ページの先頭

施設利用/チケット受付 9:00〜21:00 チケット受付は発売初日のみ10:00〜開館時間・お問合せ 9:00〜22:00 0721-56-6100 チケット受付 一般 0721-56-9633 会員 0721-56-3999
文字の大きさ切替え
ふつう大きく
ラブリーホールブログ

ミュゼットってどんな音楽?ーかわちながの世界民族音楽祭ー

すでにご案内しております『かわちながの世界民族音楽祭』のメイン・アーティストについて、改めてご紹介いたしましょう。フランスより来日するミュゼット・グループ『ル・バルーシュ』です。

 

balluche theatro sociale com2011.jpg

ミュゼットという音楽ジャンルは日本ではあまり馴染みがありませんが、実は艶やかな夜のパリそのものの情緒を持った音楽です。聴いてみると思わず踊りたくなってしまうような、スウィング感があります…それもそのはず、実は元々1900-1950年代まで主にカフェやバーで演奏されていた純粋なダンス・ミュージックだったから…踊る人の、踊る人による、踊らされるための音楽といったところでしょうか。

元々は、フランスのオーヴェルニュ地方の出稼ぎ労働者が、地元の楽器であるバグパイプ「ミュゼット・ド・クール」を、イタリア人労働者の奏でるアコーディオンとパリの下町の酒場などで合奏するようになったのがミュゼットという音楽のルーツなのだそうです。
その後はアコーディオンがメインの音楽「バル・ミュゼット」へとわかれていきましたが、ミュゼットという名は音楽そのものの名前として引き継いでいるそうです。


ちなみにこのミュゼットという音楽の語源となったバグパイプの写真がこれです(特産のゴブラン織りの袋もいかめしく、フランス伝統文化を背負っているぜ!という貫禄を感じませんか)。

 

ミュゼット・バグパイプ.jpg 9月18日、フランスのルーツ・ミュージックの一つ『バル・ミュゼット』を聴いて、古き良きフランスの香りに酔いしれてみてください!!

 かわちながの世界民族音楽祭のご案内はこちら

かぼちゃにっき2011(5)「高向地区のかぼちゃ畑のようす」

8月17日にご報告させていただいた日野地区に続いて「高向地区」の様子をダイジェストでご報告させていただきます。

takou_110620.JPG
6月9日の作業後に定植して10日程経った写真です。
根が張って少々の風では倒れなくなりました。
それより雑草の生長が気になりますね。

takou_110719.JPG
上の写真から1ヶ月程経った7月19日の写真です。
1ヶ月も経つと様子が、がらっと変わりました。
この写真の1週間前にマルチシートを張っていない部分に生えていた雑草を引き抜きました。その草が枯れてシートの上に置かれています。

takou_110719_1.JPG
さて、この花はなんでしょう?
、、、って、このコーナーで紹介しているのだから「かぼちゃの花」に決まっているでしょう!という声が聞こえてきそうです・・・(^_^;)

では、更に質問!
この花は雄花(おばな)でしょうか?
雌花(めばな)でしょうか?

答えは雄花でした!
過去のかぼちゃにっきで報告していますのでご覧ください。こちら

takou_110811.JPG
8月11日の写真です。
ここ最近、雨が降らず気温が高いので元気がありません。

takou_110811_1.JPG
でもそんな中、ハロウィーンかぼちゃが元気に育っていました!
ちゃんと雌花が受粉してスイカサイズ程の実がなっています。
このように緑からオレンジ色に変わっていくのです。
いよいよ、収穫も間近ってところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各地区のかぼちゃの収穫が近づいてきました。

ただ、5月15日の記事で目標としていた100個以上は達成できないかもしれません。

栽培はなかなか簡単にはいきません、、、ただ、定員の50名の数は収穫できると思いますので、ご興味のある方は10月22日(土)に「大阪府立花の文化園」で行われる「かぼちゃのランタン作り」にご参加ください。
皆さまのご参加をお待ちしております m(_ _)m 。 詳しくはこちら

次回は花の文化園で収穫されたかぼちゃについて報告いたします。

ムジカ・リベラ・大阪 サマーコンサート2011

ムジカリベラ3.JPG太陽が絶好調の日々が続いておりますが、皆様、体調にお変わりはございませんでしょうか?

