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ラブリーホールブログ

オペラ「トゥーランドット」を上演しました。

7月1日日曜日。その日は雨でした。時折大粒のしずくが天から落ちてきていました。

 

 

 

 

・・・にもかかわらず、トゥーランドット公演にはたくさんのお客様にお越しいただきました。

6月27日の時点で指定席は完売となり、以降立見席を販売しましたが、当日雨の中にお越しいただき、立見席をお求めくださったお客様もおられました。

 

午後2時に厳かに上げた紫禁城の幕を、2時間40分後に、無事下ろすことができました。

 

 

 

そして、ラブリーホールスタッフはたくさん積み上げられたお客様アンケートを拝見させていただきました。

 

トゥーランドットの声には圧倒されて、客席中が大興奮した。

リューの歌声と演技ともに感涙。。

「誰も寝てはならぬ」を聞き感激した。

ピン、パン、ポンの「孫悟空風メイク(豚、河童、猿)」が非常に冴えていて、歌声と共に存在感を高めていた。

指揮もオーケストラも熱演だった。

 

・・・などなど、賞賛の声が寄せられました。

 

そして、合唱団についても、

 

黒い私服で、「トゥーランドットを見守る市民の役」としての出演で、動きがほとんどないことがかえって活きていた。

大勢の方々が舞台に上がり、「マイタウンオペラ」にふさわしい公演だった。

 

と、嬉しいコメントをいただきました。

 

シンプルな舞台に躍動感を与えた一役をかったのは、創美バレエスクールの皆さんでした。

今年は片岡恒子先生も踊ってくださいました。

 

そして、音楽に生き生きとした彩を添えたのは、バンダの皆さんでした。

長野高校吹奏楽部&OGOB9名に、賛助出演で4名の方々が加わって、宮廷ムードを演出したり、場面を効果的に印象付けたりと、大活躍くださいました。

それに、ラブリーホール・ミュージカルスクールから39名も出演、イタリア語で歌うだけでなく、立派に演技もしていただきました。

 

例年2日間での2回公演をしてまいりましたが、今回はたった1度きり。泣いても笑っても1度だけ、一期一会のオペラでした。

 

出演者ら、スタッフらの精一杯に、大勢の方々に共感いただき、会場には大きなエネルギーが起こったそうです(後日お客様から届いたメールに記されていました)

 

 というわけで、スタッフとしては、最後の一週間がちょっと短かった印象の今年のマイタウンオペラでした。ご来場いただいた皆様、いろんな形で応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

出演者の皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様でした!

 

また次回も、皆様に感動をお伝えできるマイタウンオペラを制作していきます!!!

 

 

 

最後に、ゲネプロで撮影した画像をいくつか掲載させていただきますね。

 

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