ページの先頭

施設利用/チケット受付 9:00〜21:00 チケット受付は発売初日のみ10:00〜開館時間・お問合せ 9:00〜22:00 0721-56-6100 チケット受付 一般 0721-56-9633 会員 0721-56-3999
文字の大きさ切替え
ふつう大きく
ラブリーホールブログ

陽気な未亡人 公演迫る

4月のとある夜、ラブリーホール事務所にとある人物がいらっしゃいました。

テノール歌手の島袋羊太(しまふく・ようた)さんです。

 

紙とセロテープとハサミをご所望とのことで、お渡しすると、

なにやら作りはじめられました。

 

島袋さん、何を作ってるんですか?

島袋さん「・・・オペラの小道具です・・・」

 

島袋さんは、4月28日に開催する河内長野マイタウンオペラ・小ホールシリーズvol.8「陽気な未亡人」に、ボグダノヴィッチ(領事)役で出演されます。

 

・・・双眼鏡に見えますよ。

島袋さん「はい、双眼鏡です。今日の練習用です」

 

島袋さん.jpg

 

 

・・・そうでした。小ホールでは、「陽気な未亡人」の練習の追い込みが行われているのでした。

 

練習風景を覗いてみました。

 

陽気な未亡人.jpg

 

・・・なにやらにぎやかなシーンのようですね。

 

島袋さん「とにかく面白いので、笑いにお越しください」

とのこと。

 

 

今回、演出家として、そしてカスカーダ子爵(公使館付随員)として出演もされる清原邦仁さんに、少しお話しを伺いました。

 

 

清原さん.jpg清原さん「このオペラはセリフが多く、小ホールならではの息づかいと臨場感をお楽しみいただけると思います」

 

とても粋というか、一皮剥けた感じがするタイトルのオペラですよね。

 

清原さん「『陽気な未亡人』は、過去に残した何かを清算したい、人生の分岐点でやりのこしたこと、後悔したことを解決できずにいる二人の物語です。誰でも後悔を10年抱えて解決できないでいるものがあるかと思いますが、このオペラをご覧になって擬似的に解決していただけるのではないでしょうか。とても荒唐無稽なストーリーで、理屈抜きで笑えます。でも、理屈が分かると感動できる、そんな作品です」

 

当日は本物の双眼鏡が使われるのでしょうか?小道具の細部にこだわるのもオペラの楽しみのひとつです。小ホールで、まぢかで、お確かめください。

 

 

 

 

 

 

 

ラブリーホール 開館20周年記念式典

ラブリーホールの緞帳が綺麗になりました。

(20年前ラブリーホール開館時に緞帳を寄贈くださったモリ工業様が、クリーニング費用を提供してくださり、当初の輝きを取り戻しました。)

 

 

緞帳1.jpg

 

 

 

緞帳2.jpg

 

 

 

そして4月22日の午後2時、その緞帳がゆっくりと上がり、ラブリーホール・大ホールに、和太鼓の力強い音が響き渡りました。

 

朧.jpg

演奏するのは、大阪府立長野北高等学校和太鼓部「朧(おぼろ)」の皆さん。

朧さんの「祝い太鼓」で、ラブリーホール開館20周年記念式典が始まりました。

 

 

 

ラブリーホールは、4月23日、開館20周年を迎えます。

ラブリーホールはこの20年間にのべ395万人の方々にご利用いただきました。

この「395万人」という数字は、毎年、河内長野市民全員が年に1.7回、ラブリーホールまで足をお運びくださったということを意味します。

「ラブリー」という名前のとおり、皆様に愛され、親しまれてきた20年間でした。

 

その感謝の意を表して、式典では、芸術文化振興功労者の方々を「出演」「育成」「財団関係者」の部門ごとに、また、ホール内諸室で長年に亘って文化芸術活動を行った芸術文化振興協力者の方々を表彰させていただきました。

 

表彰.jpg

 

こちらの表彰シーンの画像は、右側がラブリーホール・ミュージカルスクール講師(歌唱指導)の東野亜弥子先生です。(左は公益財団法人 河内長野市文化振興財団 山本明彦理事長)

 

 

