ミュージカルスクールの子どもたちが出演する
8月のミュージカル「ムーンライトミステリー」のチラシができました!
とてもカラフルでかわいいチラシになりました!
今回のミュージカルは、Wキャストでお届けいたします。
Wキャストってなに???
ダブルキャストとは、1日目と2日目のキャストを変えて上演することです。
見た目も、性格も、もちろん声の質も全く違う人物が、同じ役柄を演じ、同じ歌を歌う・・・
おもしろい。
そうすると、同じ台本で、同じお話なのに、雰囲気の全然違った作品になるのです。
不思議。
総勢64名の子どもたちが、ふたつに分かれてそれぞれ自分たちの
チームの色を創り上げていきます。
まず、8月10日(土)に上演する 「Ay 〈チーム アイ〉」
決まってますねぇーーー。
そして、8月11日(日)上演の 「Luna 〈チーム ルーナ〉」
元気いっぱいですねぇ!
チーム名は、それぞれのチームリーダーが一生懸命に考えてくれました。
Ay → トルコ語で 「月」 という意味。
Luna → スペイン語で 「月」 という意味。
どちらも 「月」 という意味なんですね。
それぞれ、ふたつのチームに分かれてはいますが、
実は、自分の本役でない日にも出演してお芝居を支えているのです。
例えば、ダンスで、歌で、はたまたコロス(合唱や群衆)で出演し、
物語を盛り上げていくのです。
自分たちの本役の日は、逆班に支えられ、
また、逆班の時は、本役の人たちを支える。
そうやって、チームで競い合いながらも、お互いを助け合うのです。
しかし・・・。
Wキャストというのは、本当にとてもとても大変で・・・
お稽古が単純に2倍!
お芝居の稽古も2倍!
もちろん、ダンスの立ち位置やフォーメーションも2倍!
本番までの稽古時間は限られています。
おぉ! のぉ!
ここで、われらのダンスの先生、TEN(テン)先生をご紹介します!
TEN先生は、ダンス指導だけでなく、振付も作品全編にわたり担当されています。
ヒップホップなどのストリートダンスから、コンテンポラリーまで幅広く活躍され、
そして、な・なんと2004年と2005年に 「倉木麻衣 全国LIVEツアー」の振付を担当!
さらに!その全国ツアーではダンサーとして出演されていました!
倉木麻衣ちゃんの後ろで踊っていたんですねぇーーー。
すごい!
そんなTEN先生ーー、お写真を撮らせてくださいぃーーーと、お願いしたところ
シャイな先生は、ひとりでは撮らせてくれませんでした。
先生どぉーれぇだぁー???
ヒソヒソ。(ひだり後ろのショートカットのひと。)ヒソヒソ。
TEN先生、とってもチャーミングでかわいい先生。
子どもたちからも人気者です!
私は、彼女の美しく、力強くもあり、どこか壊れてしまいそうな儚さや
果てしなく続く静かな水面のようなノスタルジックな風景、
生命の誕生を思わせるような激しさ、そんな彼女の振付が本当に好きなのです。
でも・・・、 なんで TEN なんだろう???
