おはようございます!
またご無沙汰してしまいました…
といってるうちに世民2015 まで、あと3日ではないですかー!!
稲穂もたわわに実って、
だんじり祭りの太鼓の練習の音も聞こえはじめ、
めっきり秋らしくなってきました☆
さてさて、冒頭の写真は、先日開催しました、
5弦カンテレのワークショップで、最後に撮影した写真。
うつくしく並ぶ20台のカンテレ。
カンテレってなんの略ですか?
と最近よく聞かれるのですが、もちろんカンテ 〜 レの関西テレビではなく、
Kantele
フィンランド の古楽器で、日本でいうお箏(こと)のような楽器。
5弦のものから、39弦のものまであるそうです。
その歴史は、1000年とも2000年ともいわれているそう。
そんなカンテレを、皆様もうお馴染みの(!?) おおさか河内材 で、
鉋(かんな)で削る
ノコギリできる
ヤスリでひたすら磨く
そして弦をはる
参加いただいたみなさん、自分の納得いく姿になるよう、もくもくと。
そして、印象的だったのは、みなさんのチームワーク。
進んでいる人は、率先して先生の右腕となり、他の参加者の方をサポート。
とてもとてもあたたかな、
ワークショップでした。
そうして出来上がった楽器は、
それぞれ木によって表情が違って、
とてもとても美しい。
もちろん奏でる音も
とてもとても美しい。
心のこもった手作りの楽器の音色、
11:00〜
北欧の森の音楽会
(大ホール・オケピステージ)
16:00〜
「奥河内音絵巻 ~静寂と木への祈り~」
(大ホール・スペシャルステージ)
でお聴きいただけますので、
ぜひご堪能くださいね♪
そして、楽器製作の指導をしてくださったフィドル奏者、
12:45〜
北欧音楽×烏帽子山合戦 【北欧妖怪襲来?!】
(小ホール・メインステージ)
も大注目!!
北欧音楽と講談師・旭堂南陽さんのコラボレーション。
テーマは、河内長野がほこる
山城・烏帽子山!
完全新作の 世民2015 でしか聴けない、
スペシャルなステージお楽しみに!
大森ヒデノリさん、
参加者のみなさん、
参加者のみなさん、
ありがとうございました!!!
かわちながの世界民族音楽祭2015
9月13日(日) 11:00 ~ 18:00