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新着公演一覧
第13回河内長野マイタウンオペラ 不朽の名作シリーズvol.3
「椿姫」  ヴェルディ作曲(全3幕・原語上演・字幕付)
椿姫
公演日時 2011年6月18日(土) 16:00開演(15:30開場)
2011年6月19日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場 大ホール
料金 SS席6,000円/S席5,000円/A席3,000円/B席2,000円
学生券1,500円(全席指定席・税込)
L会員料金 SS席5,400円/S席4,500円/A席2,700円/B席1,800円
学生券1,500円(全席指定席・税込)
※6歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。
※学生券はS席・A席・B席からお選びください。
 
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LポイントLポイント対象公演
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公演概要
名誉も家柄も捨て、純愛に身を捧げる恋人たち
ヴェルディによる究極のメロドラマ・・・「椿姫」


高級娼婦のヴィオレッタは、パリの自宅屋敷でのパーティーでアルフレードと楽しいひと時を過ごす。ふとめまいに襲われるヴィオレッタを心配するアルフレード。一途な愛に心揺すぶられるヴィオレッタは、パリ郊外で共にひっそりと暮らし始める。しかし、アルフレードの父ジェルモンは、二人の関係に猛反対。ヴィオレッタは苦悩しつつも自ら身を引く。一方、アルフレードは捨てられたと誤解し、怒りに狂う。数ヵ月後、ヴィオレッタは絶望的な病の床に臥していた。ようやく真実を知ったアルフレードは駆けつけてやり直そうと語りかける。しかし、願いは叶わず、ヴィオレッタは恋人の幸せを祈りながら息絶える。

【音楽監督・指揮】牧村 邦彦   「椿姫」のみどころ 詳しくはこちら>>

【演出】中村 敬一

【音楽監督補佐】井村 誠貴

【合唱指揮】中村 貴志

【管弦楽】大阪交響楽団

【合唱】マイタウンオペラ合唱団

【18日(土)公演 キャスト】
平野 雅世(ヴィオレッタ)、二塚 直紀(アルフレード)、松澤 政也(ジェルモン)、向井 ひか梨(フローラ)、林 まどか(アンニーナ)、島袋 羊太(ガストーネ)、橘 茂(ドゥフォール男爵)、福嶋 勲(ドビニー侯爵)、清水 一貴(グランヴィル医師)
※18日公演ドビニー公爵役の井元 孝弥は、一身上の都合により、出演を辞退しました。これに伴い、福嶋 勲が両日共に出演致します。

