皆様、こんにちは☆
いよいよ夏が近づいてきましたね。
ラブリーホールでは毎年恒例の七夕飾りがドドーンと市民プラザに登場しております♪
皆様ぜひおねがいごとを書きにいらっしゃってくださいね。
そんなおねがいごとをかく短冊、よォく見てみると…
うぅん?これは普通の紙とはちょっと違う?!
皆様、これなお分かりですか?
実はこれ…
「かんなくず」なんです!
かんなくずとは、 大工道具の鉋(かんな)で木を薄く削ってできた木くずのコト。
昔は、お家を立てるときに大工さんが削った大量のかんなくずに埋もれてあそんだそうな。
でも今は機械化が進んで、鉋という道具を目にすることも珍しくなっています。
ちなみにこれが職人さんの手仕事の歴史がつまった超かっこいい鉋でございます。
そんなかんなくず、「くず」とお呼びするには申し訳ないほど、美しさを秘めていまして、
今、ちまたでは?!(私だけ?!)大注目なんです!
そんなかんなくず様に、おねがいごとをたくす、という試み。もしかしたら世界初かも?!
さてさて、今日のタイトルは「七夕とかんなくず様」ではなく、「七夕と世民」。
これがなんで、世民(かわちながの世界民族音楽祭)に関係あるかといいますと…
9月13日に開催が決まりました、かわちながの世界民族音楽祭2015、
今年のテーマは「世界を旅するように奥河内を歩こう!」。
ミュージカルソー(のこぎり)演奏家で作曲家のサキタハヂメさんを芸術監督として迎え、
「奥河内」をテーマにフェスティバルを創ります。
ここで皆様にちょっと質問。
「奥河内」と聞いてパッと皆様が思い浮かべる風景は、どんな風景ですか?
私は、山! 森!! 木!!! が最初に思い浮かびます。
やっぱり奥河内の風景にかかせないのが「山」、そして山から恵まれる「木」ですよね~。
奥河内から生み出す音楽に、奥河内の資源は不可欠!ということで、
世民2015のスペシャルステージ「奥河内 音絵巻 ~静寂と木への祈り~ 」に向けて、
我々、木や山に非常にこだわっているのです。
その結果、生まれたのが今回のかんなくず様の七夕飾り。
というわけなのでした!
それでは、世民2015レポVol.1 はこのあたりで失礼いたしまして(ほとんど七夕の話題ですが…)、
今後ジョジョに世民2015のあれこれ、お伝えしていきますので、皆様どうぞお楽しみに!