式典では、ラブリーホール・ミュージカルスクールメンバーが元気にパフォーマンスを繰り広げ、

 

mschool.jpg 

 また、ホール同様、本年結団20周年を迎える河内長野ラブリーホール合唱団にも、公演をしていただきました。

 

合唱団.jpg 

写真中央は河内長野在住のバリトン声楽家 細川 勝さんです。今回は、指揮もしていただきました。

 

フィナーレは、ミュージカルスクールと合唱団による大合唱「天空の城ラピュタ」より「君を乗せて」。

 

大合唱.jpg

 

大勢の市民の方々にご来場いただき、大勢の市民の方々の歌と踊りで、まさにラブリーな式典となりました。

ありがとうございました。

 

20周年を記念して、ラブリーホールは新しいスローガンを掲げております。

「Walk to the Future ー新たな20年に向かって”さらにすてきに!”ー」

皆様のご協力あって、ラブリーホールの事業実施回数は、大阪府下でトップ、全国でも6位となっております。

 

式典の中で芝田啓治河内長野市長より、河内長野市文化振興財団に感謝状をいただきました。

 

感謝状.jpg芝田市長、そして、河内長野市の皆様、そして市民ではないけれどいつもお越しいただく皆様、ありがとうございます。

今回の開館20周年記念式典を契機に、ラブリーホールは市民のご協力を得ながら、更に充実した芸術文化活動を展開してまいります。

 

 ラブリーホールを引き続きご支援いただくようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開館20周年事業 お客様にお選びいただいた名作洋画無料上映会

ラブリーホール開館20周年記念の最初の事業を行いました。

「お客様にお選びいただいた 名作洋画無料上映会」です。

 

昨年12月にラブリーホールにお越しになったお客様にアンケートをお願いしたり、ラブリーニュースやHP等でご案内し、20作品の中から皆様がご覧になりたい映画を投票いただきました。

 

 

投票用紙.jpg

※画像はイメージです。

 

今回(4月12日)の上映作品は、「風と共に去りぬ」。堂々の1位に輝いた作品です。

 

 

 

風と共に去りぬ.jpgたくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。

 

投票第2位の作品「ローマの休日」上映は、10月2日(火)1回目11:00 2回目14:30 3回目19:00開演となっております。整理券はまだ、ラブリーホール・サービスカウンターとラブリーホールHPで配布しております。

10月にも是非お越しくださいね。

 

中学校の職場体験

3月8日に、千代田中学校2年生女子3人が職場体験にやってきました。

2月に2日間の体験予定だったのが、あいにくインフルエンザで学年閉鎖になってしまい、延期して1日だけの体験となりました。彼女たちよりお礼と感想が届きました。

「私達は、この体験を通じて『働く』ということを知ることができました。」

 

体験というのはすごいですね。言葉でいくら説明しても分からないですからね。

 

 

 

関係者以外には入れない、冷暖房設備を見学しました。

 

s-RIMG5989.jpg

 

「舞台の裏では多くの方々が活躍しています。」

 

「表方の人たちだけでなく、裏方の人たちがいるから成り立っているんだと初めて知りました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「掃除はすみからすみまでやろうと思いました。」

  その心意気だ!!

 

RIMG5977.JPG

掃き残しがないように、教えていただいた手順に従って掃きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RIMG5980.JPG

 

 

 

 

大ホール広かったですね。

お疲れ様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レストランの体験

「レストランは『スピード』と『丁寧さ』が求められる作業で、良い体験をさせていただきました」

 

レストラン.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台の音響技術者の人に、反響音を調節する部屋を見学させていただきました。
「よく利用するホールでも、私達の知らないところで演出、調整してくれている人達がいる。」

反響調整室.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反響調整室.jpgのサムネール画像

 

このアングルからホールを見た人はごく僅かです。(彼女たちの後ろの窓から)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大きな声で返事を返せなくてすみませんでした。でも、私達にやさしくしていただいてありがとうございました。」

自覚があれば大丈夫ですよ。

 

棟長さん、下鶴さん、阪田さん、お疲れ様でした。  来てくれてありがとー^^

 

また会いましょう

 

ハタチの春 ラブリーホールの誓い

ようやく桜が咲きました。

 

sakura2012.jpg

この桜は、ラブリーホールA駐車場の大きな木のものです。只今満開です。

 

