ラブリーホールブログをご覧の皆さま、初めましてキックススタッフです。
この度は、この場をお借りしてキックススタッフから講演会について少しご紹介させていただきたいと思います。
いきなりになってしまいますが、皆さま、下の写真の花はご存知でしょうか?
昨年、かわちながの世界民族音楽祭に参加された方がご覧いただくと、ピ — ンとくると思いますが、こちら、木を削った時に出来る、かんなくずを使って作られたお花です。
「かんなのはな」という名前だそうで・・・。
透明感があって木のいい香りがする、とても繊細なお花です。
さて、その「かんなのはな」に深く関わられているサキタハヂメさんが今回「くろまろ塾 学位授与式・特別講演会」に出演されます。
皆さま、くろまろ塾にご参加された事ありますか?
そもそも、くろまろ塾って!?
と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、少しご紹介を、、、
くろまろ塾は平成23年6月に市独自のコミュニティカレッジとして、開校した単位制の市民大学です。
「いつでも・どこでも・だれでも・なんでも・みずから」学ぶための学習の場と機会を提供していますので、キックスホームページで講座のスケジュールをご確認いただき、気軽にご参加いただければと思います。
そのくろまろ塾の中で、サキタさんにご出演いただく「学位授与式・特別講演会」は5月26日(木)10時からキックスで開催されます。
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サキタさんはのこぎり演奏家・作曲家としてグローバルに活動していらっしゃいまして、 ここでその愉快で素敵な音楽をご紹介したいのは山々なのですが、スペースの都合上、 詳しくはサキタハヂメさんのFacebookをご覧くださいませ・・・(^^;) こちら>>
そんなサキタさんは、昨年より活動拠点をここ河内長野市に移され、ラブリーホールでの公演をはじめ、くろまろ塾校歌を作曲していただいたり、南花台小学校校歌の作曲、ラブリーホール・ミュージカルスクールへの楽曲提供などなど、地元河内長野に密着した音楽活動を更に展開されています。
2015年には「山を鳴らす」をテーマに、奥河内の木を使ってオリジナル楽器を製作したり、美しく楽しい曲を作ってくださいました。
その様子がこちら↓。
この過程で誕生したのが、最初にご紹介した「かんなのはな」なのです。
今年は「かんなのはな10000人プロジェクト」が始動しています。
「山を鳴らす」を象徴するこのお花。
今後も河内長野市内のいたるところで皆さまのお目にかかるかと思います、その美しさと香りをお楽しみください。
2016年もサキタさんは「山を鳴らす」プロジェクトを着々と進めておられ、今回の講演会ではその計画についてお話しいただきます。
音楽を通じて河内長野の人と人を結びつける、きっとワクワクするお話が飛び出す筈です!
特別講演会の中ではお話しだけではなく、演奏も少し予定しております(演奏会ではありませんのでご注意を!)。
皆さまのご参加をキックススタッフ一同、心よりお待ちしております。<m(_ _)m>
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