のこぎり音楽教室発表会 サクラサク 昭和の風薫るのこぎり音楽コンサート |
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●Andre(安藤 玲子)/ミュージカル・ソウ(のこぎり)奏者 | |
大阪府八尾市出身。両親は音楽家。2002年ミュージカル・ソウ(のこぎり音楽)をサキタハヂメ師に師事。2009年アメリカ・サンタクルーズでの国際ミュージカル・ソウ コンテストで3位入賞。2016年八尾市文化新人賞受賞。 ホール、美術館・ギャラリー、教会等で、ソロ活動をはじめ、アンサンブル、語りや現代アーティスト等との共演も行う。サキタハヂメ師の代講・アシスタントを経て、河内長野市ラブリーホール、毎日文化センター、NHK文化センター、近鉄文化サロンにて、のこぎり音楽の講師を務める。 |
●福井奈津音/ピアニスト | |
大阪府立夕陽丘高校音楽科卒業。大阪音楽大学、同大学大学院修了。第7回豊中音楽コンクール大学・一般部門入選。第51回堺市新人演奏会で優秀賞並びに聴衆賞を受賞し、堺市新進アーティストとして活動を行う。第26回万里の長城杯にて伴奏賞受賞。大阪音楽大学演奏員。大阪成蹊大学ピアノアシスタント。 ラブリーホール主催のこぎり音楽教室には、2024年6月2代目ピアニストに就任。 |
●The Happy Sawing/のこぎりアンサンブルユニット | |
「のこぎり音楽で聴く人も弾く人もみんなHappyに」という願いを込めて命名した、ラブリーホール主催のこぎり音楽教室受講生のユニット。教室練習で切磋琢磨し、毎年3月に発表会を開催しているほか、ラブリーホール主催「奥河内音絵巻」(9月)にのこぎりパート出演している。メンバーはそれぞれのペースで同窓会、パーティー、職場・地域イベントなどでソロ演奏を披露している。各人のレパートリーは馴染みのある昭和歌謡から国内外の名曲、掘り出し物のクラシックや意外な民族音楽までと幅広く、興味のままに演奏し、のこぎりの限界に挑戦し続けている。メンバーのひとりが大阪府障がい者芸術・文化コンテスト2024(堺市ビッグ・アイ)音楽部門にて知事賞グランプリを受賞(参加ユニット名「どんぐりのこのこ」)。 近年アンサンブル出演の機会が増え、個性あふれるメンバーによるステージは笑いと、時に涙そして、眠気を誘い・・・奥河内発のささやかな癒しの存在となっている。これまでに、2023年6月すずめ家一門主催「第138回門前寄席」(和歌山県橋本市隅田地区公民館)色物出演、11月河内長野市天見公民館主催「音楽発表会」出演、また、The Happy Sawing単独公演は、24年6月点訳サークルK主催「のこぎりコンサート」(大阪市綺羅星ホール)、11月富田林市立公民館講座「癒しの『のこぎり』コンサート」(富田林市立金剛公民館)。 | |
メディア 11年8月30日発行朝日新聞夕刊コラム「癒されたいっ のこぎり音楽」に記者の教室体験記事が掲載。13年同新聞夕刊「ひびき紀行」に初代講師サキタハヂメ氏とともに取材を受け、5月11日発行夕刊の1面同記事に演奏風景の写真が大きく掲載。同年8月関西テレビ「よ~いドン!」に取材を受けたメンバー(現在名誉メンバー)の演奏シーンが放送される。同メンバーは「となりの人間国宝さん」に認定。17年8月FMはしもと「みんなアスリート」に、メンバーがゲスト出演しのこぎりの魅力を語る。18年2月読売テレビ「遠くへ行きたい」講師Andre氏出演時に共演。19年3月タッキー81.6みのおエフエム「ロックオン!ユアボイス…『ユメノクニ対決』」内で発表会での演奏が紹介された。19年河内長野のミニコミ誌「奥河内info.」vol.21 夏号「人想うヨミモノ・奥河内のチカラ」に教室紹介が掲載、20年4月発行「月刊ピアノ」誌のミニ特集「新しい楽器を始めよう!Part 2」に2代目現講師Andre氏の取材記事とともに教室練習風景掲載。22年6月NHK「チコちゃんに叱られる!」にメンバーがエンディングテーマ曲「江戸川慕情」ののこぎり演奏を投稿した動画がキョエちゃんと共演する形で放送。各メンバー所属の同窓会報や社内広報紙など、掲載多数。 |