 

河内長野がピンクに彩られるこの春、ラブリーホールは開館20周年を迎えます。

 

これもひとえに、皆様のご愛顧、ご協力があってのこと。

ありがとうございます。

皆様に心より感謝するとともに、新たな決意を横断幕にしたため、

只今河内長野駅ロータリーの歩道橋に掲げさせていただいております。

 

横断幕.jpg

 

Walk to the Future ー新たな20年に向かって”さらにすてきに”ー をスローガンに、ラブリーホールスタッフは一丸となって、開館20周年記念事業に取り組んで参りたいと存じます。

 

記念事業は、先日発行した「ラブリーニュース特別号」でご案内のとおり、

河内長野出身の谷村新司さんコンサートや、2008年日本伝統工芸展 日本工芸会総裁賞を受賞された陶芸家で、市内在住の松川和弘さんの作品展など、河内長野の力を感じていただけるような企画となっております。

 

またブログでもご紹介させていただきますね。

 

 

例年でしたらサクラの咲き始める暖かい時期ですが、まだ肌寒い季節が続いています。

 

そんな中、ラブリーニュース4月・5月号ができあがりました。今回は前号に引き続き谷村新司を始め豪華ラインナップのお知らせが掲載されています。
残席も少なくなってきておりますので良いお席はお早めに・・・

 

新着情報として河内長野マイタウンオペラ・コンチェルタンテVol.1「トゥーランドット」の告知及び特集記事、「かわちながの世界民族音楽祭2012」予告記事なども掲載しております。

 

news120.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今年はラブリーホールが開館して20年ということで、

「ラブリーホール開館20周年記念 特別号」 を発行いたしました!

こちらは谷村新司さんのスペシャルインタビュー記事や関係の皆さまからのお祝いメッセージを掲載しております。
4月22日(日)には開館20周年の記念式典と記念演奏を予定しておりますので、皆さま、是非ともラブリーホールにご来場いただければと思います。ご来場をスタッフ一同お待ちしております。

入場は無料です。詳しくはこちら

 

 

news_special.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に大事な配布のお知らせを忘れておりました。(^_^;)

河内長野市民の皆さまには広報紙と一緒に配布いたします。富田林市、大阪狭山市の皆さまには4月1日の新聞折り込み広告として配布を予定しております。
通常のラブリーニュースの中に特別号を折り込んで配布いたしますので今回は2倍(?)お楽しみくださいね。(^.^)

ミュージカルスクール、キックスへ行く!

3月に入り、ようやく春らしくなって来たかと思いきや、寒の戻りで雨が降ったり、雪がちらついたり・・・

まだまだ油断は出来ませんね!

そんな風に、少し春の気配を感じる土曜日の午後、

河内長野市立市民交流センター キックスで開催されたイベント 『ミュージパークフェスタ2012』 に

ミュージカルスクールが出演しました!

ミュージパークネット1.jpg

すっかりお馴染みになった、緑色のTシャツ。

皆様にも覚えて頂けましたでしょうか?

この日も合唱曲や、ダンスナンバーを含む全7曲を披露。

明るい歌声と、元気な笑顔で会場を大いに盛り上げました!

 

ミュージパークネット2.jpg盛りだくさんの内容に、お客様もとてもご満足されていたようです。

土曜日の午後のひと時、音楽とダンスで今回も楽しい時間を届けてくれました。

今年の8月には、大ホールでの公演も控えている、ミュージカルスクールのメンバーに、

今後ともどうぞご期待ください!

 

 

地域交流プログラムで小学校を訪れました。

2月16日(木)千代田小学校、2月17日(金)川上小学校・高向小学校を江崎浩司(リコーダー奏者)さん、伊藤一人(ピアニスト)さんと訪れました。

reco01.jpg日本で5.6人しか演奏できる人がいないというバロックオーボエや

reco02.jpg小さなソプラニーノリコーダー、

reco03.JPG大きなバスリコーダーなど、いろんなリコーダーを披露して下さいました。

reco04.jpg2本のリコーダーを同時に演奏するというすごい技も!!!

一番盛り上がったのは、救急車のピーポーピーポーを伝授してもらった時でしょうか?

