・スイトナー氏のもとで学ぶ。大阪シンフォニカー交響楽団(現大阪交響楽団)指揮者として’91年から’04年まで13年間にわたり活躍し、数百回の演奏会に出演。中でも協奏曲等のいわゆる《合わせもの》のスペシャリストとして活躍する他、自身の企画によるオペラ・コンチェルタンテシリーズを長年継続し好評を得た。他に京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団とも長く共演する。海外でもグルジア国立アジャーラ交響楽団、ウィーン楽友協会ホールでアンバサーデ・オーケストラ・ウイーンを指揮。吹奏楽の分野でも大阪市音楽団に現在まで10年以上にわたり定期的に出演している。オペラの指揮を活動の中心とし、70本に近づくレパートリーを持つ。北海道、名古屋、関西、中国、四国の二期会を始めとする全国各地のオペラ団体、米国ソルグ、ホワイトウォーター各オペラカンパニーへの客演指揮、新国立劇場での副指揮等、国内外で活躍。オペラを通して、札幌響、九州響、セントラル愛知響、神奈川フィル、大阪センチュリー響、オペラハウス管と度々共演。指揮をした下記公演が2000年度大阪文化祭賞本賞(大阪シンフォニカー第71回定期演奏会)、第1回佐川吉男音楽奨励賞(新潟センチュリーオペラ「てかがみ」公演)、第7回佐川吉男音楽賞奨励賞(みつなかオペラ「椿姫」公演)、第8回佐川吉男音楽賞本賞(ニュー・オペラシアター神戸「蝶々夫人」公演)、第18回兵庫県芸術奨励賞(みつなかオペラ)、第31回音楽クリティッククラブ 奨励賞(みつなかオペラ「アイーダ」公演)を受賞。自身も長年の尼崎アルカイックホールでのオペラ活動を認められ、平成22年度 尼崎市民芸術賞奨励賞を受賞している。指揮活動のみならず、演奏会企画・公演プロデュース・公演制作アドバイス・演奏会ナビゲーター・などでも活躍している。ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団正指揮者、関西歌劇団専任指揮者、大阪音楽大学大学院非常勤講師、みつなかオペラ音楽監督、合同会社 COPAエンタープ ライズ代表。
●井村 誠貴(音楽監督補佐・合唱指揮)
井村 誠貴 オペラ・ミュージカル指揮者。1994年大阪音楽大学コントラバス科を卒業。在学中よりオペラ指揮者として研鑽を積み、これまでにオペラレパートリーも50演目を越える。2001年には、年間オペラ公演回数が日本人第4位に入るなど、その地位を確立している。管弦楽では、京都フィルハーモニー室内合奏団、エウフォニカ管弦楽団を中心に芸術鑑賞会を全国展開一方、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪交響楽団、オペラハウス管弦楽団等を客演。また、岐阜県交響楽団、堺フィルハーモニー交響楽団、京都府立医科大学交響楽団、神戸大学交響楽団等との定期演奏会を客演指揮するなど、アマチュアオーケストラの分野においても貴重な存在となっている。さらに、大阪市音楽団、ナゴヤ・ディレクターズ・バンド等の吹奏楽団との関係も深く、その分野でも注目を集めている。近年はミュージカルにも活動の場を広げ、1999年の「ラ・カージュ・オ・フォール」を皮切りに、「マイ・フェアレディ」「レ・ミゼラブル」(いずれも東宝)「ペテン師と詐欺師」「The Musical AIDA」「キャバレー」のロングラン公演全国ツアーを成功させ、ライヴCD、DVDを発売。また、岩崎宏美、今陽子、ダ・カーポら実力派シンガーとの共演も多く、コンサートでは軽妙なトークも話題となっている。2010年には京都フィル、湖笛の会(フルート・オーケストラ)と共に韓国光州国際音楽祭に招待され、世界的フルート奏者フィリップ・ピエルロ氏らと共演。クラシックにとらわれない幅広いジャンル、年間200公演近くに及ぶ実績と、繊細且つダイナミックな指揮は、多くのファンを魅了し続けている。指揮を湯浅勇治氏をはじめ、松尾葉子、広上淳一、辻井清幸の各氏に師事。現在オーケストラMFI指揮者。
●籔川直子(演出)
