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ラブリーホールブログ

『かわちながの世界民族音楽祭ワークショップフェスティバル』ピックアップ第2弾です。今回は、『「シャンソン」をご一緒に!』ワークショップ講師の菅じゅん子先生に、ワークショップの内容について伺いました。


シャンソンはフランスの歌謡曲を指し、古い1930年代の曲から現代のものまで、様々な曲が歌われるそうです。フランスにおいては「歌詞の意味」・「言葉の響き」が特に重要視されていることを受け、菅先生は、聞き手により一層歌詞への理解が進むよう、日本語訳のシャンソンを歌われています。

 

シャンソンは戦後50-70年代に日本に積極的に紹介され、何千もの曲が日本語に訳されていますが、日本語の語感で滑らかなシャンソンの表現をするのは中々難しくやりがいもあるとのことでした。ワークショップで歌う曲も日本語歌詞ですので、意味を大切に味わいながら歌っていただけるプログラムとなっています。

4回の講習でのフィナーレとして、9月18日(日)の世界民族音楽祭本祭では、ロビーステージにて成果を発表していただく予定です。「歌の上手い下手を気にされる方もいらっしゃるのでは?」という私の質問に「とにかく楽しんで歌っていただいて大丈夫!」と、温かい声をかけていただきました。

あなたも、柔らかなシャンソンの世界に触れて、素敵な時間を過ごしてみませんか?

 

「シャンソン」をご一緒に!ワークショップ申込み・詳細は→こちら


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