河内長野ラブリーホール合唱団演奏会 ボロディン作曲 歌劇「イーゴリ公」より『ダッタン人の踊り』 |
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【指揮】
【児童合唱】 堺市少年少女合唱団 堺リーブズハーモニー
テノール/中井亮一 バリトン/桝 貴志
※新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため、マスク着用でご来場をお願い致します。その他、入場制限や観覧方法等について制限を設けさせていただく場合がございます。予めご了承をお願い申し上げます。 |
●田中祐子/指揮 | |
東京藝術大学大学院指揮科修士課程首席修了。フランスのボルドー、リヨンを経て、現在パリ在住。東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。2012年渡独。2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。N響、日フィルをはじめ全国各地のオーケストラと共演を重ねる。2015-17年シーズンNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタント。2018年4月−2020年8月オーケストラ・アンサンブル金沢指揮者。平成30年度五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。エコールノルマル音楽院の指揮科・高等ディプロム課程にてドミニク・ルイス、ジュリアン・マスモンデ氏に師事しさらなる研鑽を続けている。2020年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。(2020年9月) |
●大阪交響楽団/管弦楽 | |
1980年創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後曽我大介を音楽監督・常任指揮者に、さらに大山平一郎がミュージックアドバイザー・首席指揮者に、そして2008年4月からは児玉宏が音楽監督・首席指揮者に就任、その活動ぶりと演奏は各方面から高い評価を得た。楽団名を「大阪シンフォニカ-」から2001年1月に「大阪シンフォニカ-交響楽団」、さらに2010年4月に「大阪交響楽団」と改称。また支援組織として、1988年大阪シンフォニカー協会が設立、2008年12月に一般財団法人となる。さらに2012年4月に支援組織と楽団を統合し、一般社団法人大阪交響楽団となり、2018年11月に公益社団法人となった。2000年本拠地を大阪府堺市へ移転。2006年4月、大和ハウス工業株式会社代表取締役会長樋口武男氏が運営理事長に就任している。日本楽壇最長老の外山雄三が2016年4月からはミュ-ジック・アドバイザ-に、さらに2020年4月からは名誉指揮者に就任し、2019年4月からは新たに太田弦(2015年、第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で第2位ならびに聴衆賞を受賞)が正指揮者に就任し、さらなる楽団の飛躍が期待されている。 (2020年4月現在) 【大阪交響楽団ホームページ】 コチラ>>> |
●四方典子(ソプラノ) | |
同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。同大学音楽学会《頌啓会》特別専修生修了。読売新人演奏会、日本センチュリー交響楽団「星空ファミリーコンサート」、青島広志のおしゃべりクラシック、三代澤康司のドッキリ!ハッキリ!クラシックです!など多数の演奏会に出演。また、第九や宗教曲のソリストを務める。京都市交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等の関西の主要なオーケストラと共演。オペラでは、「魔笛」夜の女王、「椿姫」ヴィオレッタ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「フィガロの結婚」スザンナ、「天国と地獄」エウリディーチェ、「つばめ」リゼット役で出演。 |
●中井亮一(テノール) | |
名古屋芸術大学声楽科首席卒業、同大学院修了。08年にスカラ座音楽院オペラ研修所を修了しスカラ座(合唱)やRossini Opera Festival などイタリア各地で出演。帰国後は「魔笛」「愛の妙薬」「椿姫」「ファウスト」「ホフマン物語」「夕鶴」「静と義経」など多数のオペラに主演。「第九」「カルミナ・ブラーナ」など合唱曲のソロ、各種学校アウトリーチなど幅広く活躍中。15年にラブリーホール合唱団と共演。19年にデビューCD「日本の心を歌う」発売。20年度山口県芸術文化振興奨励賞受賞。YouTubeにて「テノール中井亮一の楽屋」を配信中。桜美林大学声楽講師、名古屋二期会オペラ研修所講師、山口県平生町観光大使、日本オペラ協会会員、藤原歌劇団団員。 |
●桝 貴志(バリトン) | |
大阪音楽大学声楽科を卒業。新国立劇場オペラ研修所第5期生修了。第37回イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大賞。第23回五島記念文化賞オペラ部門新人賞受賞。第27回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位および中田喜直賞受賞。新国立劇場、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト、佐渡裕プロデュースオペラ、日生劇場等の国内の主要オペラプロダクションに出演する他、2018年ヴァチカン国際音楽祭2018(サン・ピエトロ大聖堂)において、ヴェルディ「レクイエム 」グノー「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」を演奏する等、宗教作品ソリストとしても定評がある。NHK-FM「名曲リサイタル」「リサイタル・ノヴァ」テレビ朝日「題名のない音楽会」等、メディアへの出演も重ねている。堺シティオペラ、公益社団法人日本演奏連盟、東京二期会各会員。
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●河内長野ラブリーホール合唱団(合唱) | |
ラブリーホールが開館した1992(平成4)年の年末、「第九」を歌うために集まった市民によって結成されて以来、今日まで9回の「第九」の他、モーツァルトやヴェルディの「レクイエム」、ハイドン「四季」、メンデルスゾーン「エリヤ」など、混声合唱の名曲演奏会を40回にわたり重ねている。合唱団員は演奏会毎に募集されるが、一流ソリストを迎え、オーケストラ伴奏で合唱大曲を歌える当団の魅力は広く知られ、常時130名を超える愛好者が参加し、その歌唱水準も年々向上している。今やその存在は、河内長野の文化発信に欠くことのできない大きな柱となっている。 |