8月も中旬になりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
暑さで体調を崩している方もおられるのでは?
そんな事を言ってる私が1番暑さにまいってます(笑)
熱中症に気を付けて夏を乗り切りましょう。
今回はアウトリーチ公演についてご紹介させていただきます。
『アウトリーチって、何?』と思われる方もいらっしゃるかと思います。
ラブリーホールでは学校にお邪魔をし、生徒さん達にプロの歌唱力や声楽の指導、芸術鑑賞などを体験してもらう事に取り組んでいるので、少し内容のご紹介をさせていただきます。
1つ目は6月に実施した河内長野市内の小学校でのクラシック生演奏。
演奏者は大阪教育大学アンサンブルの皆さん。
公演日が授業参観当日であった為、数多くの保護者の方にもご参加をいただきました。
「クラシックは敷居が高い」というイメージはありますが、当日の演奏曲は『トルコ行進曲』や『エーデルワイス』などテレビやCMで耳にする機会も多い曲で、皆さんご存知のようでした。
最後の『ラデツキー行進曲』では皆さん一緒に手拍子をしていただき、大盛況でした。
この公演をきっかけに少しでもクラシックに興味を持つ方が増え、「敷居が高い」というイメージが無くなれば嬉しいです。
2つ目は7月に実施した合唱コンクールに向けて日々練習を重ねている河内長野市内の中学校で、発声や合唱の指導。
声楽アンサンブルグループ ピュアエンジェルメンバーの皆さんを先生としてお迎えしました。
さすがに中学生だけあってレベルが高く、先生方も驚かれていました。
指導内容は基本的な腹式呼吸の発声方法や歌詞の意味を考えて歌うと歌に深みが出る事など。
短い授業でしたが、大変良い時間になったと思います。ありがとうございました。
合唱コンクールにむけてこれからも練習頑張ってください!
夏休みが明け、2学期に入るとアウトリーチ公演を再開いたします。
生徒の皆さんとは訪問先でお会いするかもしれませんね。