今日も、マイタウンオペラ「椿姫」にご出演の方々のご紹介をさせていただきます。
写真は左から島袋羊太さん(18日公演ガストーネ役)、松澤政也さん(18日ジェルモン役)、向井ひか梨さん(18日フローラ役)です。南大阪在住の皆さんは、自称「南大阪大好き仲間」とおっしゃっておられます。嬉しいです!オペラ界に、私と同じ「南大阪大好き」さんが3人もいてくださるなんて!
それにしても、、、さて、ここで問題です。
この指3本のサインの意味は何でしょう?
答え・・・河内長野マイタウンオペラ不朽の名作シリーズ3本立てに全出演!トリプル出演を果たした貴重なお3人の「達成!サイン」でした!
島袋さんは、「カルメン」ではレメンタード、「蝶々夫人」ではゴローと演じられました。どちらも悪役でした。でも「椿姫」ガストーネは、優しい心も持ち合わせる人間ということで、
島袋さん「たまには正義の人の役もいいですね」
と、ちょっと涼しげなコメントですね。
すっかり河内長野マイタウンオペラに欠かせない一人となっておられます。
松澤さんは、「カルメン」ではエスカミーリョ、「蝶々夫人」シャープレスをこなされました。
松澤さん「3年も河内長野マイタウンオペラで歌うことができて光栄です」
とのこと。
そして、向井さんは、、、
向井さん「私は『カルメン』がオペラデビューで、合唱団として参加させていただきました。『蝶々夫人』でも合唱団だったのですが、今回『椿姫』フローラ役で念願のソリストデビューすることになりました!」
と、感無量でおられます。
私も合唱団時代の向井さんを知る一人ですが、ひとりのソリストが生まれる瞬間に立ち会うというのも素敵なことでした。
不朽の名作シリーズは今回で幕を降ろしますが、これからも河内長野マイタウンオペラに出演してくださいね。
マイタウンオペラ合唱団にも、不朽の名作シリーズ3公演全てに出演した方々がおられます。このお写真の中には、「蝶々夫人」でお子さんと一緒に舞台を踏んだママさんが二人もおられます。
皆さん、連続でのご出演ありがとうございます。
今回も、頑張りましょう。もう少しで幕が上がります。