今回参加したくれた小学4年生のみんな上手にできてました。

reco05.jpg

最後に、2月18日(土)コンサートの中で、河内長野滝畑の民話をもとにした音楽紙芝居「消えた湖」にでてくる「龍の口明神さん」を訪れ、みんなでコンサートの成功をお祈りしました。

reco06.jpg

滝畑は気温2℃!寒かったです。

 

 

 

 

 

救命講習を実施いたしました

改装工事のために施設をご利用になるお客様がおられない期間、ホール内で、ラブリーホールスタッフは協力企業スタッフとともに各種研修に参加しました。

 

その中には、救命講習もありました。

 

 

救命講習の内容は5年ごとに改正されていて、今年4月から新しい内容を指導していく、とのことですが、既にマニュアルもできているとのことでして、新しい内容を先取りしてご指導いただきました。

 

2年ほど前にもとある休館日に講習をしまして、参加したスタッフはそれぞれ当時の内容を覚えていたのは頼もしい限りでした。ただし、今回の内容は、さらに蘇生に力を入れた内容となっていて、スピードアップ化されていました。万一お客様が急病になられて救急車で病院に運ばれたとしても、ご自分で歩いて退院いただくための、新しいメソッドです。

 

「自分で歩いて退院」するためには、脳に血液が行かなくなってから3、4分以内に蘇生をしなければならなく、遅くなればなるほど障害が残る確立がぐんと上昇するとのこと。

ということは、的確かつスピーディーに応急処置を施すことで、お客様にはお元気になっていただけるのです。

 

・・・といった内容を、講師にこられた河内長野消防署の方々にじっくりと伺い、全員が本気で訓練に臨みました。

 

 

jinnkoukokyu.jpg 

マウストゥーマウスも経験しました。

 

 

mouthtomouth.jpg 

 

AED(Automated External Defibrillatorの略、自動体外式除細動器というとのこと)も使ってみました!

 

 

aed.jpgなお、AEDは、ラブリーホール内では1F事務所で管理しております。

常時誰かは事務所にいるように、私どもはチームワークで動いておりますので、万一必要な際はご連絡をお願いします。

 

 

 

 

 

・・・講習は無事終了しました。が、万一本当に救急患者が出るとなると、周囲はパニックになるだろう、とのことで。。。患者さんの症状もそれぞれですし、訓練ほどスムーズにはいかないのは周知の通りです。

こういった訓練をくり返すことによって、あらゆる状況に対応できるようになり、万一の場面でお客様の命とクオリティー・オブ・ライフを守らねばなりませんね。

 

 

消防署のスタッフの方々、ありがとうございました。

一緒に講習に参加いただいた協力企業の皆様、お疲れ様でした。

 

 

 

 

・・・とはいっても、なによりも、日々の生活での予防が第一、と感じた講習でした。

 

 

ラブリーニュース2月・3月号が配布されます。

厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

風邪が流行する時期でもあります。うがい・手洗いでしっかり予防なさってくださいね。

 

さて今回のラブリーニュースは、新しい公演情報が盛りだくさんです。

谷村新司さんの公演から始まって、米村でんじろうさんのサイエンスショー、

そしてドラゴンクエストスペシャルコンサートと、今年のラブリーホールのゴールデンウィークは、

とても豪華なラインナップです。

まだ先のお話ですが、大型連休にはぜひ、ラブリーホールにお越しくださいませ!

 

もちろん、ゴールデンウィークの後も楽しい公演が続々と控えております。

「こどもちゃれんじ」でお馴染みの「しまじろう」コンサート、

昨年大好評でした、「仮面ライダースーパーライブ」、

そして天童よしみさんのコンサートなどなど・・・

 

そんな盛りだくさんのラブリーニュースは、河内長野市民の皆様には、広報紙とともに

配布いたします。

そして富田林市と大阪狭山市の皆様には、

2月1日の新聞折込広告として配布されておりますので、ぜひご覧くださいませ。

 

 

news119_01.jpg


▲ページの先頭へ

休館日リンクお問合せ個人情報保護方針サイトマップ

指定管理者:公益財団法人河内長野市文化振興財団

Copyright© 2002- Kawachinagano City Cultural Promotion Foundation. All rights reserved.