ラブリーホールの七夕飾りは今年で5年目を迎えました(*^▽^*)
毎年多くの方にお願い事を書いていただいております。
今年は6月11日(木)・12日(金)に職場体験学習で来られた富田林市立葛城中学校の
生徒さんにも飾り付けのお手伝いをしていただきました
♪ ささのはさらさら のきばにゆれる
おほしさまきらきら きんぎんすなご
ごしきのたんざく わたしがかいた
おほしさまきらきら そらからみてる ♪
皆様ご存知の「たなばたさま」の歌詞ですが、「のきば」、「すなご」、「ごしき」は
最近ではあまり使わなくなった言葉ですね
軒端(のきば)
軒は建物の壁面から外に出た屋根の部分ですから、軒の端(はし)、軒先という意味になりますね。
歌詞から、ここに笹が飾られていることがわかりますね
砂子(すなご)
金箔や銀箔を細かくしたもの(砂粉とも)で、蒔絵や色紙、襖紙などに使われたりしています。
舞台でも、日本舞踊の大道具の色紙に金銀の砂子が使われていたり、記念式典用の看板台紙で
使われたりしています。
歌詞では星が砂子のようにきらきらしている様を表現していますので、天の川のことかもし
れませんね(^^♪
五色(ごしき)
短冊につかわれる五つの色で、日本では白・赤・黄・緑・紫です。
今年はこれら正式な色の短冊をご用意できていませんが、何色かの短冊と先日のブログ記事
に記載しました「かんなくず」の短冊をご用意しております
歌詞中にある、お願い事を書いた短冊を空から見ているお星さまとは誰でしょう。
織姫さまと彦星さまでしょうか
七夕飾りの中にはかぐや姫がいたり、
天の川には織姫さまと魔法使いがいたり、よーく探すと隠れキャラも・・・
日本の七夕祭りは、新暦7月7日や月遅れの8月7日に行われることが多いようですが、
それらの日の前後に行われている地域もあるようです。
ラブリーホールの七夕飾りは7月7日まで展示しておりますので、お越しの際は願い事を
書いてくださいね(^_-)-☆