12月6日(木)13時より今年度の下半期消防訓練を実施いたしました。
まず、前半の部は大ホールの舞台で火災が発生したことを想定して避難誘導訓練を行いました。
客席にはスタッフ5名がお客様役として各エリアに分かれて待機し、舞台より火災発生の合図とともに訓練開始!
舞台から事務所に第一報が入ってると事務所に待機、、、ではなく通常業務(!)していた者が迅速に行動し、避難経路の確認とともにお客様役のスタッフを屋外へ安全に誘導いたしました。
ちなみに、今回の訓練は来場者が5名と大ホールの収容人数の1,308名には全然足りない数字ではありますが、避難誘導係の者は満席のつもりで拡声器を使って誘導しておりました。
実際、満席の状態ですと想定外の事が多々起きると思いますので、避難誘導訓練を何度も経験し、不測の事態を想定してシミュレーションしながら訓練に取組んでまいりたいと思います。
さて、後半の部では本物の消火器を使っての初期消火訓練です。以前は消防署の方から訓練用の水消火器をお借りして何度も初期消火の訓練を行いましたが、本物の消火器を噴射するのは久々です。
訓練用に本物の消火器を使うなんて、もったいないやん、、、とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は本日使用する10本の消火器については耐用年数期限が近いものとなっておりますので訓練用として使用いたしました。