英国王立音楽院（Royal Academy of Music）をfirst classで卒業。宗倫匡氏に師事。Winifred small solo violin prizeで優勝、Homi Kanga Memorial Prize（2007）、Marjorie Hayward Prize(2008) で最優秀賞を受賞。その他数々の賞を受賞。これまでに、ヨーロッパ、アジア各地で公演を行いメディアにも取り上げられる。音楽で笑顔の輪を広げていきたいという同じ想いをもったメンバーが集まり、Music Circusというヴァイオリン、ピアノ、和太鼓、篠笛、ダンスといった異色なコラボレーションユニットの活動も始める。現在様々な国の楽器やアーティストの仲間を増やしていき、国境やジャンルをも越えた「地球は一つの大きなCircle」というメッセージ性のある舞台を目指し、2021年10月にはその集大成となるMusic Circus FES、2022年12月にはFES vol.2を開催し、世界や日本の子供たちの為の活動にも夢を広げている。2023年6月よりMBS天気予報にてMusic Circusの楽曲『Breezy Sky』が夏のテーマソングとして起用される。これまでにCD『Circus!!』『Circle』DVD『Music Circus FES』を発売。YouTubeにてミュージックビデオも公開している。（”ミュージックサーカス 民族”で検索）

愛知県出身。大阪在住。5歳より父親の影響で和太鼓、9歳より篠笛を始める。15歳で和太鼓プロ集団「志多ら」に 4年間参加し、 ここで演奏家としての土台を築く。その後約2年間、時勝矢一路氏に師事。「DRUM TAO」在籍時には東京での北島三郎座長1カ月公演に参加。2000年に独立し「kogakusyu翔」を結成させ、リーダーとして活躍。和楽器と洋楽器を融合させた音楽を確立し、その世界でも高い評価を受けた。結成20周年をむかえ2020年をもってkogakusyu翔は活動休止。宝塚歌劇団での劇中音楽に数多く参加。2020年1月東京国際フォーラム宝塚歌劇団花組公演「DANCE OLYMPIA」、2022年宙組「HiGH&LOW-THE PREQUEL-」にて和太鼓指導を勤める。厳選された和楽器演奏家で構成される「いやさかプロジェクト」に参加。バイオリン・ピアノ・ダンスなどで構成されるユニット「MUSIC CIRCUS」に参加。楽曲は多くのテレビ番組(ザ!鉄腕!DASH!!、相席食堂、ZIP! 等)でも使用されている。多方面のアーティストとのセッションやコラボレーションも行い演奏家として30年を迎える。

関西を中心に活動する作曲家、ピアニスト。作・編曲者として合唱曲・室内楽など様々な委嘱作品を手掛ける傍ら、ピアニストとしてもクラシックのみならず幅広いジャンルに親しんでおり、その活動は多岐に渡る。近年では総勢23名の民族楽器のための楽曲”pray to the earth”を、願いを込めて手がける他、歌曲作品にも親しみ、それぞれCDをリリースしている。また、2023年6月よりMBS天気予報にて書き下ろし曲”Breezy Sky”が夏のテーマ曲として起用される。大阪教育大学芸術専攻音楽コース（作曲）卒業。同大学院（作曲）修了。桃山学院教育大学専任教員。大阪芸術大学非常勤講師。コラボレーションユニット”Music Circus”メンバー。