河内長野ラブリーホール合唱団演奏会 モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」<原語上演・字幕付> |
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【指揮】
アルト/城守香 テノール/竹田昌弘 バス/大谷圭介.
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●船橋洋介/指揮 | |
東京音楽大学ピアノ科卒業。同大学指揮研究科修了。「プラハの春」をはじめ数々の国際コンクールで入賞。特に声楽・合唱付き作品で深い洞察力を発揮。チョン・ミョンフン、フェドセーエフなどからの絶大な信頼を受け、数多くのステージやオペラ制作に携わる。2008年には、ペーテル・ブノワ《盛儀のミサ》を日本初演、その功績によりペーテル・ブノワ財団より名誉称号が授与された。またプラハ交響楽団への客演、プラハにてモーツァルトのレクイエムを指揮し成功を収めるなど活動範囲を海外にも広げている。2012年には長岡にて、カール・ジェンキンス《平和への道程》を全曲指揮。立案から4年をかけて実現へ導いたその情熱は、演奏においても「合唱を懸命に整え、かつ高みに導かんと奮闘する船橋のタクト。」と高く評された。2013/14年シーズンはモラヴィア・フィルへ客演、ベルリンにてYACOB(Young Asian Chamber Orchestra Berlin)を指揮。国内では都響、東京フィル、大阪フィル、大阪響等への客演をはじめ、東京とベルリンを拠点に国内外で精力的な活動を展開している。ライフワークとして教育にも力を注ぎ、音楽鑑賞教室のプロデュースや各地でのワークショップに数多く招聘されている。東京音楽大学大学院講師、長岡市芸術文化振興財団音楽アドヴァイザーなどを歴任。現在、宮城学院女子大学音楽科特任准教授として後進の指導も行っている。 |
●大阪交響楽団/管弦楽 | |
1980年創立。永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。2010年4月に楽団名を「大阪交響楽団」と改称。2012年4月に支援組織と楽団を統合し、一般社団法人大阪交響楽団となった。2015年4月には二宮光由が楽団長・インテンダントに就任。さらに2016年4月からは、日本楽壇最長老の外山雄三がミュ-ジック・アドバイザ-に就任、常任指揮者の寺岡清高(2000年ミトロプーロス国際指揮者コンクール優勝)の両指揮者陣のもと、さらなる楽団の飛躍が期待されている。 【大阪交響楽団ホームページ】 コチラ>>> |
●内藤里美(ソプラノ) | |
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。第29回飯塚新人音楽コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。Miklas Schneider-Trnavsky国際声楽コンクール一般部門第3位、第22回宝塚ベガ音楽コンクール第5位。ドイツのエアフルト歌劇場にてオペラ「ヘンゼルとグレーテル」、「ばらの騎士」に出演。国内でも「魔笛」パミーナ、「カルメン」ミカエラ、「愛の妙薬」アディーナ、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタなど数多く出演。また、NHK名曲リサイタル、クラシック倶楽部などの出演をはじめ、多くのコンサートに出演し、ベートーヴェン「交響曲第九番」、ブラームス「ドイツレクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ヘンデル「メサイア」ほか、管弦楽曲のソプラノソリストとしても活躍中。現在、県立西宮高校音楽科非常勤講師、神戸市混声合唱団団員、大阪音楽大学演奏員、日本ドイツリート協会制作委員。 |
●城守 香(アルト) | |
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程ソロ科修了。在学中より数多くの演奏会に出演し、主に歌曲、オラトリオ(宗教曲) の研鑽を積む。2003年よりドイツ(ハンブルク)へ留学。ハンブルク、ライプツィヒ、ミュンヘン等に於いて J. S. バッハ「マタイ受難曲」「クリスマス・オラトリオ」他、アルトソリストとして数多く出演。2015年完全帰国。日本人としては稀有な低声の魅力を持つ。第 22 回奏楽堂日本歌曲コンクール第一位。現在、東京シェーネシュ ティンメンコーア合唱指導者を任務。声楽団体Schöne Stimmen 所属。宇都宮短期大学音楽科客員教授。鹿沼ふるさと大使。
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●竹田昌弘(テノール) | |
京都大学大学院修了。関西二期会オペラスタジオ修了。「魔笛」タミーノ役でデビュー、その後「蝶々夫人」ピンカートン役、「椿姫」アルフレード役、「カルメン」ドン・ホセ役等に出演。特に2000年にはワーグナー「パルジファル」(音楽クリティッククラブ賞、音楽の友社賞、トヨタ音楽賞を受賞)のタイトルロールに抜擢され、その後日生劇場でも同役を再演しいずれも好評を博した。また関西フィル定期でのワーグナーシリーズにて「ジークフリート」タイトルロール等に出演、その模様はNHK-FMにて放送された。第九や、大地の歌、森の歌等の交響曲やメサイア、レクイエム等の宗教曲のソリストとしても定評がある。第34回日伊声楽コンコルソ入賞、第7回日本クラシック音楽コンクール審査員特別賞受賞。第23回京都芸術祭音楽部門京都府知事賞受賞。
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●大谷圭介.(バス) | |
京都教育大学数学科卒業。京都市立芸術大学大学院及び大学院博士(後期)課程修了。博士号取得。オペラでは「フィガロの結婚」伯爵でデビュー。近年では「ドン・カルロ」「アンドレア・シェニエ」「ジャンニ・スキッキ」「イリス」などバリトン・プリモ役で立て続けに出演。いずれの公演においても端正な歌唱と役作りで好評を得ている。2017年12月, 2018年1月, 2月には「イリス」キョウト役でリヴォルノ・ピサ・ルッカの各劇場から招聘を受け, それぞれ出演が決まっている。合唱指導経験も豊富で, その指導は「的確で明快」と常に高い評価を受けている。児童合唱指導にも力を注ぎ、小澤征爾氏、井上道義氏など本人より「意図を最大限汲み取る大した才能」などと大賛辞を受けた。関西二期会会員。大阪フィルハーモニー合唱団トレーナー。京都市少年合唱団指導者。
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●河内長野ラブリーホール合唱団(合唱) | |
ラブリーホールが開館した1992(平成4)年の年末、「第九」を歌うために集まった市民によって結成されて以来、今日まで9回の「第九」の他、モーツァルトやヴェルディの「レクイエム」、ハイドン「四季」、メンデルスゾーン「エリヤ」など、混声合唱の名曲演奏会を38回にわたり重ねている。合唱団員は演奏会毎に募集されるが、一流ソリストを迎え、オーケストラ伴奏で合唱大曲を歌える当団の魅力は広く知られ、常時130名を超える愛好者が参加し、その歌唱水準も年々向上している。今やその存在は、河内長野の文化発信に欠くことのできない大きな柱となっている。 |
●ラブリーホール・サービスカウンター (チケット予約専用テレフォン) |
0721-56-6100 0721-56-9633 【9:00~21:00】 ※一般発売日初日は14:00~受付開始 |
●キックス3階事務室 (河内長野市立市民交流センター) |
0721-54-0001 (上記チケット予約専用テレフォンにてご予約後のお受け取りも可能。) |
●ローソンチケット | (お問合せ)0570-000-777 (Lコード予約)0570-084-005 [Lコード:57609] |
●すばるホール | 0721-26-2060 |
●SAYAKAホール | 072-365-9590 |
●LICはびきの(チケット専用) | 072-950-5504 |
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