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ラブリーホールブログ

☆舞台入門講座☆

舞台のことを知りたい方、これから舞台で企画を考えている方に役立てていただけますように、

舞台専門用語や設備などを紹介・解説していきたいと考えています。

記念すべき第1回は「上手と下手」です。

今後、不定期ではありますがシリーズ化していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします(*^▽^*)shine

 

日本には舞台の右側と左側を表す上手(かみて)と下手(しもて)という言葉があります。

日本独特の客観的な言い方で、客席から舞台に向かって右側を上手、左側を下手と言います。

 

 

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上手・下手はお家の中や飲食店の席にも、上座(かみざ)・下座(しもざ)と言い換えられて存在します。

床の間がある和室では、床の間側が上座になります。

飲食店などの個室は、個室の入口から遠い奥の対面側が上座になります。上司や先輩と大勢でお店に入った

時に、上座・下座を意識して若手や後輩が入口で混雑していると「早く奥から座なさい!」と言われて、上座

に座ることにならないように注意いたしましょうcoldsweats01

舞台の上手を東、下手を西と言うこともあります。

昔の芝居小屋は屋外で仮設の舞台を組みました。当時は照明などありませんから、太陽が照明の代わり

をします。舞台を北側に、客席を南側に設置することで舞台や役者に影ができずに見えやすくなります。

必然的に、客席から見て右側は東、左側は西になります。

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大相撲でも通じるところで、番付も同地位では東が各上になりますね。

 

上手と下手は言葉の違いだけでなく様々な催し物によって役割・約束事があります。

(講演会)

司会者は下手に位置します。講師が登場するのは上手からです。

(式典)

主催者と来賓が舞台上の椅子に座る場合は、来賓が上手、主催者が下手にになります。

舞台の中央側に上位者が座ります。座る人数が大勢の場合で2列になる時は、それぞれ上位者から中央側から

外側へ、その続きは後列の中央側から外へ座ります。表彰式がある場合は、上手に表彰をされる人、下手に表彰を

する人が立ちます。

(芝居)

お約束事として玄関は必ず下手になります。

関西ではおなじみの吉本新喜劇や松竹新喜劇でも、必ず玄関は下にありますね。

 

因みに、西洋では舞台から客席に向かって右側を右(right)、左側を左(left)と言います。

西洋は役者目線なのに対して日本はお客様目線というところに、日本らしさが表れていると言えるかも

しれませんね。

 

 

以上、第1回は上手と下手でした。また第2回をお楽しみにuphappy01

☆たなばたさま☆

ラブリーホールの七夕飾りは今年で5年目を迎えました(*^▽^*)shine

毎年多くの方にお願い事を書いていただいております。

今年は6月11日(木)・12日(金)に職場体験学習で来られた富田林市立葛城中学校の

生徒さんにも飾り付けのお手伝いをしていただきましたup

 

 

 

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♪ ささのはさらさら のきばにゆれる

  おほしさまきらきら きんぎんすなご

  ごしきのたんざく わたしがかいた

  おほしさまきらきら そらからみてる ♪

 

皆様ご存知の「たなばたさま」の歌詞ですが、「のきば」、「すなご」、「ごしき」は

最近ではあまり使わなくなった言葉ですねthink

 

軒端(のきば)

 軒は建物の壁面から外に出た屋根の部分ですから、軒の端(はし)、軒先という意味になりますね。

 歌詞から、ここに笹が飾られていることがわかりますねflair

 

砂子(すなご)

 金箔や銀箔を細かくしたもの(砂粉とも)で、蒔絵や色紙、襖紙などに使われたりしています。

 舞台でも、日本舞踊の大道具の色紙に金銀の砂子が使われていたり、記念式典用の看板台紙で

 使われたりしています。

 歌詞では星が砂子のようにきらきらしている様を表現していますので、天の川のことかもし

 れませんね(^^♪

 

五色(ごしき)

 短冊につかわれる五つの色で、日本では白・赤・黄・緑・紫です。

 今年はこれら正式な色の短冊をご用意できていませんが、何色かの短冊と先日のブログ記事  

 に記載しました「かんなくず」の短冊をご用意しておりますlovely

 歌詞中にある、お願い事を書いた短冊を空から見ているお星さまとは誰でしょう。

 織姫さまと彦星さまでしょうかheart01

 

 七夕飾りの中にはかぐや姫がいたり、

 

 

 

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 天の川には織姫さまと魔法使いsign02がいたり、よーく探すと隠れキャラも・・・happy01

 

 

 

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 日本の七夕祭りは、新暦7月7日や月遅れの8月7日に行われることが多いようですが、

