河内長野マイタウンオペラシリーズ オペラガラコンサート ~陽気なオペラ歌手たちが歌に生き恋に生き~ |
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一度は耳にしたことのある珠玉のオペラ名曲集を豪華12人のソリストたちが華やかに歌い上げます。オペラの魅力をたっぷりとお楽しみください! オペラ「ジャンニ・スキッキ」より“愛しい私のお父さん” ほか
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●井村誠貴(指揮) | |
大阪音楽大学卒業。オペラ指揮者としての活動が著しく、2013年には年間オペラ公演回数が日本人第1位になるなど、その地位を確立している。ミュージカルでは「ラ・カージュ・オ・フォール」、「マイ・フェアレディ」「レ・ミゼラブル」「キャバレー」等の全国ツアーを成功させ、ライヴCD,DVDを発売。その活動は指揮にとどまらず、オペラ演出・作曲・編曲・作詞も手掛けるなど、マルチな才能を発揮。管弦楽では、大阪響、関西フィル、京都フィル、京都市響、セントラル愛知、名古屋フィル、東京フィル等を客演指揮。オオサカシオン、シエナ・ウインド等の吹奏楽団との関係も深く、その分野でも注目を集めている。2011年には「岐阜3000人の第九」を成功に導いた。また2014年には、自身の企画により「ベートーヴェン振るマラソン」と題して、一日でベートーヴェンの全交響曲を一人で指揮。 2011年の東日本大震災を受け、毎年チャリティコンサートを開催。9回の演奏会で5400万円を超える義援金を届けた。クラシックにとらわれない幅広いジャンル、年間100公演近くに及ぶ実績と繊細かつダイナミックな指揮は多くのファンを魅了し続けている。 現在、春日井市第九演奏会、苦小牧DSB、BBSO各音楽監督、尼崎市合唱団指揮者、喜歌劇楽友協会理事長。 |
●清原邦仁(テノール・ステージプラン) | |
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。これまでに「リゴレット」マントヴァ公爵、「仮面舞踏会」リッカルド、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「皇帝ティトの慈悲」ティト、「偽の女庭師」ドン・アンキーゼ、「ヘンゼルとグレーテル」魔女等、80もの幅広い役柄を好演。06年夏にはイタリアで「蝶々夫人」ゴローを演じ各紙で好評を得た。2011年には東宝帝国劇場ミュージカル「レ・ミゼラブル」司教で出演。多くの宗教曲、合唱曲のソリストをつとめ、これまでに「蝶々夫人」、「リゴレット」、「クリスピーノと不思議な女(日本初演)」、「こうもり」、「メリー・ウィドウ」、「ドン・ジョヴァンニ」,[ジャンニ・スキッキ」などの自主企画オペラ・ミュージカルなどの演出なども手掛ける。 関西歌劇団理事。上方オペラ工房メンバー。大阪音楽大学非常勤講師。 平成17年度大阪舞台芸術新人賞受賞。 平成25年度大阪文化祭賞奨励賞、吹田市文化功労者賞受賞。 |
●平野雅世(ソプラノ) | |
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。文化庁新進芸術家海外研修でニューヨークに留学。関西二期会創立45周年記念「ラ・ボエーム」ミミでオペラデビュー、その後様々なプロダクションに於いて「蝶々夫人」「トスカ」「マノン・レスコー」のタイトルロール、「椿姫」ヴィオレッタ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「つばめ」マグダ等多数主演。またリカータ王立劇場(イタリア)でも「ラ・ボエーム」ミミ役で出演する。なかでも関西二期会50周年記念「夕鶴」つう、「ドン・カルロ」エリザベッタは日経新聞等メディアで高い評価を得たほか、主演した川西市文化財団みつなかオペラ「アイーダ」がクリティック・クラブ奨励賞を、ザ・カレッジ・オペラハウス公演「ピーター・グライムズ」が三菱UFJ信託音楽賞大賞を、三河市民オペラ「トゥーランドット」が同音楽賞奨励賞。関東にも活躍の場を広げ、新国立劇場に於いて慶長遣欧使節出帆400年記念オペラ「遠い帆」に出演。2015年藤原歌劇団に入団し、日生劇場「ランスへの旅」(ゼッダ指揮)、東京文化会館「カルメン」、日生劇場「愛の妙薬」等出演を重ねている。2021年「プッチーニのヒロインたち」「今届けたい日本の歌」2枚のCDをリリースする。 |
●古瀬まきを(ソプラノ) | |
相愛大学卒業、京都市立芸術大学大学院修了。平成25年度文化庁新進芸術家海外研修員。第15回松方ホール音楽賞、第24回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位及び中田喜直賞、第22回ABC新人コンサート最優秀音楽賞。「エツィオ」フルヴィア、「フィガロの結婚」スザンナ、「魔笛」パミーナ、「ランメルモールのルチア」ルチア、「カルメル会修道女の対話」コンスタンス、「ロメオとジュリエット」ジュリエット、「ホフマン物語」オランピア、「ナクソス島のアリアドネ」ツェルビネッタ、池辺晋一郎「千姫」おちょぼ役など様々なオペラに出演。宗教曲・管弦楽曲のソリストとしても出演を重ねる。平成28年度尼崎市民芸術奨励賞。オペラ「人間の声」の演唱に対し第40回音楽クリティック・クラブ賞奨励賞、令和元年度大阪文化祭奨励賞を受賞。同志社女子大学嘱託講師、相愛大学、大阪音楽大学非常勤講師。‘21年CD『詩(うた)が咲くとき』をリリース。 |
