ページの先頭

施設利用/チケット受付 9:00〜21:00 チケット受付は発売初日のみ10:00〜開館時間・お問合せ 9:00〜22:00 0721-56-6100 チケット受付 一般 0721-56-9633 会員 0721-56-3999
文字の大きさ切替え
ふつう大きく
ラブリーホールブログ

ミュージカル制作日記 〔Vol.11〕 ミュージカル公演のご報告

みなさま、先日の台風は大丈夫でしたでしょうか?

お怪我などされませんでしたでしょうか?

 

我が家は、な・なんと台所の天井が落ちました・・・。

ショック。

雨漏りが原因なんですねぇ。怖いですねぇ。

 

 

さてさて、そんなことよりも・・・(笑)

 

われらミュージカルスクールの子どもたちは

台風なんかに負けないくらい、毎日元気いっぱいです!

 

8月10日、11日とミュージカルの本番を無事に終え、

長い夏休みを子どもたちは、どうすごしたのでしょうね。

 

では、本番の様子を少しご覧いただきたいと思います。

 

まずオープニングを飾るのは、このナンバー 「♪月世界旅行」。

きらびやかな衣裳と、かっこいいダンス、そして元気いっぱいの歌声で

幕は上がります。

day1_0308.jpg

day1_0325.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この物語のあらすじなるものを簡単にお話しいたしますと・・・

(少し長くなりますが・・・、どうぞ最後まで、おつきあいくださいませ)

 

まず1人目の主人公は、ムーンライト歌劇団に所属している女の子。

彼女は舞台が大好きで、主役を目指し一生懸命に頑張っています。

もう1人は、その明日香の親友、夏子。

探偵小説と冒険が大好きで、好奇心旺盛な活発な女の子。

心から明日香のことを応援しています。

そんなふたりは3年前に出会い、固い友情で結ばれているのです。

 

左:明日香  右:夏子 (11日キャスト)

day2_2963.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムーンライト歌劇団には、明日香のライバルがいます。

それは、いつも主役をもっていっちゃう子、沓子(とうこ)さんです。

彼女のダンスはピカイチで、明日香は沓子を越えることがなかなかできません。

最初は、いわゆる 「沓子派」 VS 「明日香派」などと、いがみ合ったりもしますが

やはり、舞台にかける思いや情熱は同じで、次第に気持ちがつながっていくのです。

 

かっこいいダンスを披露する沓子さん(11日キャスト)

day2_2661.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事件の発端は、ムーライト歌劇場に幽霊が現れた・・・と大騒ぎになり

夏子は、明日香のために幽霊の謎を解くことを決意!

幼馴染の崇史(たかし)と、妹の冬実、春男お兄ちゃん、

そしてお手伝いのサキさんと共に事件の調査に乗り出します。

 

写真 左から

冬実、春男、崇史、サキさん、明日香、夏子

こちらは、10日(土) チームAyのキャストです。

day1_0364.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、11日(日) チームLunaのキャスト。

左から

崇史、冬実、夏子、サキさん、春男。

こうして見てみると、キャストが違うと全然雰囲気が変わりますね。

だって、崇史くんはスマートだし(ゴメンね)、春男さんはキンパツ(笑)。

で、なんと言っても、サキさんがこちらは男の子。

しかもエンビ服を着て、かわいすぎる!! これは執事ですね。

day2_2524.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事件の調査を進めるうちに、夏子たちは、な・なんと

月の世界へ迷い込んでしまうのです。

 

月の世界の住人 「人形たち」

day1_0440.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、月の世界の管理者 「月の子」という不思議な少年に出会い

「月の女神」(←物語のキーワードとなります)を探し出してほしいと依頼されます。

 

月の子は、みんなには3人に見えるけど、本当は1人らしい。

不思議。

day1_0443.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「月の世界」とは、この世で命を亡くしたものが行く世界。

「月の女神」とは、時を司る石。

これを使うと時間を歪ませることができるのです。

 

そして月の世界の住人がひとり、この石を使って月の世界を抜け出し、

われわれの世界へやってきているというのです。

そうです、このときに、いわゆる 「幽霊」 となって出現するんですね。

 

 

同じく、「月の女神」を探すように命令され、右往左往している

月のうさぎたち。※簡単に言うと、月の子さまの家来のようなもの。

 

真ん中がおやぴん。両サイドが子うさぎ。

わちゃわちゃしていて、いつも元気!

