ラブリーホール開館20周年記念事業 河内長野ラブリーホール合唱団20周年記念演奏会 J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」 |
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【指揮】 船橋洋介 【管弦楽】 大阪交響楽団 【出演】 テノール:福音史家/清水徹太郎 バリトン:ピラト/藤村匡人 イエス/山本哲也 ソプラノ:田中希美 アルト:福原寿美枝 【合唱】河内長野ラブリーホール合唱団 【主催】(公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール> |
●船橋洋介(指揮) | |
東京音楽大学ピアノ科卒業。同大学指揮研究科修了。「プラハの春」をはじめ数々の国際コンクールで入賞。特にオペラ・合唱付き作品で深い洞察力を発揮。チョン・ミョンフン、フェドセーエフなどの絶大な信頼を受け、数多くのステージやオペラ制作に携わる。08/09シーズンは、ペーテル・ブノワ《盛儀のミサ》を日本初演、その功績によりペーテル・ブノワ財団より名誉称号が授与された。またプラハ交響楽団への客演、プラハにてモーツァルトのレクイエムを指揮し成功を収めるなど活動範囲を海外にも広げつつある。11/12シーズンは、12年5月に長岡にて、カール・ジェンキンス《平和への道程》の日本で初めてとなる全曲演奏会を行う。また大阪交響楽団をはじめ都響、東京フィル、東響、大阪フィルへの客演等、ますますの活躍が期待されている。06年より長岡市芸術文化振興財団音楽アドヴァイザー。 |
●大阪交響楽団/管弦楽 | |
2010年4月、楽団名を「大阪交響楽団」と改称(旧 大阪シンフォニカー交響楽団)。1980年創立。楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。音楽監督・首席指揮者:児玉 宏、常任指揮者:寺岡清高、首席客演指揮者:キンボー・イシイ=エトウ。2006年4月、大阪シンフォニカー協会理事長に大和ハウス工業株式会社代表取締役会長 樋口武男氏が就任。2008年、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」、平成20年度「堺市栄誉賞」受賞。平成24年4月、一般社団法人大阪交響楽団となる。平成21年度「堺市功績団体」。2009年10月の「第139回定期演奏会」の成果に対し、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞した。 【大阪交響楽団公式ホームページ(2012年7月現在)】 コチラ>>> |
●清水徹太郎(テノール) | |
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。第3回マダムバタフライ国際声楽コンクールin長崎・入選特別賞。第1回ベルカントテノーレコンコルソ第1位。第20回ABC新人オーディション音楽賞。第9回東京音楽コンクール第3位の他、飯塚音楽コンクール第2位、宝塚ベガ音楽コンクール第3位、トスティ歌曲コンクール入選、多数のコンクールに入選・入賞。オペラでは「カルメン」ドンホセ、レメンダード。「ラ・ボエーム」ロドルフォ、パルピニョール。「魔笛」タミーノ、武士Ⅰ。「トゥーランドット」パン。「ランスへの旅」騎士ベルフィオール役他多数に主演・出演。室内楽・宗教曲ではバッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」エヴァンゲリストおよびテノールソリスト。「第九」、「メサイア」、「天地創造」、「ロ短調ミサ曲」、「カルミナブラーナ」をはじめ多くのテノールソリストを務める。びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー。上方オペラ工房メンバー。武庫川女子大学音楽学部非常勤講師。日本演奏連盟所属。 |
●藤村匡人(バリトン) | |
これまでになにわ芸術祭新人賞、摂津音楽祭コンクール銀賞、飯塚新人音楽コンクール第3位、J.S.G.国際歌曲コンクール第3位、日本音楽コンクール入選、アルフレード・クラウス国際声楽コンクール セミ・ファイナリスト、坂井時忠音楽賞、兵庫県芸術奨励賞をはじめ数多くの受賞を果たす。兵庫県新進芸術家海外研修員として渡欧し、世界的ドイツリートの演奏家である白井光子、ハルトムート・ヘル両教授のもとで、「歌曲演奏法」の研究を進め、カールスルーエ音楽大学大学院を修了。現在、ピアニスト長谷智子との関西唯一の「リートデュオ」として、定期的にドイツ歌曲リサイタルを開催する活動を行う。また、G・ボッセ、飯守泰次郎、新日本フィル、大阪フィルをはじめとする指揮者、オーケストラと「第九」、「大地の歌」や宗教曲のソリストして度々共演。武庫川女子大学音楽学部、神戸女学院大学音楽学部各講師、関西二期会、日本シューベルト協会各会員。 |
●山本哲也(バリトン) | |