それらの日の前後に行われている地域もあるようです。

 ラブリーホールの七夕飾りは7月7日まで展示しておりますので、お越しの際は願い事を

書いてくださいね(^_-)-☆

ラブリーホール七夕飾り♪

こんにちは (^^♪

6月も終わりに近づいて、紫陽花の花も見ごろを迎えています。

さて、現在ラブリーホール内では「七夕飾り」を展示しております。

 

 

 

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既に、色とりどりの短冊に来館者の皆様の願い事がたくさんかかっています。

笹の葉 & 竹と言う事で・・・・・何故かラブリーの竹の中には・・・・・

ピカピカのラブリーニューフェイスが鎮座しております。

どこに居るか探して見てください(^^)

  

 

 

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7月7日の七夕の日まで設置していますので、是非短冊に願い事を書きに来てください。

それでは、皆様の願いが、叶います様に~(^^)

 

 

 

 

 

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ステキなプレゼント

世代を超えてお馴染みのクリスマスソングのように、
昨夜の雨は夜更け過ぎに雪へと変わり、今朝もまだ雪模様でしたね。

今年も早いもので、クリスマスまであと数日となりました。
 

ラブリーホールでは、今年も市民プラザ内にクリスマスデコレーションをしています。
 

131220_1.jpg正面玄関入ってすぐには、クリスマスツリーです。
今年もホワイトで、シックに決めました。

 

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ラブリーホールスタッフが制作した、雪が積もるレンガのアーチです。
時折、下を通って喜んでくださるお子さんたちの声が聞こえます。

 

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サービスカウンタースタッフも、クリスマス仕様で皆様をお迎えしています。

 
「クリスマス」と言えば、サンタさんからのプレゼントですね。
一体サンタさんは、私たちが何歳になるまでプレゼントをくださるのか、、、
すっかり大人になったラブリーホールスタッフたちには、
サンタさんからのプレゼントはもう見込めません。
そんな私たちにステキなプレゼントが届きましたので、今日はご紹介させていただきます。
錦渓幼稚園の園児さんたちが、毎年翌年のカレンダーを作ってくださり、
勤労感謝の日の前に、先生と一緒に持ってきてくださいます。

 

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「いつもお仕事ご苦労様です」
のメッセージと共にお渡しくださり、私どもは恐縮しながらもありがたく頂戴しております。
画像は、今年1年使わせていただいた2013年のものと、今年いただいた2014年のものです。
毎年、事務所内の接客スペースに飾らせていただいています。
ありがとうございます。
そして先日、長野中学校2年生の4人の生徒さんたちが、ラブリーホールでの職場体験を基に作った
「職業体験新聞」「ラブリーホール新聞」を贈ってくださいました。

 

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大ホールの魅力のひとつである音響効果や、「ラブリーホール」のネーミングやロゴの由来など、
こちらからお伝えさせていただいたことをしっかりとまとめてくださっていました。
また、前出のレンガのアーチを使ったクリスマスのデコレーションのお手伝いや、
レストランでの体験の感想もありました。
ラブリーのお掃除スタッフが通常ひとりで小ホールを掃除していることを知って、
感謝の気持ちも書いてくださっていました。

ありがとうございます。それと、職場体験もお疲れ様でした。
これからもご利用いただく皆様のために、スタッフ一同がんばります。

ささのは さらさら

 

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♪ ささのは さらさら ♪ ではじまる”たなばたさま”。

ラブリーホールの七夕飾りは今年で3年目を迎えました。

デザインも過去2年のものから一新、清涼感あるものに。

 

 

一昨年は1,067名、昨年は920名の方々より、短冊にお願い事を

書いていただきました。

 

 

 

 

 

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今年も短冊をご用意しておりますので、ご来館の際には是非、

お願い事を書いていただきますよう、よろしくお願いします。

 

 

かぐや姫もお待ちしております。

 

消防訓練を実施しました。

12月6日(木)13時より今年度の下半期消防訓練を実施いたしました。
まず、前半の部は大ホールの舞台で火災が発生したことを想定して避難誘導訓練を行いました。

客席にはスタッフ5名がお客様役として各エリアに分かれて待機し、舞台より火災発生の合図とともに訓練開始!
舞台から事務所に第一報が入ってると事務所に待機、、、ではなく通常業務(!)していた者が迅速に行動し、避難経路の確認とともにお客様役のスタッフを屋外へ安全に誘導いたしました。
ちなみに、今回の訓練は来場者が5名と大ホールの収容人数の1,308名には全然足りない数字ではありますが、避難誘導係の者は満席のつもりで拡声器を使って誘導しておりました。
実際、満席の状態ですと想定外の事が多々起きると思いますので、避難誘導訓練を何度も経験し、不測の事態を想定してシミュレーションしながら訓練に取組んでまいりたいと思います。