テーマソングも軽快です!

day2_2557.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、月の女神を使った時に生じた、時のゆがみから

闇の生き物がうまれてしまいました。

それが 「黒椿」。

簡単に言うと、悪者です。(ゴメンね、黒椿役の人たち)
day1_0558.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この 「黒椿」とは、みんなの心の闇、すなわち誰でも持っている

心の嫌な部分、悪い部分(妬みとか、恨みとか、いけずとか)が

具現化したものなんですね。

 

 

そして、月の世界を荒らし、全てを食べつくしてしまった

闇の生き物 「夢喰いたち」。

 

一見、怖そうな響きですが、実物はとってもかわいいのですよ。

曲も本当にチャーミングで、とても闇の生き物とは思えないくらい!

day1_0700.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんじゃかんじゃと(←便利なショートカット方)ありまして・・・

 

 

実は・・・

月の女神を使い、この世に舞い戻ってきたのは、主人公の明日香だったのです。

ガーーーーーーン!!

まぢかっっーーーーーーっ!!

 

 

20年前に伝説の女優と言われていた遠野早矢(とおのはや)。

彼女は、上演中、不慮の事故で命を失いました。

遠野早矢には、同じく女優の姉がいました。

が、トップの座はお姉ちゃんのもので、早矢はいつも二番手だったのです。

 

一度でいいから、主役がやりたい!!!

そんな舞台への熱い想いから、絶対に使ってはいけないと言われている

「月の女神」を使い、自分自身の記憶も消して現世に舞い戻った・・・。

それが、明日香だったのです。

 

 

その後、「黒椿」たちとの壮絶?な戦いがありましたが、

みんなの祈りで、黒椿たちを闇の世界へと追い返すことに成功しました。

 

祈る劇団員たち

day1_0771.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

明日香には、月の子さまからの厳しい罰が待っていたのです。

禁じられていた「月の女神」を使ったせいで、黒椿が生まれ

この世界も、そして月の世界をも破滅させるところだったからです。

 

明日香は、自分の罪を真摯に受け止め、罰を受けることを覚悟しました。

 

その 「罰」 とは・・・

 

存在消滅の刑。

 

なんと、明日香は誰の記憶からも消滅してしまうのです。

みんなとの出会いも、友情も何もかもすべてが白紙になるのです。

 

もちろん、仲間のみんなは反論しましたが、判決は覆ることはありませんでした。

 

そこで、ひとつだけお願いをするのです。

 

明日香を最後に、主役として舞台に立たせてあげたい・・・。

 

みんなの強い想いに、月の子は願いを叶えることを約束しました。

 

 

 

最後の舞台、それは 「ムーンプリンセス 新竹取物語」。

劇中劇の最後のシーン、明日香は迎えの使者と共に月へと還ってゆきます。

 

「♪ムーンプリンセス」を歌い上げる明日香 (11日キャスト)

day2_3066.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら。そしてありがとう。

私はあなた達のことを決して忘れません。

私はとても、とても幸せでした。

 

と、いう言葉を残し、明日香は光の中に消えてゆくのでした・・・。

 

「♪ムーンプリンセス」での明日香たち (10日キャスト)

day1_0863.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、まぁだいたいのあらすじは、こんな感じです。

本当は、もっともっと書きたいのですが・・・

またの機会に。

写真も、もっともっとご覧頂きたいのですが・・・

またの機会に。

(写真展でもやりたいくらいです。ほんとに。)

 

 

 

舞台が大好きで、舞台に情熱をかける明日香たちや劇団員、

仲間を必死に救おうと奮闘する夏子たち。

 

子どもたちは、そんな物語を自分自身にも重ね合わせ、

等身大の舞台を創っていたように思います。

 

 

そして、私たちは、この夏を絶対に忘れることはないでしょう。

この夏の仲間たちのことも絶対に忘れることはないでしょう。

この夏に得た宝物を、子どもたちは永遠に心の財産としてくれることでしょう。

 

そう強く願っています。。。

 

そして、これが終わりではないのです。

幕が降りれば、また新しいスタートが始まります!

新しい仲間とともにね。

だから、われわれの挑戦はまだまだ続くのですよ!

 

みなさま、どうぞ暖かい応援をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

長編にわたり、お付き合いくださいまして、ありがとうございました!

「かわちながの世界民族音楽祭2013ミニコンサート」レポート♪

まだまだ残暑が厳しい日が続きますが、皆さん如何お過ごしでしょうか?