8月13日(土)、暑い時間真っ只中に、小ホールにて、ムジカ・リベラさんのサマーコンサートが開催されました!

今回のテーマは「モーツァルトの管楽合奏のための大作に挑む」・・・

 

さすがは「天才」の呼び声高いモーツァルト。

音符が賑やかにおしゃべりをしているような、そんな曲で、聴く者を飽きさせません。

そしてムジカ・リベラの皆さんの演奏の素晴らしいこと!

親しみやすさを感じる演奏で、皆さんが音楽をとても愛していること、またそれをお客様に伝えようとしていることが、ひしひしと感じられました。

 

ムジカリベラ2.JPG曲の間には、軽妙なトークでの楽曲解説もあり、客席からは笑いも起きていました。

ちなみに、榎田さん(上の写真左の方)がお持ちのフルートは、世界的にとても貴重な物なのだそうです。そんな楽器の音色をラブリーホールでお聞かせくださいまして、ありがとうございます!

 

そして皆様、このコンサート、いつもと少し会場の雰囲気が違う気がしませんか・・・?

 

ムジカリベラ1.JPGそう、舞台を使わず、お客様が上から楽団を見おろす形式なのです。

照明効果も手伝って、なかなかシックな雰囲気に仕上がっていると思いませんか?

普段あまり見られない形での演奏会でした。

演奏終了後は、お客様の拍手が鳴りやまず、ご来場くださった皆様がたいへん満足しておられることを物語っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、ワークショップ・ガイド第3弾として取り上げるのは情熱のダンス「フラメンコ」です。

講師の石田恵美子先生の教室にお邪魔し、フラメンコの魅力を垣間見て参りました。

 

 

フラメンコ3.jpg生徒の皆さんの輪舞を拝見し、凛々しく華麗な姿に惚れ惚れとしてしまいました。フラメンコの中でも初心者向けの踊り"セビジャーナス"は、春祭りの踊りでフラメンコギターと歌い手の歌声にのって踊られるとか…。同じ踊りでもカスタネット(パリージョ)や扇(アバニコ)を持って踊られると雰囲気ががらりと変わるのがとても面白いです。

 

パリージョは左右の手で持ちますが、右手と左手で音も指遣いも違うのだそうです。「手と足の動きを両方しようとすると難しいんです…初めはどこが分からないかが分からないという状態です」との生徒さんの声でしたが、・・・いやいや、とってもキマっているなーとお見受けしました。

 


フラメンコ2.jpgアバニコのアップです・・・とってもゴージャスです。

 


RIMG0369.jpg あなたも是非、トライしてみませんか?
ワークショップ開催は間もなくとなっておりますので、御希望の方はお早めにどうぞ!
お申し込みはこちら

 又、音楽祭当日にはフラメンコ教室の皆様も、ロビーステージに出演されますので是非御覧ください。

『かわちながの世界民族音楽祭ワークショップフェスティバル』ピックアップ第2弾です。今回は、『「シャンソン」をご一緒に!』ワークショップ講師の菅じゅん子先生に、ワークショップの内容について伺いました。


シャンソンはフランスの歌謡曲を指し、古い1930年代の曲から現代のものまで、様々な曲が歌われるそうです。フランスにおいては「歌詞の意味」・「言葉の響き」が特に重要視されていることを受け、菅先生は、聞き手により一層歌詞への理解が進むよう、日本語訳のシャンソンを歌われています。

 

シャンソンは戦後50-70年代に日本に積極的に紹介され、何千もの曲が日本語に訳されていますが、日本語の語感で滑らかなシャンソンの表現をするのは中々難しくやりがいもあるとのことでした。ワークショップで歌う曲も日本語歌詞ですので、意味を大切に味わいながら歌っていただけるプログラムとなっています。

4回の講習でのフィナーレとして、9月18日(日)の世界民族音楽祭本祭では、ロビーステージにて成果を発表していただく予定です。「歌の上手い下手を気にされる方もいらっしゃるのでは?」という私の質問に「とにかく楽しんで歌っていただいて大丈夫!」と、温かい声をかけていただきました。

あなたも、柔らかなシャンソンの世界に触れて、素敵な時間を過ごしてみませんか?