【19日(日)公演 キャスト】
森川 華世(ヴィオレッタ)、中川 正崇(アルフレード)、田中 勉(ジェルモン)、小梶 史絵(フローラ)、藤村 江李奈(アンニーナ)、竹上 真哉(ガストーネ)、油井 宏隆(ドゥフォール男爵)、福嶋 勲(ドビニー侯爵)、清水 一貴(グランヴィル医師)
出演者紹介
●牧村 邦彦(指揮)
牧村邦彦 大阪芸術大学演奏学科卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてO・スイトナー氏のもとで学ぶ。大阪シンフォニカー交響楽団(現大阪交響楽団)指揮者として’91年から’04年まで13年間にわたり活躍し、数百回の演奏会に出演。中でも協奏曲等のいわゆる《合わせもの》のスペシャリストとして活躍する他、自身の企画によるオペラ・コンチェルタンテシリーズを長年継続し好評を得た。他に京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団とも長く共演する。海外でもグルジア国立アジャーラ交響楽団、ウィーン楽友協会ホールでアンバサーデ・オーケストラ・ウイーンを指揮。吹奏楽の分野でも大阪市音楽団に現在まで10年以上にわたり定期的に出演している。オペラの指揮を活動の中心とし、70本に近づくレパートリーを持つ。北海道、名古屋、関西、中国、四国の二期会を始めとする全国各地のオペラ団体、米国ソルグ、ホワイトウォーター各オペラカンパニーへの客演指揮、新国立劇場での副指揮等、国内外で活躍。オペラを通して、札幌響、九州響、セントラル愛知響、神奈川フィル、大阪センチュリー響、オペラハウス管と度々共演。指揮をした下記公演が2000年度大阪文化祭賞本賞(大阪シンフォニカー第71回定期演奏会)、第1回回佐川吉男音楽奨励賞(新潟センチュリーオペラ「てかがみ」公演)、第7回佐川吉男音楽賞奨励賞(みつなかオペラ「椿姫」公演)、第8回佐川吉男音楽賞本賞(ニュー・オペラシアター神戸「蝶々夫人」公演)、第18回兵庫県芸術奨励賞(みつなかオペラ)、第31回音楽クリティッククラブ 奨励賞(みつなかオペラ「アイーダ」公演)を受賞。自身も長年の尼崎アルカイックホールでのオペラ活動を認められ、平成22年度 尼崎市民芸術賞奨励賞を受賞している。指揮活動のみならず、演奏会企画・公演プロデュース・公演制作アドバイス・演奏会ナビゲーター・などでも活躍している。ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団正指揮者、関西歌劇団専任指揮者、大阪音楽大学大学院非常勤講師、みつなかオペラ音楽監督、合同会社 COPAエンタープライズ代表。
●中村 敬一(演出)
中村敬一 東京都出身。武蔵野音楽大学同大学院(声楽専攻)後、舞台監督集団「ザ・スタッフ」に所属してオペラスタッフとして活躍。以後、鈴木敬介、栗山昌良、三谷礼二、西澤敬一各氏のアシスタントとして演出の研鑚を積む。’89年より、文化庁派遣在外研修員として、ウィーン国立歌劇場にて、オペラ演出を研修。帰国後、リメイク版「フィガロの結婚」、二期会公演「ドン・ジョヴァンニ」「ポッペアの戴冠」で、高い評価を得、続く二期会公演「三部作」、東京室内歌劇場公演「ヒロシマのオルフェ」、日生劇場公演「笠地蔵・北風と太陽」で演出力が絶賛され、’95年、第23回ジローオペラ、新人賞を受賞。’00年には、新国立劇場に松村禎三氏の「沈黙」でデビュー。’01年ザ・カレッジ・オペラハウス公演「ヒロシマのオルフェ」では、大阪舞台芸術奨励賞を受賞。’03年ザ・カレッジオペラで、再び「沈黙」を演出、この公演は大阪文化祭グランプリ、音楽クリティック・クラブ賞、第一回新国立劇場地域招聘事業に選ばれ、文化庁芸術祭大賞を受賞するのに大きな貢献を果たした。また、オペラの台本も手がけ、’02年宮沢賢治原作、新倉健作曲「ポラーノの広場」の台本と演出を担当し高評を得ている。国立音楽大学客員教授、大阪音楽大学講師、大阪教育大学講師。
●井村 誠貴(音楽監督補佐)
牧村邦彦 オペラ・ミュージカル指揮者。1994年大阪音楽大学コントラバス科を卒業。在学中よりオペラ指揮者として研鑽を積み、これまでにオペラレパートリーも50演目を越える。2001年には、年間オペラ公演回数が日本人第4位に入るなど、その地位を確立している。管弦楽では、京都フィルハーモニー室内合奏団、エウフォニカ管弦楽団を中心に芸術鑑賞会を全国展開一方、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪交響楽団、オペラハウス管弦楽団等を客演。また、岐阜県交響楽団、堺フィルハーモニー交響楽団、京都府立医科大学交響楽団、神戸大学交響楽団等との定期演奏会を客演指揮するなど、アマチュアオーケストラの分野においても貴重な存在となっている。さらに、大阪市音楽団、ナゴヤ・ディレクターズ・バンド等の吹奏楽団との関係も深く、その分野でも注目を集めている。近年はミュージカルにも活動の場を広げ、1999年の「ラ・カージュ・オ・フォール」を皮切りに、「マイ・フェアレディ」「レ・ミゼラブル」(いずれも東宝)「ペテン師と詐欺師」「The Musical AIDA」「キャバレー」のロングラン公演全国ツアーを成功させ、ライヴCD、DVDを発売。また、岩崎宏美、今陽子、ダ・カーポら実力派シンガーとの共演も多く、コンサートでは軽妙なトークも話題となっている。2010年には京都フィル、湖笛の会(フルート・オーケストラ)と共に韓国光州国際音楽祭に招待され、世界的フルート奏者フィリップ・ピエルロ氏らと共演。クラシックにとらわれない幅広いジャンル、年間200公演近くに及ぶ実績と、繊細且つダイナミックな指揮は、多くのファンを魅了し続けている。指揮を湯浅勇治氏をはじめ、松尾葉子、広上淳一、辻井清幸の各氏に師事。現在オーケストラMFI指揮者。
●中村 貴志(合唱指揮)
中村敬一 ルネサンスから現代にまで至る、あらゆる声楽作品に精通し、音楽史的、音楽学的造詣が深い。今までに京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、愛知室内オーケストラ、ベートーヴェン・オーケストラ・ボン(ドイツ)をはじめとするプロ・オーケストラを指揮した他、アマチュア・オーケストラや合唱団を多数指揮。また、若杉弘、井上道義、手塚幸紀、円光寺雅彦、大友直人、堀俊輔、畑儀文、現田茂夫、牧村邦彦、小松長生、寺岡清高、齊藤一郎の各氏の下、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、大阪国際フェスティバル、関西歌劇団他多数で合唱指揮を担当。その手腕は高く評価されている。2009年にはTANIMURA CLASSICにおいて千住明指揮の下、谷村新司のバック・コーラスの合唱指揮を務めた。また、日本のゴスペルシンガーの第一人者、亀淵友香のバック・コーラスを指揮。クラシックに留まらない、幅広い活動を見せている。オペラにおいてはプッチーニ『ラ・ボエーム』『修道女アンジェリカ』、ドニゼッティ『愛の妙薬』、J.シュトラウス『こうもり』、ヴェルディ『オテッロ』、レハール『メリー・ウィドウ』、モーツァルト『魔笛』の合唱指揮を担当。また2006年4月にフンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』でオペラ指揮デビュー後、パーセル『ディドとエネアス』、ビゼー『カルメン』、ヴェルディ『椿姫』を指揮。海外においては、2004年に“スコラ カントールム ナゴヤ”とともにドイツに渡り、ボンの由緒あるボン・シュティフツ教会にてボン・シュティフツ教会合唱団とベートーヴェン・オーケストラ・ボンと共演して全てモーツァルトによるコンサートに出演した他、ゾーリンゲンでもコンサートを行った。また、2008年に再度ドイツに渡り、ボン・シュティフツ教会でのコンサートに出演。“スコラ カントールム ナゴヤ”単独ステージの『土の歌』(大木惇夫作詞・佐藤眞作曲)と、ボン・シュティフツ教会合唱団とベートーヴェン・オーケストラ・ボンと共演してのハイドン作曲『ハルモニーミサ』を指揮し、好評を博した。2009年にはスイスのジュネーヴでアンサンブル・TAIYO・ジュネーヴとハルモニア・アンサンブル・TAIYO・オオサカのコンサートを指揮。当地の一流ソリストとも共演して、好評を博した。現在、混声合唱団“スコラ カントールム ナゴヤ”常任指揮者、混声合唱団“Vox MEA”トレーナー、“名古屋大学グリーンハーモニー”ヴォイストレーナー、“かがり女性コーラス”指揮者、“女声合唱団カリス”指揮者、室内オーケストラ“アンサンブル コスモリバティ”指揮者を務める。