籔川直子 大阪音楽大学器楽学部ピアノ科卒業後、同大学専攻科 声楽学科演出修了。在学中に中村敬一・井原広樹・故芦田鉄雄各氏に師事。演出助手として関西を中心に活動。河内長野マイタウンオペラには2006年から毎回参加する他、ザ・カレッジオペラハウス・関西歌劇団(‘00~’09)・伊丹市民オペラ(’99~)・関西二期会・堺シティオペラなどにも参加。演出活動はザ・カレッジオペラハウスコンサートオペラシリーズ(‘05~’09まで構成として参加)‘10にはシリーズの締めくくりとして「蝶々夫人」を演出、好評を博す。‘10から関西二期会室内歌劇場シリーズvol.3まで演出。堺シティX’masオペラ「アマールと夜の訪問者たち」など。
●田中希美(コーア・マイスター)
田中希美 相愛大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科修了。 荘田作、(故)柴田陸睦、大森地塩、(故)E.プレーン、O.ミリアコヴィッチの各氏に師事。1996年、ドイツ・ケムニッツ歌劇場より招聘され、「魔笛」夜の女王でドイツデビュー。オペラでは特にコロラトゥーラのものを得意とし、バロックから現代物までとレパートリーも広い。またその澄んだ声質を生かし、宗教曲・合唱曲のソプラノソリストとしても活躍している。さらに、楽しいお話しを交えてのサロンコンサートにも定評がある。現在では、ヴォイストレーナーとしても高い信頼を得、多くの若いソリストや合唱団、高校・大学のサークルの指導にもあたっている。関西二期会正会員。女声合唱団ピアチェール・桃山学院大学聖歌隊ヴォイストレーナー、女声合唱団An Die Musik・こうべコープ第九合唱団指導者、こうべコープカルチャー講師。
●片岡恒子(振付)
片岡恒子 3歳でバレエを始める。法村・友井バレエ学校にて、友井唯起子、法村牧緒、友井桜子に師事。モナコ王立プリンセス・グレースアカデミアバレエスクールに留学。その後、オランダ・スカピーノバレエカンパニーに入団。ヨーロッパ各地にて公演。帰国後、創美バレエスクールを創設。日本バレエ協会会員。全日本洋舞協会会員。「青山バレエフェスティバル・イン大阪」で、作品「Chauffe Le Tango」「Dance at Gathering Osaka」で作品「Fancy-夢想」、作品「火の鳥」、作品「向日葵」など振付。2007年12月ラブリーホールにて、創美バレエスクール25周年記念公演を開催。2009年河内長野マイタウンオペラ「カルメン」参加、2010年ラブリーホール・オリジナル・ミュージカルvol.6「ムーンライトミステリー~月の女神の秘密~」参加、2010年8月ローザンヌガラ2010 in OSAKA、「Chauffe Le Tango」の作品参加、2011年第26回創美バレエスクール発表会開催。
●東野亜弥子(児童合唱指導)
東野亜弥子 大阪芸術大学卒業、同大学院修了。瀨野光子氏に師事。卒業後、演奏会、オペラ公演に多数出演。’01年イタリアにて国際声楽セミナー受講。第8回高槻音楽コンクール奨励賞受賞。オペラでは「フィガロの結婚」ケルビーノ、「カルメン」ミカエラ、「こうもり」アデーレで好評を得る。2011年1月ベートーヴェン「第九」のソリストとしてもデビューを果たした。ラブリーホール・ミュージカルスクール及びリトルクラス、河南高校たちばな会混声合唱団指導者。
●大阪交響楽団/管弦楽
大阪交響楽団 1980年創立。楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。2008年4月、児玉宏氏が音楽監督・首席指揮者に就任。同氏は26年以上に及ぶドイツ歌劇場での豊富な経験を持ち、近年、新国立劇場など日本での活躍もめざましく、今もっとも注目をあびる指揮者のひとりである。2007年9月の当楽団「第120回定期演奏会」でのブルックナー「交響曲 第5番」の演奏などが高く評価され、「2007年音楽クリティック・クラブ賞」を受賞した。2009年4月、アマリロ交響楽団(テキサス州)およびドイツのマグデブルグ劇場の音楽監督を務めるキンボー・イシイ=エトウ氏が首席客演指揮者に就任。2004年1月から正指揮者を務め、2011年4月より常任指揮者に就任した寺岡清高氏(2000年ミトロプーロス国際指揮者コンクール優勝)とともに、3指揮者陣のもと、楽団のさらなる飛躍が期待されている。定期演奏会年10回、名曲コンサート年5回(10公演)、特別演奏会、東京公演と主催公演も充実している。