121206_01.JPGさて、後半の部では本物の消火器を使っての初期消火訓練です。以前は消防署の方から訓練用の水消火器をお借りして何度も初期消火の訓練を行いましたが、本物の消火器を噴射するのは久々です。

訓練用に本物の消火器を使うなんて、もったいないやん、、、とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は本日使用する10本の消火器については耐用年数期限が近いものとなっておりますので訓練用として使用いたしました。

 

 

 

 

121206_02.JPG粉末が飛び散らないように訓練用のビニール袋に噴射いたします。
消火器の取扱いの順序といたしまして、
(1)火元付近でピンを抜く
(2)ノズルを火元に向ける
(3)レバーを握る

(3)のレバーを握った時に中のボンベに穴が開いてその圧力でノズルから粉末が出る仕組みですが、ボンベに穴が開いた時の音は非常に大きく、最初は怯んでしまいます。そして噴射の時間は約20秒!時間との勝負で効率よく噴射しないといけない事がこの経験で強く感じました。

今回の訓練で改めて火災や地震などの不測の事態に備え、職員一人一人が強い危機管理意識を持って迅速な対応ができるように業務に取組んでまいりたいと思います。

河内長野の秋 色とりどり

暑い夏の名残も、とうとう去っていった今日この頃です。

 

そういえば、お隣り和歌山県でこの夏生まれたパンダの赤ちゃんに、先日ステキな名前がつけられました。

名前は「優浜(ゆうひん)」。公募期間1ヶ月の間に、全国から寄せられた約2万通の応募の中から選ばれたとのこと。

 

びっくりしたのが、命名式にご参列された名付け親代表が河内長野市民の方だったということです。

この方は、2008年に生まれた双子パンダの1頭「梅浜(めいひん)」の名付け親にもなられたとか。

河内長野には、強運な名付けの天才がおられるのですね。

 

 

和歌山でめでたく白黒ついた一方、ラブリーホールでは、オレンジです!

そうです、10月20日、21日の、「ラブリーハロウィーン」へ向けて、準備を始めているのです。

 

 

Mr.Lantern.jpg大ホール入口には、Mr. Great Lantern! (「ランタン三兄弟」の方が良いでしょうか?!?)

“Trick or treat?(いたずらをしようか?それともお菓子をくれる?)”と声をかければ、

“Tricks and treats!!(いたずらもお菓子も、どっちもヨロシク!!)” 

 とお返事が返ってきそうですね。

 

そしてこちらはお馴染みサービスカウンター。

servicecounter.jpgカウンタースタッフの気分はもうすでにハロウィーン!

ラブリーホールでの10月21日開催仮装ファミリーコンサートの時にはさらにパワーアップする予定とか。

楽しみです。。。

 

おやおや?二人の頭の上を、何かが飛んでいますよ!

 dollface.jpg今年はフライングランタン君も新しく仲間入りしました。軽く触ると音楽が鳴って動き出します。

 

 

壁側には、ハロウィーンのポスターがあります。

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この飾りはピンクですね。ピンク・ハロウィーンでしょうか。

 

ハロウィーンは、もともとケルト人の収穫感謝祭に端を発し、ヨーロッパやアメリカで民間レベルで楽しまれる行事です。

アイルランドやスコットランドでは、各地に伝承される青白い鬼火をイメージして、かぶをくり抜いていたとか。

今でもスコットランドでは、ハロウィーンのランタンといえば、かぶだそうですが、

アメリカに移民したアイルランド人が家畜の餌用として大量生産されていたオレンジ色のカボチャをくりぬいて

ランタンを作ったことが、今や世界中に広がっています。

このカボチャのイメージと共に、「ハロウィーンと言えば、オレンジと黒」という流れになったようですね。

日本でも、黄葉、柿、みかん、といった秋の風物詩の色とも重なり、自然にオレンジと黒が定着したようです。

 

と言うことで、、、ハロウィーンは、必ずしも「オレンジと黒」ということではないのかもしれませんね。

ですから、ピンクのハロウィーンもアリ!ですね。

 

皆様も、思い思いの楽しいハロウィーンをお過ごしください。

そして、ラブリーホールの10月21日開催「仮装ファミリーコンサート」にも是非是非、お越しください!

 

 

 

テラコッタドールファミリーがラブリーホールに登場(^∇^)

8月に入り、暑さが本格的になってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?