 

いよいよ公演まであと1週間となりました「かわちながの世界民族音楽祭2013」。

本公演が、より熱く盛り上がるように去る9月4日(水)に、キックス(河内長野市立市民交流センター)にて「かわちながの世界民族音楽祭2013」本公演に出演の、"大森ヒデノリ氏(フィドル奏者)"と"岡崎泰正氏(ギター奏者)"による、ミニコンサートを開催しました。

 

それでは、ミニコンサートの様子をご覧ください。

  

fiddle2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

1階エントランスホールにて、フィドル(ヴァイオリンの俗称)とギター演奏による、北欧の伝統音楽をお楽しみいただきました。 

 

 

 

hulpa.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大森さんはフィドル演奏だけでなく、"ニッケルハルパ"での演奏も披露してくださいました。

"ニッケルハルパ"はスウェーデンの民族楽器のひとつで、弓で演奏する擦弦楽器です。

 

 

hulpa2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"ニッケルハルパ"の楽器解説もお聞きいただきました。

写真ではお伝えできませんが、すごく美しく心地よい音色を奏でます。

どんな音色か興味を持たれた方9月15日(日)は、是非ラブリーホールへお越しください。

 

 

 

report.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はおふたりに「かわちながの世界民族音楽祭」への意気込みをお聞きして、ミニコンサートは終了となりました。

 

 

今年で20回目の開催となる「かわちながの世界民族音楽祭」。

これまで世界中から様々なアーティストが来日し、ラブリーホールでライブをおこないました。

 

過去の「かわちながの世界民族音楽祭」 → 詳しくはコチラをクリック

 

今年も「かわちながの世界民族音楽祭」は、どこかの国のお祭り騒ぎが朝から夕方まで繰り広げられます。

あなたはどのステージを楽しみますか?

 あなたが選ぶ世界のお祭り旅行、誰もが楽しめる今年の「かわちながの世界民族音楽祭」にご期待ください!

 

今年の「かわちながの世界民族音楽祭」 → 詳しくはコチラをクリック

大自然の魅力あふれる国「トゥバ共和国」

大自然の魅力あふれる国「トゥバ共和国」を皆さんはご存知ですか?

 

シベリアの森とモンゴルの草原が出会う場所「トゥバ共和国」。ロシア連邦に属しモンゴル国の北西隣り、いわゆる南シベリア、もしくはアジア中央部と呼ばれる場所に位置します。面積はほぼ日本の半分の大きさで、人口約30万人。首都はクズル市。使用言語はトルコ語と同じくテュルク語系のトゥバ語であり、公用語としてロシア語を使用している。人口の70%以上は町に定住しているが、様々な形態の遊牧・狩猟生活も広く行なわれている。そんな日本では紹介される事が少ない「トゥバ共和国」の大自然や現地の人達の生活や社会など、魅力に満ちたトゥバの写真展を、下記のとおり開催いたします。

 

todoriki.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

等々力政彦写真展 トゥバの自然と生活   → 詳しくはこちら

 

【期間】9月11日(水)、12日(木)、13日(金)

【会場】ラブリーホール・ギャラリー

【料金】無料  【撮影】等々力政彦

 

等々力政彦さんは、20年以上にわたり南シベリアで喉歌(フーメイ)などの、トゥバ民族の音楽を現地調査しながら、演奏活動をおこなっています。今回の写真展では、等々力政彦さんが現地調査の際に撮影した「トゥバ共和国」の貴重な写真を展示していますので、是非この機会にトゥバの大自然と生活をご覧になってください。

 

そんな「トゥバ共和国」から、「Yat-Kha(ヤトハ)」が「かわちながの世界民族音楽祭2013」出演のため、いよいよ来日します。

ジャンル無所属のワールドミュージックロックバンド。

世界最重低声ヴォイスの喉歌(のどうた)を是非体感してください。

 

 

 

yat-kha.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん等々力政彦さんも「かわちながの世界民族音楽祭2013」に出演します。

トゥバの伝統音楽を心ゆくまでお楽しみください。

 

 

todoriki2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月15日(日)開催「かわちながの世界民族音楽祭2013」 詳しくはコチラ 

 

 

 

 

 

暑い夏のひと時、北欧気分を味わってみませんか?

いよいよ開催が迫ってきました今年の「かわちながの世界民族音楽祭」。

9月15日(日)の本公演開催に先立ちまして、河内長野市立市民交流センター(キックス)にて、ミニコンサートを開催いたします!

