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ラブリーホールブログ

タニムラシオリ 共鳴ライブ開催!

いよいよ開催が明日に迫りました「4/29(日)谷村新司トーク&ライブキャラバン」。本公演に先駆けまして、谷村新司さんの娘さんでシンガーソングライターのタニムラシオリさんによる、出張ミニライブを4/28(土)に河内長野市立福祉センター錦渓苑で開催いたしました。

 

lobby.jpgタニムラシオリさんは、2010年から「音楽コミュニケーション活動」として、日本各地に歌を届ける旅「タニムラシオリ 共鳴ライブ WAKUWAKU 」をスタートさせ現在も続いています。約30分間のミニライブでは「赤とんぼ」や「いい日旅立ち」などを歌い、河内長野市立福祉センター錦渓苑のロビーにタニムラシオリさんの澄んだ歌声が響きわたりました。

 

shiori.jpg最後は「上を向いて歩こう」をお客様全員で歌い、大盛況のなか終了となりました。終了後の、お客様からのアンコールにも笑顔で答えて頂きまして本日のミニライブは終了となりました。

 

lobby2.jpg明日「4/29(日)谷村新司トーク&ライブキャラバン」のチケットは大人気公演につき完売となっております。チケットをお持ちのお客様は、谷村新司さんとタニムラシオリさんの親子共演、そしてラブリーホール・ミュージカルスクールの子ども達もゲスト出演するなど盛りだくさんの内容となっています、ラブリーホール開館20周年記念事業「谷村新司トーク&ライブキャラバン」を存分にお楽しみください。それでは、明日皆様のラブリーホールへのご来場スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

【タニムラシオリ オフィシャルウェブサイト】 →  こちらをクリックしてください。 

【ラブリーホール・ミュージカルスクール】  → こちらをクリックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュージカルスクール日記[1]

【エターナルガーデン -永遠の女王とエデンの城-】

 

そう遠くない未来。

世界は大規模な地殻変動により、陸地の多くが水没してしまった・・・

 

ラブリーホール オリジナル・ミュージカルVol.7のお知らせでした。

・・・続きが気になりますね?なんだか大冒険の予感がしますね?

 

続きを知りたい方はぜひ、8月5日(日)にラブリーホールへお越しください!

 

ミュージカルスクールのメンバーが、皆様のご来場をお待ちしております。

今年の夏は、いよいよラブリーホールミュージカルスクールが、大ホールでの公演に臨みます。

 

キャスティング中.jpg

この日は「最初の山場」、配役を決める日です。

演出の木嶋先生達の前で実際に台本を読み、誰をどの役にするか決めていきます。

市内のイベントで、元気いっぱいの彼らの様子を見かけられた方も多いと思いますが、

さすがに緊張しているのか、全員の表情が引き締まっています。

それもその筈。これから長い時間を共にする、「役」が決まる日ですものね。

 

 

発表中.jpg自分が巡り会った「役」の人生を生き、どのように表現するか・・・

8月に向けて、ミュージカルスクールメンバー達の、長く熱い闘いが始まります。

暑くてキラキラした夏の季節がよく似合う彼らに、どうぞご期待ください!

 

お出かけ中?!?

のどかな春の午後のラブリーホール内市民プラザです。(エントランスから入ったロビースペースを「市民プラザ」と呼びます。)

このケースには、市内在住の人間国宝でおられる秋山信子さんが作った木目込み人形がある筈なのですが・・・。

 

 

 

人形ケース.jpgありません。一体人形はどこへ?

 

お出かけ中.jpg

・・・そうなんです。地階ギャラリーお出かけ中です。

 

只今ギャラリーでは、「河内長野市所蔵作品展」を開催中です。

これは河内長野市が所蔵し、市役所、キックス、公民館等で展示している絵画や工芸品を、ラブリーホールギャラリーに集めているもので、ラブリーホール内にある作品も、一緒に展示しております。

是非是非、いらしゃってください。

会期は4月30日まで、9:00-17:00、もちろん入場無料です。

 

前出の秋山信子さん作の人形「西代神楽(にしんだいかぐら)」は、同じく秋山さん作で通常キックスに展示している「豊穣」とならべてケースに入れて展示しております。

普段は前と左右からしか見ることができませんが、今回使用しているケースが全面ガラス張りですので、真後ろの様子もじっくりご覧いただけます。必見です。

 

陽気な未亡人 公演迫る

4月のとある夜、ラブリーホール事務所にとある人物がいらっしゃいました。

テノール歌手の島袋羊太(しまふく・ようた)さんです。

 

紙とセロテープとハサミをご所望とのことで、お渡しすると、

なにやら作りはじめられました。

 

島袋さん、何を作ってるんですか?