1990年大阪府知事表彰、91年、93年、99年、2000年と4回の大阪文化祭賞を受賞した。1997年には社団法人日本オーケストラ連盟に加盟。2006年芸術家会議に入会。2002年12月、日本・ルーマニア交流100周年を期して、初のヨーロッパ公演を行い成功を収めた。また2003年3月にはベトナム・ハノイ市にて日越外交樹立30周年記念の公演を行った。2003年度より文化庁芸術創造活動重点支援事業の助成を受ける。支援組織として、1988年大阪シンフォニカー協会が設立された。2000年本拠地を大阪府堺市へ移転。政令指定都市・堺の新たな文化の顔としての活躍が注目されている。2006年4月、大阪シンフォニカー協会理事長に大和ハウス工業株式会社代表取締役会長 樋口武男氏が就任。同社の全面的な支援により、さらなる発展が期待されている。2008年1月、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」を受賞。同年7月、平成20年度「堺市栄誉賞」を受賞。12月、大阪シンフォニカー協会が一般財団法人となる。2009年7月、平成21年度「堺市功績団体」として堺市より表彰される。同年10月の「第139回定期演奏会」(児玉宏指揮、ブルックナー交響曲 第6番ほか)の成果に対し、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞。2010年4月、楽団名を「大阪交響楽団」と改称(旧 大阪シンフォニカー交響楽団)。CDは、「ブラームス交響曲全集」と、公益財団法人ロームミュージック ファンデーションの助成により「アッテルベリ交響曲 第6番 Dollar交響曲」、「グラズノフ交響曲 第5番」、「タニェエフ交響曲 第4番/ニーノ・ロータ交響曲 第4番」をリリース(いずれもキングレコード)。音楽監督・首席指揮者児玉宏氏との契約を、2011年4月より2016年3月の5年間延長した。
>> 【大阪交響楽団ホームページ】

(2011年11月現在)
●平野雅世(トゥーランドット)
平野雅世 大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。イギリスへ留学。関西二期会創立45周年記念公演「ラ・ボエーム」ミミで本格的オペラデビュー後、川西市文化財団「アイーダ」、河内長野市文化振興財団「蝶々夫人」「椿姫」の各タイトルロールでたて続けに出演。主演した第18回みつなかオペラ「アイーダ」が2010年度音楽クリティック・クラブ奨励賞受賞。他に、関西二期会「フィガロの結婚」伯爵夫人、「ドン・ジョヴァン二」ドンナ・エルヴィラ、「つばめ」マグダ、「ザネット」シルヴィア、広島オペラルネッサンス「ボエーム」「カルメン」、堺シティオペラ「サンドリヨン」、延岡市民オペラ「魔笛」等多数出演。また「第9」「レクイエム」のソリストとしても活躍。平成18年度日演連オーディションに合格し「ランメルモールのルチア」より‘狂乱の場’を大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。コンクール入賞多数。2012年1月愛知県文化振興事業団「アウトリーチ・コンサート」、2月「西本智実in南座」(語り:黒柳徹子、案内:中井美穂、衣装:コシノヒロコ)蝶々夫人役、7月クラシックファンの為のコンサート10周年記念公演「椿姫」ヴィオレッタ役(イシハラホール)、8月「全国二期会サミットコンサート」(東京文化会館)、11月関西二期会「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ役、2013年1月小ホールオペラ「トスカ」トスカ役(ラブリーホール)、5月三河市民オペラ「トゥーランドット」トゥーランドット役、出演予定。
●田代恭也(アルトゥーム)
