アルゼンチン・タンゴ コンサート2020 |
6月13日(土)に開催を予定しておりました「アルゼンチンタンゴコンサート2020」は、現在発生している新型コロナウイルス感染の情勢等を鑑みまして、公演を中止とさせていただきます。 ご来場を予定されていたお客様並びに関係者の皆様には、ご迷惑おかけいたします事をお詫び申し上げます。
下記のとおりチケット料金の払い戻しをいたします。
【ラブリーホールの窓口・電話予約・インターネット及びキックスの窓口でチケットをご購入の方】 ◆払い戻し窓口:ラブリーホール・サービスカウンター(時間 9:00 ~ 17:00)
【期間中に来館が困難な場合】 ラブリーホールでチケットをご購入いただいたお客様で、直接払い戻しにお越しいただけない方は、銀行振込みにて払い戻しいたします。
①お名前(ふりがな) ご指定の口座へお振込みさせていただきます。【振込み予定日:6月中旬〜7月下旬頃】
【ローソンチケットでご購入の方】 ※緊急事態宣言等によりお問合せが休止になる場合がございます。
チケットを紛失された場合及び払い戻し期間経過後は、すべて無効となりますのでご注意ください。 |
2019年公演完売!!日本のタンゴ界をリードし続けるタンゴアンサンブル「アストロリコ」によるコンサート第二弾。 彼らの本格的な演奏に、世界トップクラスのダンサーと情熱溢れるシンガーをゲストに迎えたスペシャルコンサート!
【出演】 アストロリコ四重奏 <ゲストダンサー>亮&葉月 <ゲストシンガー>田中良和
【予定曲目】 ラ・クンパルシータ オブリビオン 我が懐かしのブエノスアイレス バンドネオンの嘆き 他【主催】 (公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール> |
タンゴアンサンブル「アストロリコ」 | |
バンドネオンの名演奏家、門奈紀生(もんなとしお)を中心に1991年京都で結成。数々の海外公演の他、アルゼンチンのタンゴ専門チャンネルではアストロリコの演奏が放映されており、その知名度は日本国内よりも高く、本場の辛口タンゴファンからも「日本の名門楽団」として支持されている。全員レギュラーメンバーから成る楽団は日本で唯一。現在、国内外で活躍中の若手タンゴミュージシャンも多く輩出し、デビュー以来タンゴシーンをリードし続けている。 |
●門奈紀生 Toshio Monna/バンドネオン | |
「オルケスタ・ティピカ・ポルテニア」「ロス・タンゲーロス」「タンゴ・クリスタル」等の楽団で活躍後、1991年自己の楽団アストロリコを結成。日本人離れしたタンゴの感性に、本場アルゼンチンでもマスコミや聴衆から「奇跡!」と驚嘆される。次世代にタンゴを伝えるべく常に一歩先を見据えた活動は、現在の若い優秀なタンゴ演奏家の出現に多大なる貢献をし、彼らの優れた活動にも大きく影響を及ぼす。「黄金の左腕を持つバンドネオン奏者」の異名のとおり、琴線にふれる情感豊かな演奏で人々を魅了している。その高い音楽性と温厚な人柄によりクラシックのオーケストラとの共演や民族音楽学の英国国際学会での「麻場友姫胡の講演」(2011年)の際、日本代表としてタンゴ演奏をし絶賛を浴びるなど、多方面でその才能を発揮し評価される。藤村志保・栗塚旭主演の映画「二人日和」(2005年度ドイツ・フランクフルトでの映画祭でジャパン・コネクション・グランプリ受賞)の音楽も手がけ話題を呼んだ。 |
●麻場利華 Rica Asaba/ヴァイオリン | |
大阪音楽大学卒。アストロリコ海外公演で演奏を聴いた故ウーゴ・バラリスや故アントニオ・アグリといった名バイオリニストから「彼女には教えることはない」と称賛される。2000年にはタンゴ世界サミットにて現代タンゴの巨匠R.メデーロス率いるタンゴ世界オーケストラに同氏から依頼を受けて参加。FMラジオのタンゴ番組「チャオチャオ、リカ!」DJを4年間務めた。2007年秋アストロリコ・レディース「タンゴ・アルコイリス」を立ち上げる。 |
