ラブリーホールでは毎年2回消防訓練を行っており、本日(6/3)は上半期に行っている消防訓練実施の日です!
今回は消防署から4名の署員の方に来ていただき訓練の様子を見ていただきました。
まず最初に大ホールでの避難誘導訓練を行い、7名のスタッフが客席で待機し、残りスタッフでその7名を来場者と想定して避難誘導をおこないました。
ラブリーホールの大ホールは1,308席あるので満席時に火災など非常事態が起きたら本当に大変です。その事を想定しながら避難誘導係は機敏に動き、真剣に取り組んでいました。
20分程で避難誘導訓練が無事終わり、今度は初期消火訓練!
まず、消火栓の使用方法を署員の方から説明を受けて2人1組で放水訓練を行いました。
最初に消火栓が格納されているボックスからホースを取り出して火元前で放水準備ができたら「放水はじめ!」の合図でもう一人が格納されていたボックス内のバルブを開くと放水開始!
火元のマークにめがけて放水!
消火栓から放水した時ってすごく力がかかりますのでしっかり持っておかないと火元にあたりません、、、。
ご覧のとおりこのスタッフは下半身にしっかり力を入れています!
火元の的にしっかり当たっています。この様子だとすぐに消火されますね。
署員の方から説明を受けた後、持ち込んでいただいた消火器で放水しました。実際は粉末薬剤が入っており15秒から20秒程の噴射時間だそうです。
20秒、、、って、時間との勝負ですね。
あまり本番には出会いたくないものですが、落着いて消火作業を行うにはこのような訓練を何度も経験しておく必要がありますね。
以上、1時間程の訓練が終わり消防署員の方から適切なアドバイスをいただきました。
今後、この経験を生かしラブリーホール利用者の方達の安全確保に努めてまいります。