田代恭也 大阪芸術大学卒業。在学中2度渡伊し、マリオ・デル・モナコに学びマニン宮殿にてコンサートに出演しディプロマを受ける。卒業後、朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー管弦楽団による「ドン・カルロ」に出演しデビューを果たす。その後、85年~87年までミラノに留学。A・L・フォレーゼ、P・M・フェラーロに発声を、L・バラッジョーラにオペラを学ぶ。ミラノにて「メサイア」を、ジェノヴァにて「カルメン」を歌い、新聞等にて好評を得る。また、教会にて教会アリアを歌い、ラジオに放送される。帰国後、88年オーストラリアにて、佐渡裕氏指揮のオペラ公演に出演し好評を得る。オペラでは「ドン・カルロ」「トロヴァト-レ」「マクベス」「椿姫」「蝶々夫人」「トスカ」「トゥーランドット」「カルメン」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「ボエーム」他多数のオペラや演奏会に出演し好評を得る。また、第九、メサイア、ミサ曲等のソリストとしても活躍している。演奏活動の他、オペラや演奏会のプロデュースも手掛けている。日伊コンコルソ第14回、16回入選。1992年、2000年にリサイタルを加古川、神戸にて開催。2010年にダンテ・マッツオーラ指揮、多田佳世子氏とジョイントコンサートに出演。2000年、2010年に加古川市文化賞、特別賞を受賞。現在、芦屋学園短期大学講師、加古川音楽家協会理事、総合音楽院ミュージックスペース代表、加古川シティオペラ代表。
●伊藤貴之(ティムール) (都合により出演者が変更になりました。)
吉田健悟 名古屋芸術大学声楽科卒業。同大学院修了。第41回イタリア声楽コンコルソ金賞受賞。第46回日伊声楽コンコルソ入選。愛知県芸術劇場主催公演「椿姫」(指揮児玉宏 演出粟国淳)に医師役でデビュー。これまでに「ドン ジョヴァンニ」「魔笛」「清教徒」「愛の妙薬」「ナブッコ」「リゴレット」「ラ ボエーム」等に主要な役で出演。またモーツァルト、ヴェルディ「レクイエム」、第九などにソリストとして出演する。声楽を澤脇達晴、中島基晴、イタリアにてリナヴァスタ、ジョルジョロールミの各氏に師事。愛知県出身。
●根木 滋(カラフ)
根木 滋 同志社大学工学部工業化学専攻後期博士課程修了。工学博士。2001年DAAD奨学生としてドイツ留学。第5回大阪国際音楽コンクール声楽部門一般の部第2位、同時に理事長賞受賞。オペラでは「ポッペアの戴冠」のネロ役、「こうもり」アルフレード役、「テレジアスの乳房」息子役、「タンホイザー」タイトルロール役、「魔笛」タミーノ役、「フィレンツェの悲劇」グイド役、「ルクリーシア」男性語り手役、「ボエーム」ロドルフォ役、「つばめ」ルッジェーロ役でそれぞれ出演している。特にタンホイザーでは、韓国ソウルにおいて本作品の原語初公演を行った。また、バッハのカンタータ、ヘンデル「エジプトのイスラエル人」、ドボルザーク「スタバトマーテル」、ハイドン「四季」、「テレジアミサ」、ロッシーニ「スタバトマーテル」、「小荘厳ミサ曲」、モーツァルト「ハ短調ミサ曲」、「レクイエム」、プッチーニ「グローリアミサ曲」、メンデルスゾーン「パウロ」などの宗教曲や、第九のソリストとしても活躍している。今年の10月には帝国ホテルオペラノート「ドンジョヴァンニ」のドンオッタービオ役、ヴォーチェ・ヴェルデアーナ公演「椿姫」のアルフレード役での出演が決まっている。現在、同志社女子大学薬学部に勤務。関西二期会正会員。
●森川華世(リュー)
森川華世 神戸女学院大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学音楽専攻科修了。兵庫県新人演奏会をはじめ、各種演奏会に出演。‘98年よりイタリアに留学。「Camerata di Cremona」のソリストとして、イタリアをはじめエジプト、スイスなどにて演奏会に出演。オペラでは「魔笛」のパパゲーナ役でデビュー。「椿姫」のヴィオレッタ役、「メリーウィドー」のマルゴ役、「ナクソス島のアリアドネ」のナヤーデ役、「パルジファル」の花の乙女役、「フィガロの結婚」のスザンナ役等に出演。関西二期会第54回オペラ公演では「愛の妙薬」のアディーナ役を主演し、好評を得る。‘08年 兵庫県舞台芸術団体フェティバルに参加、兵庫県立芸術文化センターにてリサイタルを開催。伊丹市芸術家協会新人賞受賞。第8回松方ホール音楽賞審査委員奨励賞受賞。現在、関西二期会正会員。
●中野嘉章(ピン)