●平花舞依 Mai Hirahana/ピアノ | |
大阪音楽大学卒。ソロリサイタルを開催する一方で器楽、声楽のコンクールなどの信頼される伴奏者として活躍中にアストロリコと出会う。的確なテクニックとリズム感を持ち、華奢な姿に反してダイナミックな演奏は巨匠ホセ・コランジェロはじめ本場の巨匠達が驚きをもって賛嘆したほど。近年はミュージカルのステージやレギュラーでピアノソロ・ライブでも活躍中。 |
●後藤雅史 Masashi Goto/コントラバス | |
15歳よりコントラバスを始める。大阪音楽大学卒業。コントラバスを三宅康司氏に師事。文屋充徳氏の公開レッスンを受講。京都国際学生音楽フェスティバル2007、カレッジ・アンサンブル・コンサート、2009年7月アメリカ・シンシナティ音楽院で開催された第14回世界吹奏楽大会(WASBE)等に出場。2013〜14年に2度アルゼンチンへ渡り、タンゴベースをオラシオ・カバルコス氏、パトリシオ・コテーラ氏の両マエストロに師事。2015年にはピアソラの黄金期を支えたピアニスト パブロ・シーグレル氏によるアカデミーにてヌエボ・タンゴを学ぶ。現在、タンゴアンサンブル「アストロリコ」、Nuevo Tango Saxteto各メンバー。アンサンブル「UNITET」、KANSAI Tango Club 及び KANSAI Tango Orquesta(タンゴ愛好家によるタンゴ・オルケスタ) 各代表。 |
●亮&葉月 Ryo & Hazuki/ゲストダンサー | |
2000年ペアを組み、アルマ・デ・タンゴ・アカデミーを設立。2005年アルゼンチンタンゴダンス世界選手権アジア大会ステージ部門チャンピオン。アルゼンチンタンゴダンス世界選手権世界大会ステージ部門準チャンピオン(日本人ペア初)。MIN-ONアルゼンチンタンゴコンサート「ブエノスタンゴ」の大阪フェスティバルホール公演、神戸公演、岡山公演に参加。ファビオ・ハーゲル楽団と共演する。2010年アルゼンチンタンゴダンス世界選手権アジア大会サロン部門チャンピオン。定期的にアルゼンチンヘ留学し、研鑽を積む。ブエノスアイレスのラ・トラスティエンダやサロン・カニング、クラブ・アルマグロでもパフォーマンスを披露した。国内ではホテルディナーショー、ヴィーナス・クルーズ、コンサートやイベントなどで活躍している。また、主宰するアルマ・デ・タンゴ・アカデミーでは基本のサロンタンゴのアブラッソ(抱擁)を大切に、基本からわかりやすく指導しており、後進の育成にも力を入れている。年に一度の兵庫県立芸術文化センターで行われる発表会ではステージタンゴを楽しむ会を開催している。日本では珍しいジュニアクラスもあり、子供にタンゴを踊る楽しみも伝えている。 |
●田中良和 Yoshikazu Tanaka/ゲストシンガー | |
大阪音楽大学大学院修了。 在学中の1999年、マリオ・コシック指揮ドヴォルザーク室内オーケストラ来日公演においてソリストを務め活動をスタート。オペラ、交声曲のソリストとして各地へ客演。最近では、戦国オペラ「本能寺が燃える」、ミュージカル「ヒボコ~天日槍物語」他、舞台作品への出演を続ける他、創作作品・新作初演にも多数関わる。邦人作品を中心にマレーシア、インド、スロヴァキア、ハンガリー、ポーランド、アメリカ他で公演多数。この他、BS 朝日「日本の名曲、人生歌がある」をはじめメディア出演、ディナーショー等、ジャンルを越えて活動。2011年宝塚にてリサイタル。2014年出石永楽館オペラ「夕鶴」企画、出演。第15回藤井清水音楽コンクール最優秀賞。第2回夢二コンクール声楽部門第二位(一位なし)。2017年より兵庫県朝来市観光大使。 |