河内長野ラブリーホール合唱団演奏会 「メサイア」全曲演奏〈ヘンデル作曲 原語上演〉 |
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【指揮】
カウンターテナー/村松稔之 テノール/竹内直紀 バス/萩原寛明
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●髙谷光信 Mitsunobu Takaya/指揮 | |
東京混声合唱団 指揮者、 ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団 常任指揮者、一般社団法人 日本ウクライナ音楽協会 理事長、四條畷市市民総合センターNMP芸術監督、MusikEngel合唱団音楽監督、ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院指揮科首席卒業。国家演奏資格ディプロマを取得。指揮を故小松一彦、故伊吹新一、田中良和、藏野雅彦、辻井清幸、V.プラソロフ、故E.ドゥーシェンコ、N.スーカッチに師事。2003年ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団の定期演奏会に登壇しプロデビューを果たす。首席客演指揮者(2003~2006)第2指揮者(2006~2012)常任指揮者(2012〜)に就任。現在までに東京混声合唱団、神戸市混声合唱団、ウクライナ国立ドゥムカ合唱団、ウクライナ州立ボルトニャンスキー室内合唱団、ウクライナ国立リヴィウフィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、兵庫芸術センター管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、テレマン室内オーケストラ、瀬戸フィルハーモニー交響楽団、東京室内オーケストラ、愛知室内オーケストラ、神戸市室内合奏団などを指揮。《題名のない音楽会》(Osaka Shion Wind Orchestra2014年11月23日放送)に出演。2017年よりフジコ・ヘミングと共演を重ねる。東京混声合唱団においては2008年の初登壇より約100回の共演を数える。大阪芸術大学演奏学科客員准教授。名古屋芸術大学大学院音楽研究科・芸術学部音楽領域、武庫川女子大学音楽学部、各講師。第16回京都芸術祭京都市長賞、受賞(2002年京都)チェルニーヒウ州文化功労賞 受賞 (2012年7月ウクライナ) チェルニーヒウ州行政長 文化功労感謝状 受彰(2019年7月ウクライナ) 。 |
●大阪チェンバーオーケストラ/管弦楽 | |
1976年「アルフィーネ室内合奏団」としてスタートし、10年間の活動後、名称を「大阪チェンバーオーケストラ」に変更。島之内教会でスタートした月例チャペルコンサートその後、天満教会に拠点を移し、現在461回を数える。2016年11月に400回記念チャペルコンサートを開催。2017年4月には「関西室内楽協会創立40周年記念演奏会」をいずみホールにて開催、好評を博す。関西室内楽協会の演奏家が、室内楽やバロックアンサンブルで切磋琢磨した経験を生かした演奏は、レベルの高さで定評がある。内外数多くの著名な演奏家と共演もしている。また、京都バッハ合唱団と共にバッハの「教会暦によるカンタータシリーズ」に取り組み、バッハアカデミー関西として2002年ライプツィヒバッハフェスティバルに招聘された折の演奏は高く評価された。1989年、大阪市「咲くやこの花賞」受賞。 |
●松井亜希 Aki Matsui/ソプラノ | |
東京藝術大学音楽研究科博士後期課程修了、博士号取得。アカンサス賞、同声会賞、三菱地所賞受賞。日仏声楽コンクール優勝、日本ドイツリートコンクール優勝、文部科学大臣奨励賞、日本R.シュトラウス協会賞受賞、日本音楽コンクール入賞。大学在籍中よりバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のメンバーとして国内外の公演および録音に参加。近年はソリストとしてアメリカ、ドイツ、スペイン、フランス、ベルギー、オランダ等で演奏し、国際的に高い評価を得ている。オペラシティ財団主催リサイタルシリーズ《B→C》、東京・春・音楽祭ミュージアム・コンサート、霧島国際音楽祭、NHK-BSクラシック倶楽部、NHK-FMリサイタル・ノヴァ等出演。 |
●村松稔之 Toshiyuki Muramatsu/カウンターテナー | |