 

「シャンソン」をご一緒に!ワークショップ申込み・詳細は→こちら

かぼちゃにっき2011(4)「日野地区のかぼちゃ畑のようす」

かぼちゃにっきの更新をしばらくご無沙汰しておりました m(_ _)m 。

今年のハロウィーンかぼちゃの栽培は河内長野市内の「高向地区」、「日野地区」、「花の文化園」の3箇所で栽培しております。

前回は高向地区作業の様子を報告させていただきましたが、今回は日野地区の様子をダイジェストでご報告いたします。

110609.JPG6月9日にフルルガーデン倶楽部の皆さまで耕していただき、無事かぼちゃ苗の定植が終わったところです。

ん・・・!?

奥の青い壁はなに??

110609_1.JPGうわっ、ちゃんと門まである! な、なんで??・・・と感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

じつはこれ、イノシシ対策の青い壁なんです。

昨年、苗を定植して実もつき始めた頃、イノシシに土を掘り起こされ大被害を受けました。(こちら

それ以降まったくかぼちゃが育たず、今までの苦労が水の泡・・・。フルルガーデン倶楽部の皆さまとの作業が無駄になってしまいました(T T)。そこで、今年はこの青いビニールシートで囲いを作ったわけです。このビニールシートは不用になった工事用の防音シートで頑丈そうなのでよっぽどの事がない限りイノシシは入らない、、、と思います。お願いやから来んといてやぁー!

110626.JPG

6月26日の写真です。

定植して2週間が過ぎ順調に生長しています。かぼちゃの苗はここから一気に伸びてきます。

110805.JPG

8月5日の写真です。

6月26日から1ヶ月以上も間が空いてしまい、様子がガラっと変わりました。

こうなってくると足の踏み場もないくらい生い茂っています。

110805_1.JPG

かぼちゃのツルが生い茂っている中、

ありましたよ!

今年はフルルガーデン倶楽部の皆さまのイノシシ対策成果がこのようにかぼちゃの実となって表れています!

これから緑色からオレンジ色に変わっていよいよ収穫の日が近づいてきます。

さてさて、日野地区のかぼちゃは無事に収穫できるのでしょうか?

次回は高向地区の報告をさせていただきますのでお楽しみに!

のこぎり音楽教室 朝日新聞取材・・・を取材。

癒しをテーマに」ということで、8月10日の暑い夜、朝日新聞の記者の方とカメラマンさんが、体験取材に、ラブリーホールの「サキタハヂメのこぎり音楽教室」にいらっしゃいました。

 

当教室の講師を務める、のこぎり音楽界のスター・サキタハヂメ師匠が醸す音色は、もうすでに皆様ご存知の通り癒し効果バツグン。体験取材にお越しになるなんて、目の付け所がさすが記者さん!・・・ただ、聴くのと弾くのは、もちろん別です。のこぎりで音を出すのは意外に難しく、力も必要なので、音を操れるまでの道のりの「癒し度」は、未知数です。

 

その上、通常は大ホール・ホワイエで開催することが多いのですが、当日はたまたま音響効果の良い大ホール・舞台での練習に当たっていた日で、また、たまたま反響板とひな壇がセットされた中での、癒しとは程遠い「威圧感」あふれる空間での取材となりました。はたして、取材はどのような結末を迎えるのか、ラブリーホール・ブログ班も取材の様子を「取材」させていただくことにしました。

 

 

舞台.jpg 

さて、体験ですが、、、記者さんはもちろんのこと、カメラマンさんにものこぎりに触っていただきました。試行錯誤の末、いつの間にか音が出ていました。

 

お二人の、音が出たときの感動の微笑みは、「癒し」そのものでした。

 

 

のこぎり体験.jpg 

記者さんは、事前にサキタ師匠のCDを聴き、また、横山ホットブラザーズのアキラ師匠でおなじみの「オーマーエーハーー♪」をマスターしようと、今回の2時間レッスンでの目標を持ってお越しいただいた、とのこと。

 

サキタ師匠は、レッスン終了後にマレットで「オーマーエーハーー♪は、こんな感じ・・・」と、独占集中講座をしておられました。。。威圧感が溢れているはずの舞台。。。そこにはほっこり幸せな空間がありました。

 

 

特別集中講座.jpg 

というわけで、「のこぎり音楽教室への朝日新聞取材への取材」を通して、ラブリーホール・ブログ班は、確かに、癒しを体験することができました。

記者さんとカメラマンさん、お疲れ様でした。

お帰りの際、「最後まで癒されない取材もある中、今回は最終的には癒されました」というお言葉をいただきました。

 