福岡教育大学大学院音楽教育専攻(教育学修士)、愛知県立芸術大学大学院声楽専攻(芸術修士)修了。'96故團伊玖磨氏指揮、故鈴木敬介氏演出によるオペラ「夕鶴」運ず役でデビュー。日生劇場、愛知県芸術劇場、滋賀県立芸術劇場主催オペラ公演を軸に活動。「フィガロの結婚」伯爵、「魔笛」パパゲーノ、「愛の妙薬」ベルコーレ、「蝶々夫人」シャープレス、「カルメン」エスカミーリョ等。'98~'03滋賀県立芸術劇場専属歌手契約。バッハ「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」等、ソリスト。第38回フランス、フロリレージュ国際合唱コンクール優勝(演奏、指導兼任)。現在、神戸女学院大学、神戸山手女子高校、武庫川女子大学附属高校にて後進を指導。兵庫県社会福祉士会の震災復興支援活動に賛同し神戸室内アンサンブル-ICMのコンサート収益金を寄付する活動を行っている。日本演奏連盟、日本合唱指揮者協会、名古屋二期会会員。びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー。神戸室内アンサンブル-ICM主宰。 |
●田中希美(ソプラノ) | |
相愛大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科修了。荘田作、(故)柴田陸睦、大森地塩、(故)E.プレーン、O.ミリアコヴィッチの各氏に師事。1996年、ドイツ・ケムニッツ歌劇場より招聘され、「魔笛」夜の女王でドイツデビュー。オペラでは特にコロラトゥーラのものを得意とし、バロックから現代物までとレパートリーも広い。またその澄んだ声質を生かし、宗教曲・合唱曲のソプラノソリストとしても活躍している。さらに、楽しいお話しを交えてのサロンコンサートにも定評がある。現在では、ヴォイストレーナーとしても高い信頼を得、多くの若いソリストや合唱団、高校・大学のサークルの指導にもあたっている。関西二期会正会員。女声合唱団ピアチェール・桃山学院大学聖歌隊ヴォイストレーナー、女声合唱団An Die Musik・コープこうべ第九合唱団指導者、コープこうべカルチャー四天王寺オープンカレッジ講師。 |
●福原寿美枝(アルト) | |
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。卒業時に音楽学部賞受賞。98年度友愛ドイツリートコンクール第2位受賞。00年度日本音楽コンクール入選。オペラは数多く出演しているが、『カルメン』のタイトルロール、『ラ・ファヴォリータ』レオノーラ、『オルフェオとエウリディーチェ』オルフェオでは、その卓越した歌唱力と人を魅了する舞台姿で絶賛を得ている。また関西二期会のオペラ公演では『アドリアーナ・ルクヴルール』ブイヨン公爵夫人、『ばらの騎士』オクタヴィアン、『タンホイザー』ヴェーヌス、『ナクソス島のアリアドネ』作曲家にて出演し、08年新国立劇場での同役出演は各方面から絶賛された。同年東京シティフィルの『トリスタンとイゾルデ』のブランゲーネにも出演し好評を得ている。2011年の東京文化会館50周年記念フェスティバル記念オペラ『古事記』ではイザナミ役で出演。教会音楽の分野では、NHK交響楽団定期演奏会でのモーツァルト「レクイエム」をはじめ、新日本フィルハーモニー室内楽シリーズで「ロ短調ミサ」の他、多くの宗教曲を歌唱している。その他、マーラー交響曲第2番「復活」や「リュッケルトの5つの歌曲」「大地の歌」プロコフィエ「アレキサンダー・ネフスキー」などの曲でオー ケストラとの共演も行い、その演奏活動は多岐に渡る。京都市立芸術大学、同志社女子大学で後進の指導にあたっている。 |
●河内長野ラブリーホール合唱団(合唱) | |
ラブリーホールが開館した1992年の年末、「第九」を歌う為に集まった市民によって結成されて以来今日まで、8回の「第九」の他、モーツァルトやヴェルディの「レクイエム」、ハイドン「四季」、メンデルスゾーン「エリヤ」、ヘンデル「エジプトのイスラエル人(全曲演奏)」など、混声合唱の名曲演奏会を31回にわたり重ねている。合唱団員は演奏会毎に募集されるが、一流ソリストを迎え、オーケストラ伴奏で合唱大曲を歌える当団の魅力は広く知られ、常時150名を超える愛好者が参加し、その歌唱水準も年々向上している。今やその存在は、河内長野の文化発信の欠くことのできない大きな柱となっている。 |
●ラブリーホール・サービスカウンター (チケット予約専用テレフォン) |
0721-56-6100 0721-56-9633 【10:00~21:00】 |
●ローソンチケット | (お問合せ)0570-000-777 (Lコード予約)0570-084-005 [Lコード:53293] |
●e+(イープラス) | http://eplus.jp |
●すばるホール | 0721-26-2060 |
●SAYAKAホール | 072-365-9590 |
●LICはびきの(チケット専用) | 072-950-5504 |
※学生券の取扱いは、ラブリーホール、ローソンチケット、e+(イープラス)のみとなります。 |
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