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ラブリーホールブログ

みなさま、こんにちは。

ラブリーホール・ミュージカルスクールでございます。

 

3月とはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。

みなさま、体調にはお気をつけくださいね。 

  

 

ぜんぜん関係ないお話なのですが、、、

先日、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」という映画を観てきました。

 

とてもいい映画でした。

 ここから、ちょっと話が脱線しますが、最後までお付き合いくださいますと嬉しいです。

  

この映画、タイトルからご想像つくかと思いますが、チョー美味しそうな料理がたくさん出てきます。

そしてなんといっても音楽が素晴らしい!!

レゲエ、スカ、サルサ、ブルース、ファンク、エレクトロなどなど。

とにかくラテン音楽がかっこよくて、物語を彩ります。

 

料理や音楽だけでなく、相棒との友情や、これまでどこか距離のあった父と息子が料理を通して理解しあい心を通わせていく姿などは見ているものをほっこりとさせます。

 プライドを捨ててフードトラック(屋台)から再出発を図る爽快なハートフルコメディとなっています。

  

少し物語をお話しますと・・・

 

気鋭の料理人として知られるカールは、ロスの一流レストランの総料理長を務めていました。

が、自分の料理を酷評する評論家とツイッターでケンカしたものだから、もうそれはそれは大変な大炎上に。

その後、レストランでもその評論家と大ゲンカしてしまいお店を辞めてしまいます。

 

そのケンカのシーンでのカールのキレっぷりったら、もうスゴイんです!(笑)

本当に気持ちのいいくらいのキレっぷりなんですよ。

見ていてスカっとしましたもん(笑)

 

で、そのケンカの動画をネット上で拡散されたものだから、これまた大変。

そのせいでカールは再就職も見つからず、元妻と10歳の息子と故郷のマイアミへ気分転換に旅行をすることになりました。

 

そこで食べた「キューバサンドウィッチ」の美味しさに感動し、

息子と元部下を相棒にフードトラックに乗り込みアメリカ横断の旅を始めるという物語。

 

あまり、ストーリーを書いちゃうとネタバレしますので、このあたりにしておきますね。。。

   

一流レストランの総料理長と聞くと、なんだか気難しそうな怖くて厳しい料理人・・・

と、イメージしてしまいそうですが、このカールは全然違うのです。

とにかく、料理を作ることが本当に楽しくて、本当に大好きで仕方ないって感じ。

食べた人の笑顔を見るのが好きなのです。

食べる人を喜ばせたいから、いつも心を込めて料理を作っているんですね。

それゆえ、評論家に酷評された時はキレまくってはいたけれど、その中で「僕はとても傷ついた」と心情を包み隠さずぶつけるんです。

その素直さがなんだかミョーに共感できる瞬間でもありました。

 

それと、物語の中でカールが息子に、

「好きな料理を一生懸命に作って、それを食べた人が笑顔になることが最高に嬉しいことだ。 だから、作る時は食べる人が笑顔になることを想って作らないとダメなんだよ」と諭すシーンがあるんですが、それがなんだかジーーーンときちゃって。

なぜならそれは、私たちミュージカルスクールがいつも心に留めていることと同じだったからなんです。

 

歌やダンスやお芝居も、見ている人を笑顔にすること、見に来てくれる人が笑顔になれるような作品を創ること。

単純なことだけど、ずっとその気持ちを忘れず持続させることは、とても難しいこと。

それと同じだなぁって思いました。

 

映画の中でも、フードトラックに乗って自分の好きな料理を振る舞う主人公は、本当に楽しそうで生き生きとしていました。

ミュージカルスクールの子どもたちも、舞台に立つ姿は本当に楽しそうでキラキラしているのです。

 

もてなすことの大切さ。

人は知らず知らず、周りの人をもてなすことに歓びを感じれる。

もてなされた人はその感動をまた別のひとに与える。

きっと感動は永遠のループで繋がっていくんだなぁ、

いや、そうであってほしいって強く思いました。

 

この映画、もし興味のある方は是非観てみてください!

 

と、あまりにも長く脱線してしまいました。

すみません(;´Д`)

決して、映画の宣伝がしたかったわけではございませんのですよ(笑)

映画のテーマが私たちミュージカルスクールのあり方と、とても共感できたから少しご紹介をさせていただきました。

 

  

さて、本題!

昨年、私たちミュージカルスクールは、市民参加創作ミュージカル「高向玄理★KUROMARO★物語」というものに出演しました。

これは、河内長野市の高向に実在した人物「高向玄理(たかむこのくろまろ)」をモデルに描かれた物語で、

私たちミュージカルスクールの他にも、プロの役者の方々や、一般公募で集まって頂いた市民の方々、そしてダンスパワーズのみなさまなどなど、たくさんの出演者で創り上げました。

  

本番前の5月には、市民まつりでミュージカルのアピールをしてまいりました!

まずはその様子をご覧ください!

 

 

 

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飛鳥時代のお話なので、衣裳もこんな感じです。

この日は、衣裳さんがわざわざ奈良からきてくださり、 着付けもキレイにしてくださいました。

てとも立派な衣裳ですよね!

 

 

 

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とてもいいお天気!

河内長野市民まつり・小山田小学校のステージ!

青空の下、スクール生代表の数名と玄理役の山本さんほか、 ダンスパワーズのメンバーが出演しました。

 

 

 

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ひとりずつ意気込みと、作品をアピール!

そして最後に1曲、♪「河内長野はええところ」を披露してまいりました。

 

 

 

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真ん中の赤い服の男性が玄理役の山本拓平さん。

その隣の女の子が、玄理の恋人「阿古屋」役を演じた菊川晴菜(スクール生)さんです。

 

 

 

この日、河内長野市民まつり・寺が池公園のステージでは、恒例のミュージカルスクールだけのステージもあり、

歌とダンスのプログラムを披露してまいりました。

たくさんのお客様に囲まれて、みんなとても楽しい時間を過ごすことができました!

 

 

 

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★くろまろミュージカルのご報告は、また次回いたします!!★

 お楽しみに!


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