河内長野は本日晴天です。澄み切った青空です。
河内長野の「空色」と言えば、先月ラブリーホールでは、ギャラリーをスカイブルーで彩った陶芸展がありました。
3月9-17日と、9日間にわたって、地階ギャラリーで開催しましたふるさとの作家展「松川和弘展」には、たくさんのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。
さてここで、会期中に会場で作品をご覧いただいた方々も、残念ながらお越しいただけなかった方もご一緒に、「松川和弘展 青白磁の世界」にご案内したいと思います。
会場は、磁器についての材料の展示から始まりました。
そして、次のコーナーをご覧になって、皆様驚かれたのではないでしょうか。
そこには、ずらっと・・・・
ご飯茶碗が。。。
「太陽と大地の実り」というタイトルで、松川さんは飯碗を3種類、計300個客並べました。
この飯碗の配置の間隔は、田んぼに育つ稲に合せてあるそうです。
このように実った稲穂からご飯ができる、という意味の作品だそうです。
そして、次の大作コーナーです。
青白磁の世界をご堪能いただいた次は、
作品が動いているような、そんな印象を受けませんか?
天から降ってきた雨が、地面で跳ね返ったような躍動感を感じませんか?
それと、会場の壁には、花瓶がオブジェのように飾ってありましたね。
ご堪能いただけましたでしょうか。
展示の全ての魅力をこのブログではお伝えできていないのが残念ですが、
またいつの日か、松川さんに、ここラブリーホールで作品展を開いていただく日を楽しみにしていただければと思います。
最後に、松川さんご夫妻に、今回の展示で一番お好きなところでお写真を撮らせていただきたいとお願いしたところ、お二人はすぐに場所を選んでくださいました。
やはり、ここでしたか。。。
9日間全て、ご夫妻揃って会場にいらっしゃってくださいました。
お疲れ様でした。
これからのますますのご活躍をお祈りしています。