島袋さん「・・・オペラの小道具です・・・」

 

島袋さんは、4月28日に開催する河内長野マイタウンオペラ・小ホールシリーズvol.8「陽気な未亡人」に、ボグダノヴィッチ(領事)役で出演されます。

 

・・・双眼鏡に見えますよ。

島袋さん「はい、双眼鏡です。今日の練習用です」

 

島袋さん.jpg

 

 

・・・そうでした。小ホールでは、「陽気な未亡人」の練習の追い込みが行われているのでした。

 

練習風景を覗いてみました。

 

陽気な未亡人.jpg

 

・・・なにやらにぎやかなシーンのようですね。

 

島袋さん「とにかく面白いので、笑いにお越しください」

とのこと。

 

 

今回、演出家として、そしてカスカーダ子爵(公使館付随員)として出演もされる清原邦仁さんに、少しお話しを伺いました。

 

 

清原さん.jpg清原さん「このオペラはセリフが多く、小ホールならではの息づかいと臨場感をお楽しみいただけると思います」

 

とても粋というか、一皮剥けた感じがするタイトルのオペラですよね。

 

清原さん「『陽気な未亡人』は、過去に残した何かを清算したい、人生の分岐点でやりのこしたこと、後悔したことを解決できずにいる二人の物語です。誰でも後悔を10年抱えて解決できないでいるものがあるかと思いますが、このオペラをご覧になって擬似的に解決していただけるのではないでしょうか。とても荒唐無稽なストーリーで、理屈抜きで笑えます。でも、理屈が分かると感動できる、そんな作品です」

 

当日は本物の双眼鏡が使われるのでしょうか?小道具の細部にこだわるのもオペラの楽しみのひとつです。小ホールで、まぢかで、お確かめください。

 

 

 

 

 

 

 

ラブリーホール 開館20周年記念式典

ラブリーホールの緞帳が綺麗になりました。

(20年前ラブリーホール開館時に緞帳を寄贈くださったモリ工業様が、クリーニング費用を提供してくださり、当初の輝きを取り戻しました。)

 

 

緞帳1.jpg

 

 

 

緞帳2.jpg

 

 

 

そして4月22日の午後2時、その緞帳がゆっくりと上がり、ラブリーホール・大ホールに、和太鼓の力強い音が響き渡りました。

 

朧.jpg

演奏するのは、大阪府立長野北高等学校和太鼓部「朧(おぼろ)」の皆さん。

朧さんの「祝い太鼓」で、ラブリーホール開館20周年記念式典が始まりました。

 

 

 

ラブリーホールは、4月23日、開館20周年を迎えます。

ラブリーホールはこの20年間にのべ395万人の方々にご利用いただきました。

この「395万人」という数字は、毎年、河内長野市民全員が年に1.7回、ラブリーホールまで足をお運びくださったということを意味します。

「ラブリー」という名前のとおり、皆様に愛され、親しまれてきた20年間でした。

 

その感謝の意を表して、式典では、芸術文化振興功労者の方々を「出演」「育成」「財団関係者」の部門ごとに、また、ホール内諸室で長年に亘って文化芸術活動を行った芸術文化振興協力者の方々を表彰させていただきました。

 

表彰.jpg

 

こちらの表彰シーンの画像は、右側がラブリーホール・ミュージカルスクール講師(歌唱指導)の東野亜弥子先生です。(左は公益財団法人 河内長野市文化振興財団 山本明彦理事長)

 

 

式典では、ラブリーホール・ミュージカルスクールメンバーが元気にパフォーマンスを繰り広げ、

 

mschool.jpg 

 また、ホール同様、本年結団20周年を迎える河内長野ラブリーホール合唱団にも、公演をしていただきました。

 

合唱団.jpg 

写真中央は河内長野在住のバリトン声楽家 細川 勝さんです。今回は、指揮もしていただきました。

 

フィナーレは、ミュージカルスクールと合唱団による大合唱「天空の城ラピュタ」より「君を乗せて」。

 

大合唱.jpg

 

大勢の市民の方々にご来場いただき、大勢の市民の方々の歌と踊りで、まさにラブリーな式典となりました。

ありがとうございました。

 