どのように癒されましたでしょうか。それは記事を拝読してのお楽しみ、ですね。

記事は、8月30日(火)発行の夕刊に掲載予定とのことです。

世界民族音楽祭 市役所プレコンサートを開催しました。

8月2日のお昼の時間、ラブリーホールは、市役所ふるさと文化課のご協力のもと、市役所1階のサロンで「世界民族音楽祭市役所プレコンサート」を開催しました。ご登場いただいたのは、カフェステージにご出演予定のかとうかなこさん(アコーディオン)と、フレンチポップジャズのBix & Marki さん、の2組。

 

 

かとうさんには、ミニアコーディオンワークショップでもご活躍いただいていて、すでにこのブログにもご登場いただいています。アコーディオンのボタンを優雅に操って演奏くださいました。

 

 

kato.jpg

Bix&Markiのおふたりは、ヨーロッパで活動しておられましたが、最近拠点を東京に移して、今年は全国ツアーを計画しておられるとのこと。ギターとフルートが、ささやくようなフランス語でのポップジャズとともに、大人の旋律を醸し出しておられました。

bixmarki.jpg

 

突如出現した「おフランス」な空間に、大勢の市民の方々に足を止めていただきました。ありがとうございました。

「かわちながの世界民族音楽祭2011」本番は9月18日(日)です。たくさんのお客様のご来場をお待ちしております。

 

レストランのお盆休みについて

ラブリーホール内にあるレストラン「ケイズキッチン」からお知らせです。

皆さま、暑い日が毎日続いておりますが、そんな暑い夏にぴったりな新メニューが登場したのをご存知ですか?

暑い夏メニューで真っ先に思いつくのは「ざるそば」、「流しそうめん」などですが、

ケイズキッチンは洋風メニューということで、

 

「冷製パスタをはじめました!」

 

まずは ボロネーゼ!
110810_boro.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてお次は トマトソース!
110810_tom.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに両メニューともスープとサラダバーがついて950円(税込)となります。

期間限定メニューとなりますので、この機会に是非とも新メニューをお試しください。

皆さまのお越しをお待ちしております。

あっ、、、大事な事をお知らせするのを忘れておりました(^^;)。

 

8月14日(日)から16日(火)の3日間はお盆休みとなります。

 

どうぞ、宜しくお願いいたしますm(_ _)m。

「かわちながの世界民族音楽祭」ワークショップガイド(1)

現在、9月18日の世界民族音楽祭を増々盛り上げるべく『かわちながの世界民族音楽祭ワークショップフェスティバル』を開催しており、約20ものワークショップを随時募集しています。
「どんな内容かな?」「全くの初心者だけどついていけるかな?」とご心配の方にもイメージしていただけるよう、ラブリーブログにて、リポートしたいと思います。

今回、リポート第1弾としてピックアップいたしましたのは、8月20日(土)・15:00から16:30まで開催の『インド舞踊』ワークショップです。
講師の歡瑠羅先生のスタジオへお邪魔し、レッスンの様子を見せて頂きました。日本国内とインドのチェンナイで修行をされ、南インド古典舞踊「バラタナティアム」をマスターされている先生ですが、インド映画の中に出てくる様な現代的なアレンジのインディアン・マサラ・ダンスの指導もされています。

 

インドのリズム.jpg本格的なインド伝統舞踊は、手の動きだけでも片手・両手あわせて約50のジェスチャーと50のステップを組み合わせる非常に複雑かつ神秘的な踊りで、習得するのには最低6から7年もかかるそうです。

 

ステップ.jpgでもご安心下さい!ワークショップの内容は基本的な体の動き・ステップを組み合わせた内容で、初めての方でも楽しんで汗を流して頂けます。普段使わない筋肉(!)を使うので、美容・健康にも良いこと間違いなしです。
奥の深ーいインド舞踊の世界を、あなたもこの機会に覗いてみませんか??

 


ミラー.jpgインド舞踊ワークショップのお申し込み・詳細は→こちら

 


▲ページの先頭へ

休館日リンクお問合せ個人情報保護方針サイトマップ

指定管理者:公益財団法人河内長野市文化振興財団

Copyright© 2002- Kawachinagano City Cultural Promotion Foundation. All rights reserved.