さて、明日は「ラブリーホール新人演奏会」です。
今春音楽系大学を卒業した、将来性溢れる南河内出身の音楽家たち9人のコンサートです。
ご出演の皆さんは大学からのご推薦を受け、今回の出演が決まりました。
その中で、今回は、河内長野で生まれ育った西尾薫さんをご紹介します。
西尾さんは、大阪芸術大学で声楽を専攻されました。
―新人演奏会へのご出演、おめでとうございます。
西尾さん「ありがとうございます。これをスタートとしてこれからもたくさんいろんな舞台に立てたらいいなと思っています。同じく河内長野出身の平野雅世さんみたいになりたいですね」
―先日のマイタウンオペラ「椿姫」公演では、両日合唱団員としてご出演されましたね。そのときに平野さんと共演されましたね。「椿姫」へのご出演はいかがでしたか?
西尾さん「大学時代には何度か学内オペラに出演しましたが、今回の『椿姫』が初めて出演する学外オペラでした。本物のオペラを体感しました。」
―おおお、本物のオペラを体感いただけましたか!
西尾さん「ええ。合唱団の方々はアマチュアの方々でしたが、合唱指揮の中村貴志先生は団員全員をプロとして扱っておられ、根気良く指導されていましたね。」
―ラブリーホールで良い経験をされたようで、私も嬉しいです。
西尾さん「いずれはソリストとして、いつかラブリーホールで歌いたいです。応援よろしくおねがいします!」
西尾さん、インタビューにお応えくださってありがとうございました。
出演者の方々のご健闘をお祈りしています。