あたたかい風に誘われて、道ばたには小さな花が咲き始め、ラブリーホールの桜も見ごろになってきました。
お留守だった虫たちも、木の枝や葉の裏側に姿を見せ始めます。
新しい季節の予感です。
ここラブリーホールでは、”ミュージカルスクール”として、
歌とダンスとお芝居の大好きな子どもたちが集まり毎週楽しくレッスンをしています。
そして、この夏、
8月10日(土)と11日(日)に、オリジナル・ミュージカル「ムーンライト・ミステリー」を上演します。
いよいよ上演に向けての稽古が動き出しました!
今回のお稽古は、お芝居のワークショップ。
演出家の大塚雅史氏が、初めてやって来ます。
どきどき。
ワークショップとは、いわゆるオーディションのようなもので
みんなでゲームをしたり、歌を歌ったり、ダンスをしたり、
もちろん、自己表現を存分にしてもらいます。
このワークショップを数回経て、キャストが決まるのです。
総勢65名の子どもたちが、演出家の前で、チョー緊張。
しっかり、自己表現してね。
わぁ?、緊張してるね。初めてだもんね。
チーム男子。
さすが、どっしりとしています。
頼もしいですね。
ワークショップの終わりには、緊張していた子ども達の顔も
桜の花のように、満開の笑顔になりました。
そして、楽しかったと口々に話しています。
いい作品の予感です。
さてさて
どんな物語になるのでしょう?
作品のご紹介は、またの機会に・・・。