●柴田夏未（ヴァイオリン）

3歳よりヴァイオリンを始める。
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修了。大学在学中に、卒業演奏会に出演。熊楠の里音楽コンクール優勝、和歌山コンクール奨励賞、第18回長江杯国際音楽コンクールアンサンブル部門大学の部第３位（１位なし）、第16回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門第３位（２位なし、日本人最高位）、第10回横浜国際コンクールアンサンブル部門室内楽一般入選、第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクール優勝、ハイドン賞を受賞。2012年、三重奏で学内オーディションを経て「アンサンブルの夕べ」に出演。2013年、ベルリン・フィル クラリネット主席奏者 ベンツェル・フックス氏による公開レッスンをクラリネット五重奏で受講、2015年6月、TAMA音楽フォーラム主催 ライプツィヒ・カルテットの公開レッスン、同年10月、ルッツ・レスコヴィッツ氏の公開レッスンを弦楽四重奏で受講。これまでにヴァイオリンを森江知子、稲垣美奈子、豊嶋泰嗣、室内楽を、中務晴之、豊嶋泰嗣、中島悦子、上村昇、上森祥平、原田禎夫、百武由紀、ヴァーツラフ・レメシュの各氏に師事。今はライブサポートやソロ、アンサンブルなど、様々な活動を行っている。

神戸山手女子高校音楽科チェロ専攻卒業。熊楠の里音楽コンクール入賞。京都市立芸術大学弦楽学部卒業。大学在学中に弦楽専攻21名に選抜され、渡独。ドイツ・カールスルーエ大学　バイオリン教授　W.ヤーン氏の下で室内楽の研鑽を積み、数々の演奏会に出演、盛況に終える。 帰国後、この団体を「京都室内オーケストラ」とし、京都、大阪にて公演。その演奏が評価され、翌年、京都・バロックザールにおいて最優秀賞（バロックザール賞）を受賞。記念コンサートをフランス・パリ、ドイツにて行う。関西を中心にソロ、室内楽、主要オーケストラのエキストラとして演奏活動を行う。クラシックのみならず、日本人著名アーティストのライブサポートやレコーディング、映画のサントラ録音にも参加。2013年6月エリーゼシャインオーケストラと2014年2月びわこの風オーケストラとドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演。2015年10月アンサンブル神戸とハイドンチェロコンチェルト1番共演。2017年全国育樹祭 in 高松 において皇太子殿下、雅子妃殿下の前でネイティブ インディアンフルート奏者岡野弘幹氏率いるアンサンブルとしてオープニング演奏をする。2018年 ドイツバーデンバーデン ブレナーズパークホテル 主催 コンサートにて招待され、リサイタルを行う。2018年 東宝舞台 ミュージカル「モーツァルト！」でのアンサンブルメンバーとしてツアーに参加。これまでに、田中次郎氏、上村昇氏、マリアクリーゲル氏に師事する。公益社団法人アンサンブル神戸   チェロ奏者 。 阪急六甲駅前 アーティストスタジオ arsnova 音楽教室を主宰しながら、子供から大人までチェロ指導を行う 。神戸観光クルーザー コンチェルト船 専属アーティスト。2017年 CD [風の音]収録 好評販売中。

●楊 美希（ピアノ）

大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。在学中、専門特殊研究クラス在籍。ポーランド国立ショパンアカデミー学院マスターコースにてＲ．スメンジャンカ氏に師事。教授の推薦を得て修了コンサートに出演。ポーランド・ビアウィストックにてＢ．カヴァラ氏のアカデミーに参加。第１回万里の長城国際コンクール第２位（１位なし）。第７回同コンクールにおいてピアノデュオにて第３位。第6回中国音楽国際コンクール第1位。第１６回及び第２１回摂津音楽祭Ｌ．Ｃ．コンクールにて奨励賞を二度受賞。第６回大阪国際音楽コンクールピアノ連弾の部第３位。第５回かやぶき音楽堂デュオコンクール１台のピアノによる四手連弾デュオの部第３位。ソロリサイタルの他、室内楽、オペラハウス管弦楽団などのオーケストラとの協演、豪華客船の世界一周ワールドクルーズにてメインショーアーティストを務めるなど精力的な演奏活動を展開している。越智由美子、中島和彦、土居知子、永井譲の各氏に師事。2011年にリストとショパンの名曲を集めたCD「Romantic Melodies」をリリース。