6月12日の、開講5周年での開催となったサキタハヂメのこぎり音楽教室発表会「のこぎりde乾杯!」は、とても貴重なステージとなりました。
12名の受講生の皆さんに、ソロ演奏をご披露いただきました。
当日はたくさんのお客様にお越しいただき、過去4回の発表会を超える賑わいがありました。
お客様アンケートによると、朝日新聞の記事をご覧になった方々や、インターネットでご存知になった方もおられたとのことで、
片道1時間以上かけてお越しいただいた方もいらっしゃったようでした。
お近くの方々も、遠路遥々お越しくださった方々も、ありがとうございました。
サキタ師匠は、「皆さん大変上達されています」とおっしゃっておられます。
そして、やはり今回も、
ネコの仮装あり(演奏曲はミュージカル「キャッツ」より「メモリー」)、、
チャイナドレスをまとってのコスプレ演奏(演奏曲「燕になりたい」)あり、、
ジョセフ・コズマ作曲「枯葉」演奏のバックで憂える女性二人が散らす枯葉あり、、
と、さまざまな演出がありました。
山本リンダさんの名曲「もうどうにもとまらない」の演奏では、演奏者のご友人がベリーダンスを舞い、
他の受講生がバックでのこぎりパーカッションを繰り広げるなど、本当にとまらないほど盛り上がりました。
フリッパーズ・ギターの「恋とマシンガン」演奏では、サキタ師匠のギター伴奏に演奏者の子供の頃からのお宝というビブラフォンも加わって、
会場はお洒落な雰囲気に包まれました。
奥様のピアノとお嬢さんのオーボエと共に、ファミリーアンサンブルをご披露いただいたお父さんもいらっしゃいました。
このご家族のファミリーアンサンブルはすっかり定着しました。
そしてそして、とても嬉しいことに、サキタ師匠とAndreさんに、それぞれアカペラで演奏いただきました♪
受講生の皆さんが憧れ、目標としているプロの演奏を実際にご堪能いただきました。
画像は、のこぎりの演奏方法をご紹介いただいているシーンです。
背景の横断幕は、先だって毎日文化センターの教室で行われた発表会でお使いになったものを、
バトンのように受け継いで飾らせていただきました。
出演者の皆さんがキラキラ輝くことができたのは、講師陣のご指導と、日頃の練習の成果と、、、
そして、強力なサポートがありました。
今回の発表会では、小ホールでの初コンサートということででしょうか、
舞台設営や照明、音響等、常駐の技術スタッフの方々にご協力いただくことができました。
演出に合せたスポットライトで盛り上げてくださって、演奏者は皆さん大満足☆
また、特殊な響きののこぎりの音をマイクで拾い上げてくださったおかげで、
グランドピアノの反響板をフルに開けて伴奏できました。
バラエティに富んだ発表曲の大半を伴奏していただいたピアニストの中谷友香さんも、お疲れ様でした☆
受講生の皆さんはみんな、中谷さんの伴奏で演奏するのが大好きです。
・・・最後は、ヴェルディ作曲オペラ「椿姫」より「乾杯の歌」を受講生全員と、サキタ師匠とAndreさんも加わっての
のこぎりミニ・オーケストラで演奏して締めくくりました。
開講5周年のお祝いムードにふさわしい、華やかなフィナーレ!
声楽家でもあるラブリーホールスタッフのテノールと、伴奏をしながらのピアニスト中谷さんのソプラノも加わり、
ヴェルディ音楽の魅力とのこぎりの響きが見事に融合したひとときとなりました。
5月11日付朝日新聞夕刊で取材を受けたのこぎり音楽教室のお知らせです☆
来る6月12日に発表会を開催します!
今回で5回目となる発表会では、「のこぎりde乾杯!」とあるとおり、フィナーレに華やかなクラシック曲の合奏を予定しています。
受講生の皆さんは本当に頑張りました☆
努力の成果を大勢の皆様にお聴きいただければと思います☆
また、今回は、サブタイトルにもあるとおり、教室にとって「初のホールコンサート」となる発表会です。
通常大ホール・ホワイエで練習していますので、今回会場となる小ホールは、音の響きが違います。
発表会当日はいつもと違って、受講生の皆さんは少し緊張されるかもしれませんが、
サキタ師匠&アシスタントのAndreさんの日頃のご指導と、
それに癒し系ピアニストの中谷友香さんの伴奏もありますので、
リラックスして練習の成果を聴かせてくださいね☆
受講生の皆さんの演奏は着実に上達され、難しいのこぎり演奏に挑んでおられます。
・・・これまでののこぎり音楽教室の発表会といえば、毎回、
仮装したり、、、
コントをしたり、、、
コスプレしたり、、、
突然合奏になったりと、、、
ユーモラスな演出がありました。
今回も、お茶目な趣向も合わせて、ご来場いただくお客様に楽しんでいただければ幸いです。
発表会の目玉のひとつは、もちろん!ラブリーホールですっかりお馴染みとなった、
講師のサキタハヂメ師匠の楽しいのこぎりトークです。
毎回、心をくすぐられるような、いろんなお話をご披露いただいています。
是非是非、お越しください。入場無料です!
画像は、6月5日小ホールでのリハーサル風景です。