本日10月31日はハロウィーンの日!
ハロウィーンは11月1日の万聖節(ばんせいせつ)と呼ばれるキリスト教行事の前夜祭として毎年10月31日に行い、その夜は死者の霊が家に戻ってくると言われ、日本のお盆行事に近いものがあります。なのでハロウィーンといえばゴーストがよく出てきますよね。
仮装ファミリーコンサートでもゴーストが出てきました(^_^;)。
そんな死者の霊を家に近づけない様に玄関に怖い顔のかぼちゃのランタン(ジャック・オー・ランタン)を置いて追い払うのです。
他にも子ども達が仮装して「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらったり、ハロウィーンには色々な楽しみ方があります。
そんなハロウィーン週の日曜日(28日)に河内長野市内では子ども達を中心とした地域の行事が行われていたので、ここで少しご紹介をさせていただきます。
只今、衣装とかぶりものを作成中・・・。
衣装を作りを終えて商店街を10名程のチームに分けてみんなで仮装パレード!
お店の前にハロウィーンかぼちゃが置いてあれば、そこがお菓子をもらえるお店の目印!
早速、お店を見つけてみんなで「トリック オア トリート!」
みんなお菓子をもらって満面の笑み。そしてまだ続きがあって、お店の人とのジャンケン大会に勝てば更にお菓子がもらえるという事を知って子ども達の大喜びでジャンケン大会に参加していました。
ご協力いただきましたコマサ化粧品店の皆さま、お忙しい中本当に有難うございました
そして写真の左側に写っている撮影部隊は駅前子ども教室の「映画をつくろう」に参加している小学5年・6年の子ども達。
駅前を舞台に子ども達が自ら脚本を考え、撮影や照明、音響機材を使って短い映画を作るみたいです。今からどんな短編映画になるか楽しみですね。
コマサ化粧品店さんでお菓子をいただいて、さらに商店街を北に進むと美容室KAINO河内長野店さんの前にハロウィーンかぼちゃが置いてありました。
ここで子ども達がまたまた「トリック オア トリート!」でお菓子をいただくと、ここでも更に続きがあって、今度はトランプゲーム。これに勝つとお菓子がまたまた貰えるという特典で子どもたちのテンションは最高潮に!(^v^)
コマサ化粧品店さんに引続き、KAINO河内長野店のスタッフの皆さま、お忙しい時間帯にも関わらず、ご協力いただき有難うございました。
そして、仮装パレードはまだ続きます。
子ども達は西商栄通りを西へ進み、にぎわいプラ座に到着!
ここで最後のお菓子をいただいてお店を出る頃には、お菓子を入れるために作った紙袋にはお菓子が沢山たまっていました。
そして長野小学校区まちづくり会議「ゆめ・街・ながの」のボランティアスタッフの方の誘導で仮装パレードはまだまだ続きました。
場所は変わって、ここは河内長野市にある美加の台南自治会第二集会所です。日曜日の昼下がりに何やらマントを着た子ども達が集まっているのが気になります。
こんなところで何をやっているのかな?
中にお邪魔すると何とオバケ屋敷がありました。(◎o◎)
実は美加の台の南地区では今年から美加の台南自治会、子供会、もみじ会の皆さんでハロウィーンイベントを企画され、お面やランタン作りなど、企画盛りだくさんのイベントが近所で行われる事もあって、子ども達が張り切ってオバケ屋敷企画をして、この様な立派なものを作ったそうです。
そのオバケ屋敷ルールはお墓に貼ってある色紙のお札を持って帰ってこないと失格らしい、、、
ということで、どれどれ子ども達が作ったオバケ屋敷はどんなものかな?と、完全に大人目線で入ってみると、明るいところから一気に暗闇に入ったのでまわりが全然見えない(>_<)、そして迷路みたいな道を進んでいくと、サプライズがいっぱいで、早くこの場から去りたいという恐怖感が大きくなって急いで出口へ、、、そして何とか脱出できてホッとしたその瞬間、「あっ、色紙お札を忘れてた...(ToT)」 恐怖のあまり、お札の事はすっかり吹っ飛んでしまい、子ども達のオバケ屋敷に完全に負けてしまいました。クヤシイ、、、、(+_+)
そして夕方からはお楽しみイベント、「トリック or トリート」です。
これは提灯を持って街を練り歩いて玄関にジャック・オー・ランタンが飾ってある家があれば「トリック オア トリート!」と言ってお菓子がもらえる欧米でも盛んに行われている子ども達のお楽しみイベントです。
子ども達はそれぞれ可愛いやら怖いやらの衣装を身にまとって住宅地図を持って出発! (^^)/~~~
拡声器を持って説明している役員の人たちも仮装して良い雰囲気を作り出していますね。 !(^^)!
このように玄関先にジャック・オー・ランタンが置いてある家が20軒程あるので地図を見ながら探し出します。
色んな家にお邪魔して「トリック オア トリート!」でお菓子がもらえるなんて子ども達にとってハロウィーンは夢のような日じゃないでしょうか。
ちなみにここの家の人は仮装をして「ハッピーハロウィーン!」と出迎えてくれています。他にもペットの犬にも帽子を被らせたりで、子ども達だけでなく、地域の人(ペットも?)全員がハロウィーンイベントを楽しまれている様子でした。
本当に素敵な地域です。(*^。^*)
このうしろ姿、良い雰囲気だと思いませんか(o´▽`o)。
スターウォーズに出てくる賞金稼ぎ「ボバ・フェット」、ウォーリーなど、子ども達だけでなく、大人の方も一緒に仮装して楽しんでおられる様子は地域の絆の強さを感じずにはいられません。
ラブリーホールでハロウィーンのイベントを始めて今年で6年になりますが、クリスマスイルミネーションなどが地域で広がりをみせる中、ハロウィーンも同様に地域の中で広がって、住民の交流が盛んになればと感じていましたので、今日の美加の台ハロウィーンの盛り上がりを見せてもらって本当に幸せな気持ちになりました。(^o^)/
この後、お楽しみイベントはまだ続くそうで、次は中学校の体育館を借りての映画鑑賞会。
美加の台の子ども達は今晩は眠れないかも(笑)?
美加の台南自治会、子供会、もみじ会の皆さま、本当にお疲れ様でした。 m(_ _)m
この日は子ども達にとって良い想い出になったことと思います。
今日のイベントで子ども達の地域愛が更に強くなったように感じた一日でした。 (^_^)v
来年もこのような光景が市内各地域で見ることができればと強く願います。