中野嘉章 大阪芸術大学卒業、同演奏専攻科修了。名古屋芸術大学声楽研究生修了、同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。 日本クラシック音楽コンクール第三位(最高位)。長江杯国際音楽コンクール・愛知尾東音楽コンクール各第一位。大阪国際音楽コンクール・神戸国際音楽コンクール各第二位。長久手国際声楽オペラコンクール入選。オペラ「魔笛」でデビューし、「フィガロの結構」「椿姫」「カルメン」「トゥ-ランドット」等の他にベートーヴェン「第九」フォーレ「レクイエム」名フィル主催「コンチェルトの夕べ」愛知万博イタリア館主催オペラのソリストを務める。 現在、名古屋二期会・堺シティオペラ・日本演奏連盟各会員。神戸市混声合唱団員。
●島袋羊太(パン)
島袋羊太 大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、相愛大学音楽学部声楽専攻科修了。堺シティオペラ主催「フレッシュコンサート」、堺市新人演奏会、View21コンサート、オペラでは「アマールと夜の訪問者」カスパール、従者、「仁徳」奴隷Ⅰ、「魔笛」僧侶Ⅱ、「コシ・ファン・トゥッテ」フェランド、「カルメン」レメンダード、「こうもり」ブリント、「蝶々夫人」ゴロー、「椿姫」ガストーネ、「フィガロの結婚」ドン・クルツィオ、「トスカ」スポレッタ等で出演。ガッツァニーガ作「ドン・ジョヴァンニ」ではタイトルロールを務める。また「メサイア」や「第九」などのオラトリオや合唱曲のソリストも務め、コーラスの指導でも活躍しているほか、各種ステージプランも手がけている。関西二期会準会員。
●竹内直紀(ポン)
竹内直紀 島根県出身。京都市立芸術大学音楽学部管打楽専修卒業。卒業後声楽に転向。同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。第4回万里の長城国際音楽コンクール第1位、第1回エルピス声楽コンクール第1位、第19回宝塚ベガコンクール入賞。オペラではザ・カレッジ・オペラハウス「魔笛」タミーノ、ラブリーホール・マイタウンオペラ「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、川西市民オペラ、関西二期会本公演「セビリアの理髪師」アルマヴィーヴァ伯爵、広島ルネッサンス・オペラ「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ、堺シティオペラ「ルサルカ」王子役で出演。他に「チェネレントラ」ラミーロ王子、「ドン・パスクワーレ」エルネスト、「リータ」ベッペ、「蝶々夫人」ピンカートン等に出演。宗教曲ではモーツァルト「レクイエム」ハイドン「メサイヤ」ヴェルディ「レクイエム」ベートーヴェン「第九」等のソリストも務める。現在、上方オペラ工房メンバー、ヴォーカルアンサンブルKYOTOメンバー、滋賀県立びわ湖ホール声楽アンサンブル専属歌手、関西二期会会員、関西アーティスト音楽事務所所属。
●松澤政也(役人)
松澤政也 大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学音楽専攻修了。第2回 KOBE国際学生音楽コンクール入賞。第16回、19回飯塚新人音楽コンクール入選。第22回摂津音楽祭、大阪21世紀協会賞・聴衆審査賞。オペラでは「魔笛」パパゲーノ「フィガロの結婚」フィガロ、伯爵「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ「カルメン」エスカミーリョ「ヘンゼルとグレーテル」ペーター「こうもり」ファルケ「道化師」シルヴィオ「ファルスタッフ」フォード「リゴレット」リゴレット「アイーダ」アモナズロ「仮面舞踏会」レナート「椿姫」ジェルモン「蝶々夫人」シャープレス、ヤマドリ、神官「ジャンニスキッキ」ジャンニスキッキ`06年イタリアにてプッチーニフェスティバル「蝶々夫人」神官、`08年兵庫県立芸術文化センターにて佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」ヤマドリ、“河内長野マイタウンオペラ不朽の名作シリーズ“「カルメン」エスカミーリョ「蝶々夫人」シャープレス「椿姫」ジェルモン役に出演。またモーツァルト、フォーレ「レクイエム」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」などのソリストとしても活躍。山本正三氏に師事。関西歌劇団団員。
