南エストニア×奥河内 ミュージック サウナーMUSIC SAUNAー サウナのようなあたたか音楽 |
|
2020年1月25日(土)に予定しておりました「ミュージック サウナ」公演は、トゥーリキ・バートシクが病気のため来日が不可能となりました。 今回の公演を楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございませんが、やむを得ず本公演を中止することとなりました。 何卒ご理解ならびにご了承くださいますようお願い申し上げます。 |
●トゥーリキ・バートシク[アコーディオン](エストニア共和国) |
|
エストニアのRakvere(ラクヴェレ)に生まれ、彼女はタリン、ボル、ラクヴェレで幼少時代を過ごし、 ヘルシンキのシベリウスアカデミーとストックホルムのロイヤルミュージックアカデミーで伝統音楽を専攻する。トゥーリキにとって、ポップやトラッド、ワールドミュージクのメロディに刺激され、1年を通して彼女独自の 音楽を作曲することや、別のグループのために様々なジャンルの音楽の編曲をすることは大事なプロセスであった。 「幼少時代はラトビアの国境近くの南エストニア、Vörumaaで過ごしたわ。Vörumaaは北エストニアにあり、フィンランド湾の海岸沿いにあるの。 この2つの場所は全く違う自然があって、 南は内陸の湖がある急陸に富んだ景色、北にはバルト海の塞ぎ込んだ砂地の海岸があるの。 私の音楽のルーツはこれら2つの場所から生まれた。 人生の中で訪れた場所、住んだ場所、出会った人々の断片が音楽となっている。 この音楽がこの15年で私の中で成長し、共に歩んでいる」
|
●サキタハヂメ[ミュージカルソー] |
|
作曲家・ミュージカルソー(のこぎり)奏者。世界初の「のこぎり協奏曲」を作曲・編曲し各地のオーケストラと演奏。国内外で精力的に演奏活動。また作曲家としても、NHK Eテレ「シャキーン!」、日本テレビ「フランケンシュタインの恋」「妖怪人間ベム」「ど根性ガエル」、wowow「宮沢賢治の食卓」、NHK「銀二貫」などのドラマ、CM、ミュージカル、演劇公演などに楽曲提供多数。平成23年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)受賞。河内長野「奥河内の音〜山を鳴らすプロジェクト~」「かんなのはなまつり」「まぼろしの」など、既存の音楽家の枠を超えた規模での音楽表現を模索し続けているアーティスト。
|
●えぐちひろし[ギター] |
|
ジャズギターを中村たかし氏、クラシックギターを金谷幸三氏、リュートを佐野健二氏に師事する。
|