ラブリーホール開館20周年の記念事業のひとつとして、ふるさとの作家展「松川和弘展―青白磁の世界―」を本日から、地階ギャラリーにて開催しています。
松川さんは、河内長野で生まれ育ち、現在も河内長野で陶芸家として活動をされておられます。
日本伝統工芸展という、人間国宝から新進気鋭の若手までが応募する大会で、2度目の応募で最高の日本工芸会総裁賞を受賞されました(2008年)。
そんな松川さんに、ラブリーホールはこれまで作品展の開催を打診してきましたが、今回やっと実現に至りました。
作品展は、青白磁について、ご来場いただく方々と共に確認しながら、松川さんの作品をご堪能いただける配置となっています。
通常の作品展を超えた、ダイナミックでアーティスティックなディスプレイで、松川さんの青白磁をお楽しみください。
開催時間は、10:00-17:00、会期は17日までとなっております。
会期中は、松川さんご本人もギャラリーにいらっしゃる時間をかなり設けてくださっていますので、是非是非、この実際にお話しできるチャンスをお見逃しなく。