●西尾薫(ソプラノ) | |
河内長野市出身。清教学園中・高等学校合唱部を経て、大阪芸術大学声楽コースを卒業。 卒業後すぐの2011年、第13回河内長野マイタウンオペラ「椿姫」に合唱で出演してから同シリーズに度々出演。 2014年、同オペラ・小ホール フレッシュシリーズ「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ役で出演したのがオペラキャストデビューとなる。 その後も所属する関西歌劇団などのオペラに出演する他、USJのショーにシンガーとして出演するなど幅広く活動。また、西尾薫ソプラノ歌手YouTubeチャンネルには、河内長野縁の楠木正成の歌「大楠公の歌」などをアップし、登録者数7,000人・チャンネル総再生回数200万回再生を超えている。 現在は主に2つの船、琵琶湖汽船ミシガンとTHE KOBE CRUISE コンチェルトにて専属で歌っている。所属は、関西歌劇団正団員、関西歌曲研究会会員、堺シティオペラ会員。 |
●鈴木萌(ソプラノ) | |
河内長野市出身。清教学園中・高等学校を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻声楽コース卒業。同大学音楽専攻科声楽専攻修了ののち、関西二期会オペラ研修所入所、研修所第53 期を優秀な成績で修了。関西二期会第 91回オペラ公演「フィガロの結婚」バルバリーナ役で本格的なオペラデビュー。そのほかこれまでに、同作品スザンナ、花娘、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「ヘンゼルとグレーテル」眠りの精、「ラ・ボエーム」ミミ、「こうもり」ロザリンデ役等で出演。また、ラブリーホール主催ロビーコンサートにてソロコンサートを行うほか、多数の演奏会に出演。華やかな舞台姿と幅広い音域を活かした演唱でこれからの活躍が益々期待される。現在、関西二期会、関西歌曲研究会各会員。クレアミュージック河内長野校ヴォーカル講師。 |
●井上美和(メゾソプラノ) | |
神戸女学院大学音楽学部卒業。平成24年度文化庁新進芸術家海外研修員としてミラノに留学。ラブリーホール「蝶々夫人」スズキ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ルチア、「アイーダ」アムネリス、関西二期会「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公爵夫人、「リゴレット」マッダレーナ、びわ湖の夏オペラビエンナーレ「ジプシー男爵」ツィプラ、兵庫県立芸術文化センター・佐渡裕プロデュース「ヘンゼルとグレーテル」魔女、日本オペラプロジェクト2014「藤戸」女、文化庁人材育成オペラ「ジャンニ・スキッキ」ツィータ、「修道女アンジェリカ」公爵夫人、堺シティオペラ「サンドリヨン」継母、アクリエひめじオープニングオペラ「千姫」お熊、などでオペラに出演するほか、「第九」や「ミサ・ソレムニス」等でソリストを務める。関西二期会会員。 |
●鈴木彩華(メゾソプラノ) | |
河内長野市にある、私立清教学園高等学校出身。高校時代合唱部に所属し、歌に出会い、高校卒業後、大阪音楽大学音楽部音楽学科声楽専攻に進学。大学卒業時に優秀賞受賞。同大学院音楽研究科声楽専攻声楽研究室オペラ系修了。第20回大阪国際コンクール入賞。大学院修了後、「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラでデビュー。また「サンドリヨン」ドロテ、「こうもり」オルロフスキー、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ、「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメーオ、「秘密の結婚」フィダルマ、「ポッペアの戴冠」ネローネ、オッターヴィア等でオペラに出演。声楽を荒田祐子、田中希美の各氏に師事。 現在、(特非)関西芸術振興会・関西歌劇団正団員。 |
●竹内直紀(テノール) | |
島根県出身。京都市立芸術大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。数々のコンクールに入賞。ラブリーホールとは縁も深く、若手時代から多くのオペラに出演させていただき育てていただきました。マイタウンオペラ「ドン・ジョバンニ」「フィガロの結婚」「魔笛」「こうもり」「トゥーランドット」「ジャンニ・スキッキ」小ホールオペラでも「リゴレット」「蝶々夫人」「仮面舞踏会」「西部の娘」「メリーウィドウ」等、またクリスマスオペラシリーズには10年連続で出演。びわ湖ホール四大テノールとして平成28年度関西元気文化圏賞ニューパワー賞を受賞。上方オペラ工房、びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー、関西二期会正会員、BS朝日「子どもたちに残したい美しい日本の歌」、NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」、FM「ベストオブクラシック」、NHK「ごごナマ」等出演。コーラスグループ「フォレスタ」メンバー。島根県浜田市PR大使。 |