ラブリーホールはというと、昨日ラブリーホール・オリジナルミュージカル「エターナルガーデン」の公演が無事に終了し、この数日間たくさんの子ども達で賑わっていたラブリーホールが寂しくなっていると思いきや

先ほど、とても素敵なファミリーがラブリーホールに来てくださいました。

皆様、気になりますよね(^_^)♪♪

 

お答えいたしましょう♪  テラコッタドールファミリーです♪♪

それでは、一人ずつ紹介いたしますね。

 

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こちらの、素敵なネクタイを着けられているテラコッタドール

こちらは、パパテラコッタドールです(^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらは、リボンをつけたかわいらしいテラコッタドールちゃん

ちょこんと座っていて、見ているだけで、微笑ましいです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらの、おしゃれなスカーフを巻いているのは、

ママテラコッタドールです♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テラコッタドールは復興応援プロジェクトで岩手県大槌町にたくさん贈られました。
また、市役所玄関口の「モックル・フルル広場」にもたくさん設置され、これからテラコッタドールを「みんなで一緒につくるまち」のシンボルとして広めていきます。

 

これから、毎日、ラブリーホールでもお越しの皆様を可愛いテラコッタドールのファミリーがお迎えいたしますので、どうぞ末永く可愛がってくださいね。(^▽^)/

 

場所は、ホール正面玄関横のポスターボード前です♪♪
皆様、是非会いに来てあげてくださいね♪♪

 

 

 

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ラブリーホールの舞台を探検!?

毎日梅雨らしい天気です。じめじめしていて不快指数は増していますが、さわやかな話題を一つ・・・。先日、ラブリーホールのちょうどお隣にある小学校・長野小学校の皆さんが「校区内探検」に来てくれました。

 

 

 

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普段見ることの出来ない舞台裏や舞台装置の仕組みを案内し、緞帳、絞り緞帳、照明の機材なども見てもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらをじっくりと眺める機会はあまりないかと思うので、これが少しでも舞台の世界に興味を持ってもらえるきっかけになったら良いのですが。中には、幼稚園のおゆうぎ会や習い事などで既にラブリーホールの舞台デビューをしている子もいて、「懐かしい!」と言っている子もいました(!)…小学生でも懐かしいって振り返りモードになるものなんだ、とちょっとびっくり。
これからもいろいろな機会で是非舞台に立ったり、遊びに来てらえると嬉しいです。ラブリーホールでいい思い出を作ってもらえたら良いなー。

救命講習を実施いたしました

改装工事のために施設をご利用になるお客様がおられない期間、ホール内で、ラブリーホールスタッフは協力企業スタッフとともに各種研修に参加しました。

 

その中には、救命講習もありました。

 

 

救命講習の内容は5年ごとに改正されていて、今年4月から新しい内容を指導していく、とのことですが、既にマニュアルもできているとのことでして、新しい内容を先取りしてご指導いただきました。

 

2年ほど前にもとある休館日に講習をしまして、参加したスタッフはそれぞれ当時の内容を覚えていたのは頼もしい限りでした。ただし、今回の内容は、さらに蘇生に力を入れた内容となっていて、スピードアップ化されていました。万一お客様が急病になられて救急車で病院に運ばれたとしても、ご自分で歩いて退院いただくための、新しいメソッドです。

 

「自分で歩いて退院」するためには、脳に血液が行かなくなってから3、4分以内に蘇生をしなければならなく、遅くなればなるほど障害が残る確立がぐんと上昇するとのこと。

ということは、的確かつスピーディーに応急処置を施すことで、お客様にはお元気になっていただけるのです。

 

・・・といった内容を、講師にこられた河内長野消防署の方々にじっくりと伺い、全員が本気で訓練に臨みました。

 

 

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マウストゥーマウスも経験しました。

 

 

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AED(Automated External Defibrillatorの略、自動体外式除細動器というとのこと)も使ってみました!

 

 

aed.jpgなお、AEDは、ラブリーホール内では1F事務所で管理しております。

常時誰かは事務所にいるように、私どもはチームワークで動いておりますので、万一必要な際はご連絡をお願いします。

 

 

 

 

 

・・・講習は無事終了しました。が、万一本当に救急患者が出るとなると、周囲はパニックになるだろう、とのことで。。。患者さんの症状もそれぞれですし、訓練ほどスムーズにはいかないのは周知の通りです。

こういった訓練をくり返すことによって、あらゆる状況に対応できるようになり、万一の場面でお客様の命とクオリティー・オブ・ライフを守らねばなりませんね。

 

 

消防署のスタッフの方々、ありがとうございました。

一緒に講習に参加いただいた協力企業の皆様、お疲れ様でした。

 

 

 

 

・・・とはいっても、なによりも、日々の生活での予防が第一、と感じた講習でした。

 

 


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