京都市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程独唱科を首席で修了。その後イタリアに渡り、ノヴァーラG.カンテッリ音楽院古楽声楽科で研鑽を積む。第20回ABC新人オーディション最優秀音楽賞、第24回青山音楽賞新人賞、第13回東京音楽コンクール第3位等受賞。2017年度野村財団奨学生、2019年度京都市芸術文化特別奨励者。 NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やABC放送(共演:大阪フィル)などのTV、ラジオへの出演も多く、国内主要オーケストラとの共演などソリストを務める傍ら、2017年三枝成彰『狂おしき真夏の一日』ユウキ役で好評を博したほか、A.ライマンの歌曲「カウンターテナーとピアノのための5つの歌曲」(日本初演)や、現代歌曲を加えたプログラムで出演したラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018、2020年の井上道義×野田秀樹『フィガロの結婚』ケルビーノ役など、従来のカウンターテナーの領域にとらわれない幅広いジャンルのレパートリーを持っている。また2022年6月には、ジャズアレンジでのCD武満徹ソング・ブック「小さな空」をリリースし「レコード芸術」2022年8月号で特選盤に選ばれるなど、活躍の場を広げている。2022年10月には、ヘンデル『ジュリオ・チェーザレ』ニレーノ役で新国立劇場へのオペラデビューを果たし、高い評価を得る。現在、最も注目されている新進気鋭のカウンターテナーである。 |
●竹内直紀 Naoki Takeuchi/テノール | |
島根県出身。京都市立芸術大学管・打楽専修卒業。卒業後に声楽に転向。同大学院声楽専攻修了。数々のコンクールに入賞。関西二期会本公演「セビリアの理髪師」アルマヴィーヴァ伯爵でデビュー後これまで約200公演以上のオペラに出演。ブルックナー「テ・デウム」マーラー「大地の歌」ベートーヴェン「第九」等のソリストも務める。びわ湖ホール四大テノールとして平成28年度関西元気文化圏賞ニューパワー賞を受賞。上方オペラ工房,びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー,関西二期会正会員,NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」 BS朝日「子どもたちに残したい美しい日本の歌」に出演。コーラスグループ「フォレスタ」メンバー。 |
●萩原寛明 Hiroaki Hagiwara/バス | |
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。ウィーン国立音楽大学卒業。ウィーンでは声楽をヴァルター・ベリー、ヒルデ・ツァデックの各氏に、歌曲演奏解釈をヘルムート・ドイチュ、チャールズ・スペンサーの各氏に師事。オペラでは、「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールをはじめ、「フィガロの結婚」伯爵、「魔笛」パパゲーノ、「カルメン」エスカミーリョ、「蝶々夫人」シャープレス等多数出演。また第九や宗教曲等、演奏会のソリストとしても定評があり、バロックから現代曲までレパートリーは幅広く、著名指揮者やオーケストラとの共演も多い。現在、神戸女学院大学、京都教育大学各講師。関西二期会理事。日本シューベルト協会、西宮音楽協会各会員。
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●河内長野ラブリーホール合唱団/合唱 | |
ラブリーホールが開館した1992(平成4)年の年末、「第九」を歌うために集まった市民によって結成されて以来、今日まで9回の「第九」の他、モーツァルトやヴェルディの「レクイエム」、ハイドン「四季」、メンデルスゾーン「エリヤ」など、混声合唱の名曲演奏会を43回にわたり重ねている。合唱団員は演奏会毎に募集されるが、一流ソリストを迎え、オーケストラ伴奏で合唱大曲を歌える当団の魅力は広く知られ、その歌唱水準も年々向上している。今やその存在は、河内長野の文化発信に欠くことのできない大きな柱となっている。 |
●ラブリーホール・サービスカウンター (チケット予約専用テレフォン) |
0721-56-6100 0721-56-9633 【9:00~21:00】 |
●ローソンチケット | https://l-tike.com [Lコード:54962] |
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