20周年を記念して、ラブリーホールは新しいスローガンを掲げております。

「Walk to the Future ー新たな20年に向かって”さらにすてきに!”ー」

皆様のご協力あって、ラブリーホールの事業実施回数は、大阪府下でトップ、全国でも6位となっております。

 

式典の中で芝田啓治河内長野市長より、河内長野市文化振興財団に感謝状をいただきました。

 

感謝状.jpg芝田市長、そして、河内長野市の皆様、そして市民ではないけれどいつもお越しいただく皆様、ありがとうございます。

今回の開館20周年記念式典を契機に、ラブリーホールは市民のご協力を得ながら、更に充実した芸術文化活動を展開してまいります。

 

 ラブリーホールを引き続きご支援いただくようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開館20周年事業 お客様にお選びいただいた名作洋画無料上映会

ラブリーホール開館20周年記念の最初の事業を行いました。

「お客様にお選びいただいた 名作洋画無料上映会」です。

 

昨年12月にラブリーホールにお越しになったお客様にアンケートをお願いしたり、ラブリーニュースやHP等でご案内し、20作品の中から皆様がご覧になりたい映画を投票いただきました。

 

 

投票用紙.jpg

※画像はイメージです。

 

今回(4月12日)の上映作品は、「風と共に去りぬ」。堂々の1位に輝いた作品です。

 

 

 

風と共に去りぬ.jpgたくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。

 

投票第2位の作品「ローマの休日」上映は、10月2日(火)1回目11:00 2回目14:30 3回目19:00開演となっております。整理券はまだ、ラブリーホール・サービスカウンターとラブリーホールHPで配布しております。

10月にも是非お越しくださいね。

 

中学校の職場体験

3月8日に、千代田中学校2年生女子3人が職場体験にやってきました。

2月に2日間の体験予定だったのが、あいにくインフルエンザで学年閉鎖になってしまい、延期して1日だけの体験となりました。彼女たちよりお礼と感想が届きました。

「私達は、この体験を通じて『働く』ということを知ることができました。」

 

体験というのはすごいですね。言葉でいくら説明しても分からないですからね。

 

 

 

関係者以外には入れない、冷暖房設備を見学しました。

 

s-RIMG5989.jpg

 

「舞台の裏では多くの方々が活躍しています。」

 

「表方の人たちだけでなく、裏方の人たちがいるから成り立っているんだと初めて知りました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「掃除はすみからすみまでやろうと思いました。」

  その心意気だ!!

 

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掃き残しがないように、教えていただいた手順に従って掃きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RIMG5980.JPG

 

 

 

 

大ホール広かったですね。

お疲れ様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レストランの体験

「レストランは『スピード』と『丁寧さ』が求められる作業で、良い体験をさせていただきました」

 

レストラン.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台の音響技術者の人に、反響音を調節する部屋を見学させていただきました。
「よく利用するホールでも、私達の知らないところで演出、調整してくれている人達がいる。」

反響調整室.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反響調整室.jpgのサムネール画像

 

このアングルからホールを見た人はごく僅かです。(彼女たちの後ろの窓から)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大きな声で返事を返せなくてすみませんでした。でも、私達にやさしくしていただいてありがとうございました。」

自覚があれば大丈夫ですよ。

 

棟長さん、下鶴さん、阪田さん、お疲れ様でした。  来てくれてありがとー^^

 

また会いましょう

 

ハタチの春 ラブリーホールの誓い

ようやく桜が咲きました。

 

sakura2012.jpg

この桜は、ラブリーホールA駐車場の大きな木のものです。只今満開です。

 

 

河内長野がピンクに彩られるこの春、ラブリーホールは開館20周年を迎えます。

 

これもひとえに、皆様のご愛顧、ご協力があってのこと。

ありがとうございます。

皆様に心より感謝するとともに、新たな決意を横断幕にしたため、

只今河内長野駅ロータリーの歩道橋に掲げさせていただいております。

 

横断幕.jpg

 

Walk to the Future ー新たな20年に向かって”さらにすてきに”ー をスローガンに、ラブリーホールスタッフは一丸となって、開館20周年記念事業に取り組んで参りたいと存じます。

 

記念事業は、先日発行した「ラブリーニュース特別号」でご案内のとおり、

河内長野出身の谷村新司さんコンサートや、2008年日本伝統工芸展 日本工芸会総裁賞を受賞された陶芸家で、市内在住の松川和弘さんの作品展など、河内長野の力を感じていただけるような企画となっております。

 

またブログでもご紹介させていただきますね。

 

 


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