●秋元靖仁(テノール) | |
大阪芸術大学音楽学科卒業、同大学院修了。01年イタリアにてG.ライモンディの元で研鑽を積む。オペラではヴェルディ「ファルスタッフ」バルドルフォ役でデビューし、その後様々な作品に出演する中、特にモーツァルト作品を中心に「魔笛」タミーノ「コジファントゥッテ」フェランド「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッタービオ役においては端正な歌唱表現や、伸びやかな高音には高い評価を得ている。また、ヘンデル「メサイア」ベートーヴェン「第九」オルフ「カルミナ・ブラーナ」モーツァルト「レクイエム」などの宗教曲や合唱曲のソリストも多数務め、近年ではプロ合唱団、神戸市混声合唱団での14年間の経験を生かし合唱指揮、指導者、講習会の講師としての活躍もめざましい。現在、ハーモニーいたみ、グループまほろば、サントリー1万人の第九、指揮・指導者、関西二期会準会員、大阪芸術大学、相愛大学、武庫川女子大学、各非常勤講師。 |
●松澤政也(バリトン) | |
大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業 同大学音楽専攻科修了。第2回KOBE国際学生音楽コンクール入賞。第16回、19回飯塚新人音楽コンクール入選。第22回摂津音楽祭 大阪21世紀協会賞・聴衆審査賞。オペラでは、「魔笛」パパゲーノ役でデビュー後様々な作品で幅広い役柄を熟し主演を含め60役以上を国内外で演じる。2015年「高野山開創1200年」壇上伽藍金堂にて西本智美氏指揮によるベートーベン「第九」音楽法要のソリストを務める。2017年ブルガリアのスタラザゴラ国立歌劇場にてプッチーニ作曲オペラ「トスカ」スカルピア役で出演。2018、19年ウクライナのリヴィウにてリヴィウ国際音楽祭・ オペラガラコンサート・ベートーベン作曲「第九」のソリストで出演。山本正三氏に師事(特非)関西芸術復興会・関西歌劇団理事。 |
●東平聞(バリトン) | |
大阪音楽大学専攻科修了。その後は活動の中心をオペラに置き、これまでに「メリー・ウィドウ」ダニロ、「ラ・ボエーム」マルチェロ、ショナール、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、ベルコーレ、「蝶々夫人」シャープレス、ゴロー、「ジャンニ・スキッキ」タイトルロール、「フィガロの結婚」伯爵、「パリアッチ」トニオ、「カルメン」、「ドン・パスクアーレ」、「椿姫」等に出演。これまでに演じた役柄は60を超え、作品や人物背景の読み込みに裏打ちされた優れた演技力は常に高い評価を得ている。また、学生時代より演出も手掛け、関西二期会サロンオペラを始め各自主団体公演等で「ラ・ボエーム」、「愛の妙薬」、「蝶々夫人」、「シモン・ボッカネグラ」、「仮面舞踏会」、「友人フリッツ」等を演出。ドラマを主観においた舞台創りでいずれも好評を得ている。その他「第九」、「メサイア」、「レクイエム」等のソリストも務める。 現在、関西二期会会員、関西大学グリークラブボイストレーナー。大阪音楽大学付属音楽 院講師。 |
●福嶋勲(バリトン) | |
大阪音楽大学卒業。クラシックからポップスまでジャンルを問わず多くの舞台に出演を重ね、著名なオーケストラ、指揮者、音楽家との共演も多い。特に邦人作品の分野で高い評価を得ており、新実徳英、菅野由弘、増本伎共子、寺嶋陸也各氏らの新作歌曲を初演。また、近年では演劇や朗読の分野にも活動の幅を広げている。ラブリーホールでは「椿姫」「蝶々夫人」「メリー・ウィドー」「コジ・ファン・トゥッテ」「アドリアーナ・ルクヴルール」等に出演。和歌山音楽コンクール第1位、全日本学生音楽コンクール第2位、《波の会》日本歌曲コンクール第1位/四家文子賞、奏楽堂日本歌曲コンクール第1位/中田喜直賞/木下賞、藤井清水音楽コンクール第1位、和歌山県由良町文化功労賞ほか受賞。堺シティオペラアカデミー、相愛大学、武庫川女子大学、大阪音楽大学各講師。 |
●吉田衣里(練習ピアニスト) | |
大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。4歳からピアノ、6歳から作曲を始める。1997年、アレスコファミリーコンサートinシンフォニーホールにおいて、自作曲ピアノコンチェルトを大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。これまでに、ザ・カレッジ・オペラハウス、兵庫県立芸術文化ホール、堺シティオペラ、河内長野マイタウンオペラ、関西歌劇団、川西みつなかオペラ、すばる第九を歌う会等の伴奏ピアニストを担当。ソリストとしては、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を、千里山オーケストラと共演。ピアノを上野敬子氏、鳥居知行氏に師事。作曲を鶴田陸夫氏に師事。富田林市市政70周年アンバサダーに就任。 |
●ラブリーホール・サービスカウンター (チケット予約専用テレフォン) |
0721-56-6100 0721-56-9633 【9:00~21:00】 |
●すばるホール
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0721-26-2060
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