中村貴志ブログ「音楽の日々
●大阪交響楽団(管弦楽)
大阪交響楽団 2010年4月、楽団名を「大阪交響楽団」と改称(旧 大阪シンフォニカー交響楽団)。1980年創立。楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。2008年4月より児玉 宏氏が音楽監督・首席指揮者に就任。同氏は26年以上に及ぶドイツ歌劇場での豊富な経験を持ち、近年、新国立劇場など日本での活躍もめざましく、今もっとも注目をあびる指揮者のひとりである。2007年9月の当楽団「第120回定期演奏会」でのブルックナー「交響曲 第5番」の演奏などが高く評価され、「2007年音楽クリティック・クラブ賞」を受賞した。2009年4月より、アマリロ交響楽団(テキサス州)音楽監督を務めるキンボー・イシイ=エトウ氏が首席客演指揮者に就任。2004年1月から正指揮者として就任している寺岡清高氏(2000年ミトロプーロス国際指揮者コンクール優勝)とともに、3指揮者陣のもと、楽団のさらなる飛躍が期待されている。定期演奏会年10回(創立30周年を記念して、2010年度は11公演)、名曲コンサート年5回(10公演)、特別演奏会、東京公演と主催公演も充実している。2009年度の公演数は113回を達成。1990年大阪府知事表彰、91年、93年、99年、2000年と4回の大阪文化祭賞を受賞した。1997年には社団法人日本オーケストラ連盟に加盟。2006年芸術家会議に入会。2002年12月には、日本・ルーマニア交流100周年を期して、初のヨーロッパ公演を行い成功を収めた。2003年3月ベトナム・ハノイ市にて日越外交樹立30周年記念の公演を行った。2003年度より文化庁芸術創造活動重点支援事業の助成を受ける。支援組織として、1988年大阪シンフォニカー協会が設立された。2000年本拠地を大阪府堺市へ移転。政令指定都市・堺の新たな文化の顔としての活躍が注目されている。2006年4月、大阪シンフォニカー協会理事長に大和ハウス工業株式会社代表取締役会長 樋口武男氏が就任。同社の全面的な支援により、さらなる発展が期待されている。その後、新たに理事会社に6社が加わり、より一層の体制強化が図られた。2008年1月、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」を受賞。同年7月、平成20年度「堺市栄誉賞」を受賞。12月、大阪シンフォニカー協会が一般財団法人となる。2009年7月、平成21年度「堺市功績団体」として堺市より表彰される。同年10月の「第139回定期演奏会」(児玉宏指揮、ブルックナー交響曲 第6番ほか)の成果に対し、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞。CDは、「ブラームス交響曲全集」と、公益財団法人ローム ミュージック ファンデーションの助成により「アッテルベリ交響曲 第6番 Dollar交響曲」、「グラズノフ交響曲 第5番」をリリース(いずれもキングレコード)。音楽監督・首席指揮者児玉宏氏との契約を、2011年4月より2016年3月の5年間延長した。(2010年11月現在)
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cast          
    [ヴィオレッタ]
平野 雅世
  [アルフレード]
二塚 直紀
  [ジェルモン]
松澤 政也
  [フローラ]
向井 ひか梨
  [アンニーナ]
林 まどか
             