【合唱パートリーダー】
●ソプラノ/塩出律
塩出律 愛媛県西条市出身。兵庫教育大学学校教育学部卒業。同大学院学校教育研究科修了。学外卒業演奏会出演。堺市新人演奏会、View21コンサート西条市新人演奏会、女性ヴォーカルユニットChe Bellaによる御堂筋コンサートなどさまざまな演奏会・コンサートに出演。野本立人、保坂博光、福永とし子、Rotraud Hansmann の各氏に師事。関西二期会準会員。
●メゾソプラノ/林まどか
林まどか 大阪音楽大学短期大学部声楽専攻卒業を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科声楽科卒業。京都教育大学音楽科にて研究生として声楽の研修を積む。関西二期会オペラスタジオ38期修了。オペラでは京都オペラ協会「椿姫」アンニーナをはじめ、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、ゲルトルート、「魔笛」ダーメII、ダーメIII、クナーベIII、「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「ジプシー男爵」アルゼーナの女友達、「秘密の結婚」フィダルマ、「蝶々夫人」ケイト、「椿姫」フローラ、アンニーナなどで出演。06’07’夏、NYで開かれたThe Summer Program、また10’The Summer Program in Italy に参加、オペラの研修を積む。その他、帝国ホテル大阪チャペルコンサート、ジョイントコンサート等に多数出演。アンサンブル活動の一環では高知や沖縄の小中学校への出張コンサート。これら近年の功績により高知県安芸市で開催された『弘田龍太郎生誕100年祭記念事業』にゲスト招待を受け、コンサートを開催、好評を得る。山田彩矩子、樋本栄、饗場知昭、児玉祐子、田中千都子、重松みかの各氏に師事。
●テノール/相原敏明
相原敏明 大学グリークラブ・市民合唱団を経て関西二期会入会。『こうもり』アイゼンシュタイン他に出演。河内長野オペラは『魔笛』の武士にて出演。関西二期会会員、技術士(上下水道部門)。キャッチフレーズは、関西二期会『迷惑なテノール』大阪府堺市美原区子ども会元会長(現相談役)。
●バス/鈴木健司
鈴木健司 愛媛大学教育学部卒業。大阪芸術大学大学院修士課程修了。同大学院博士後期課程修了(芸術博士)。オペラ「椿姫」「リゴレット」「仮面舞踏会」「オテロ」「ボエーム」「蝶々夫人」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「フィガロの結婚」「アマールと夜の訪問者」「妖精の歌う島」等に主要な役柄として出演し、ベートーヴェン「第九交響曲」や、宗教曲ソリストとしても活躍。2011年にシューベルト「冬の旅」により、初めてリサイタルを行った。第58回全日本学生音楽コンクール大阪大会第一位、第7回日本演奏家コンクール学生部門第一位、第6回大阪国際音楽コンクール学生部門第一位。第46回なにわ芸術祭新人賞を受賞。どんぐりコールミュージカルスクール講師。大阪大学男声合唱団ヴォイストレーナー。なら百年会館こどもコーラス教室講師兼指揮者。合唱団イーハトーブ指導者。プール学院大学子ども教育学科非常勤講師。初芝立命館中学校・高校非常勤講師。
チケット販売所
●ラブリーホール・サービスカウンター
(チケット予約専用テレフォン)
0721-56-6100
0721-56-9633 【10:00~21:00】
●ローソンチケット (お問合せ)0570-000-777
(Lコード予約)0570-084-005 [Lコード:59675]  
●e+(イープラス) http://eplus.jp
●すばるホール 0721-26-2060
●SAYAKAホール 072-365-9590
●LICはびきの(チケット専用) 072-950-5504
※SS席・A席・B席の取扱いはラブリーホールのみとなります。
※学生券の取扱いはラブリーホール・ローソンチケット・e+のみとなります。
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