牧村邦彦のおもしろクラシック講座 ~ウイーンが育んだ作曲家達~(くろまろ塾認定講座) 第1回 ヴァイオリン&ソプラノ |
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クラシック講座の新シリーズは、楽器にスポットをあてます。 「ウイーンが育んだ作曲家たち」と題し、ヴァイオリン、オーボエ、チェロを取り上げます。それぞれに、関西で活躍中の演奏者と歌手を贅沢にブッキングしました。 是非この機会に、牧村邦彦の軽妙なトークと素晴しい演奏に触れてください。 【出演】 牧村邦彦(講師)、赤松由夏(ヴァイオリン)、平野雅世(ソプラノ) ピアノ/梁川夏子 【予定曲目】 <モーツァルト> ヴァイオリン協奏曲第5番第1楽章 他 フィガロの結婚より「愛の神よ聞きたまえ」 他 [3回セット券] いまだけ買えるお得な3回セット券(9月10日(火)まで販売) <一般>3,600円 <L会員>3,300円 ※限定50セット ※各回講座内容は下記をご覧ください。 9/10(火) 第1回 「ヴァイオリン&ソプラノ」 12/3(火) 第2回 「オーボエ&ソプラノ」 詳細はこちら>> 2014/3/4(火) 第3回 「チェロ&ソプラノ with バリトン」 詳細はこちら>> 【主催】 (公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール> |
●牧村邦彦(講師) | |
大阪芸術大学演奏学科卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてO・スイトナー氏のもとで学ぶ。大阪シンフォニカー交響楽団(現大阪交響楽団)指揮者として’91年から’04年まで13年間にわたり活躍し、数百回の演奏会に出演。中でも協奏曲等のいわゆる《合わせもの》のスペシャリストとして活躍する他、自身の企画によるオペラ・コンチェルタンテシリーズを長年継続し好評を得た。他に京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団とも長く共演する。海外でもグルジア国立アジャーラ交響楽団、ウィーン楽友協会ホールでアンバサーデ・オーケストラ・ウイーンを指揮。吹奏楽の分野でも大阪市音楽団に現在まで10年以上にわたり定期的に出演している。オペラの指揮を活動の中心とし、70本に近づくレパートリーを持つ。北海道、名古屋、関西、中国、四国の二期会を始めとする全国各地のオペラ団体、米国ソルグ、ホワイトウォーター各オペラカンパニーへの客演指揮、新国立劇場での副指揮等、国内外で活躍。オペラを通して、札幌響、九州響、セントラル愛知響、神奈川フィル、大阪センチュリー響、オペラハウス管と度々共演。指揮をした下記公演が2000年度大阪文化祭賞本賞(大阪シンフォニカー第71回定期演奏会)、第1回佐川吉男音楽奨励賞(新潟センチュリーオペラ「てかがみ」公演)、第7回佐川吉男音楽賞奨励賞(みつなかオペラ「椿姫」公演)、第8回佐川吉男音楽賞本賞(ニュー・オペラシアター神戸「蝶々夫人」公演)、第18回兵庫県芸術奨励賞(みつなかオペラ)、第31回音楽クリティッククラブ 奨励賞(みつなかオペラ「アイーダ」公演)を受賞。自身も長年の尼崎アルカイックホールでのオペラ活動を認められ、平成22年度 尼崎市民芸術賞奨励賞を受賞している。指揮活動のみならず、演奏会企画・公演プロデュース・公演制作アドバイス・演奏会ナビゲーター・などでも活躍している。ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団正指揮者、関西歌劇団専任指揮者、大阪音楽大学大学院非常勤講師、みつなかオペラ音楽監督、合同会社 COPAエンタープ
ライズ代表。
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●赤松由夏(ヴァイオリン) | |
大阪音楽大学卒業。同大学大学院修了。東京読売新人演奏会、大阪音楽大学卒業演奏会など学内外のコンサートに出演。ブラームス、サン・サーンス、モーツァルトの協奏曲をザ・ガレッジ・オペラハウス管弦楽団と共演。オーボエのインゴ・ゴリツキ氏とバッハの「ヴァイオリンとオーボエの為の協奏曲」を共演。これまでに、長谷川孝一、東儀幸、宗倫匡の各氏に師事。関西室内楽協会、西宮音楽協会、各会員。1999年渡英、ジャック・ロシュタイン氏の下で研鑽を積む。2000年帰国。2002年よりザ・ガレッジ・オペラハウス管弦楽団のコンサート・ミストレスを務める。また大阪音楽大学非常勤講師、大阪音楽大学付属音楽院講師として、後進の指導もおこなっている。
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●平野雅世(ソプラノ) | |
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。イギリスへ留学。関西二期会創立45周年記念公演「ラ・ボエーム」ミミ役で本格的オペラデビュー後、川西市文化財団「アイーダ」、河内長野市文化振興財団「蝶々夫人」「椿姫」「トゥ―ランドット」「トスカ」の各タイトルロールで出演。主演した第18回みつなかオペラ「アイーダ」が2010年度音楽クリティック・クラブ奨励賞を受賞。その他、関西二期会「フィガロの結婚」伯爵夫人、「ドン・ジョヴァン二」ドンナ・エルヴィラ、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「つばめ」マグダ、「ザネット」シルヴィア、三河市民オペラ「トゥ―ランドット」、広島オペラルネッサンス「ラ・ボエーム」「カルメン」、堺シティオペラ「サンドリヨン」、延岡市民オペラ「魔笛」等に出演。演奏会では、「第9」「レクイエム」などのソロ、「西本智実in南座」(語り:黒柳徹子、案内:中井美穂、衣装:コシノヒロコ)蝶々夫人役、「全国二期会サミットコンサートⅣ(東京文化会館)」等、多数出演。2013年10月ザ・カレッジ・オペラハウス「ピーター・グライムズ」、12月仙台市文化事業団オペラ「支倉常長・遠い帆」出演予定。2014年1月より文化庁新進芸術家海外研修制度でアメリカへ留学予定。 |
●梁川夏子(ピアノ) | |
大阪音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。田村利子、テッド・テイラー、ケン・メリル各氏に師事。卒業後すぐ同大学教育助手、演奏員として主に声楽の伴奏に携わる。2006年アメリカ、コロンバスオペラでインターンピアニストの後、2007年からアスペン音楽祭でオペラコーチの研鑽を積む。2010年NYへ音楽留学。オーディションやコンクール、コンサートピアニストとして、更に研鑽を積む。2013年帰国、現在カレッジオペラハウス、ラブリーホールマイタウンオペラピアニスト。 |
●ラブリーホール・サービスカウンター (チケット予約専用テレフォン) |
0721-56-6100 0721-56-9633 【9:00~21:00】 |
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