    [ガストーネ]
島袋 羊太
  [ドゥフォール男爵]
橘 茂
  [ドビニー侯爵]
福嶋 勲
  [グランヴィル医師]
清水 一貴
   
cast          
    [ヴィオレッタ]
森川 華世
  [アルフレード]
中川 正崇
  [ジェルモン]
田中 勉
  [フローラ]
小梶 史絵
  [アンニーナ]
藤村 江李奈
             
    [ガストーネ]
竹上 真哉
  [ドゥフォール男爵]
油井 宏隆
  [ドビニー侯爵]
福嶋 勲
  [グランヴィル医師]
清水 一貴
   
チケット販売所
●ラブリーホール・サービスカウンター
(チケット予約専用テレフォン)
0721-56-6100
0721-56-9633 【10:00〜21:00】 ※一般発売初日は14:00~受付開始 
●ローソンチケット (お問合せ)0570-000-777
(Lコード予約)0570-084-005 [Lコード:54636]  
●e+(イープラス) http://eplus.jp
●すばるホール 0721-26-2060
●SAYAKAホール 072-365-9590
●LICはびきの(チケット専用) 072-950-5504
※SS席・A席・B席の取扱いはラブリーホールのみとなります。
※学生券の取扱いはラブリーホール・ローソンチケット・e+のみとなります。
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