130904.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かわちながの世界民族音楽祭2013」ミニコンサート  観覧無料

 

開催日時/9月4日(水)12:10開演

 

会場/河内長野市立市民交流センター(キックス)・1階エントランスホール

 

出演は本公演にも出演予定の、アーティスト「大森ヒデノリ氏(フィドル奏者)」と「岡崎泰正氏(ギター奏者)」。

アイルランドやスウエーデンの伝統音楽を演奏予定ですので、暑い夏のひと時、北欧気分を味わいに、是非キックスまでおこしください。

観覧は無料となっております。たくさんの方のご来場を心よりお待ちしております。

 

「かわちながの世界民族音楽祭2013」ミニコンサート  詳しくはコチラをクリック

 

今年の「かわちながの世界民族音楽祭」はどこかの国のお祭り騒ぎが、ラブリーホール内の様々な場所で朝から夕方まで繰り広げまれます。

「Yat-Kha(from トゥバ共和国)」の来日公演をはじめ、様々なアーティストの公演をお楽しみいただけます。

誰もが音楽を楽しめる今年の「かわちながの世界民族音楽祭2013」にご期待ください。

 

「かわちながの世界民族音楽祭2013」 詳しくはコチラをクリック

 

 

 

ミュージカル制作日記 〔Vol.10〕 衣裳たちよ、ありがとう!

先日、われわれミュージカルスクールの集大成ともいえる作品

ミュージカル「ムーンライトミステリー」の上演が無事終了いたしました。

 

おかげさまで10日(土)、11日(日)とも完売し、

たくさんの方々に、この作品をご覧いただくことができました。

 

ご来場くださった、みなさま本当にありがとうございました!

また、チケットをお買い求めできなかったみなさま、申し訳ございませんでした。

 

ミュージカルスクールは今後も、色々と活動していきたいと思いますので

どうぞ、これからも、応援くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

気になるところの、作品についてのお話は・・・、

また次の機会にゆっくりとしたいと思います。

 

 

本日のお話は、衣裳について。

 

毎回そうなのですが、とにかく本番が終わったあとは

衣裳の片づけがほんとに大変なのです。

 

みんなの涙と、努力の汗が染み込んでいる衣裳は、

やはり・・・お洗濯しないと・・・大変なことになるのです(笑)

スメル的なことが・・・(笑)

 

 

64名の子どもたちが、ひとりで何着も衣裳を着替えたりしますので

衣裳の数はハンパない!

 

帽子やベスト、シュシュなど小物をいれると、膨大になるんですね。

 

だから楽屋はこんな感じ

 

boushi.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

isyoukesu.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とにかく、かたっぱしから洗うのです!

「えぇぇっっ!!、そんなのも洗っちゃうの!!」って

ゆーやつも、洗濯機でガランガランと・・・(笑)

 

 

isyoukesu_kureizi.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって、数日間かけて少しずつ片付けていくのです。

これが結構、孤独な作業で、めげそうになったりもするのです。

 

nanasekehoka.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、今回は嬉しいことに子どもたちがお手伝いに来てくれました!

 

しかも自主的に!

 

ほんとに嬉しい!!

 

みんな、ほんっっっとに、いい子たちなのですよ。

 

minna_2.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなでやると楽しいし、作業もはかどります!

 

hanga.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイロンがけから、破れたところの裁縫、たたんでなおす。

みんなテキパキとやってくれました。

もちろん、ワイワイと!

 

minna.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなのおかげで、作業もあと1日くらいで終わりそうです。

 

みんなぁー! ありがとう!!

 

 

 

洗濯した衣裳は、こうやって、楽屋口に干すと

よく乾くのです。

 

hosu.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕陽をあびて、キラキラ輝く衣裳たちは

まるで、こどもたちの瞳のよう。

キレイ。

 

yuuhi.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの衣裳たちに、

「今年もありがとう。」 とつぶやきました。

 

こどもたちを輝かせてくれて

「ありがとう。」 と、心の中でつぶやきました。

 

そして、また近いうちに、必ず会いましょう!とつぶやき、

衣裳たちと約束をしたのでした。

 

 

 

暑い暑い夏真っ盛り!

去る7月28日、ラブリーホールはさらに暑い一日を迎えました。

 

その日は、、マイタウンオペラ「カヴァレリアルスティカーナ」&「ジャンニ・スキッキ」のオペラ公演でした。

 

チケットは昨年「トゥーランドット」公演に引き続き、完売となりました。

多数のお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 

 

ここで、ゲネプロで撮影した画像で、ブログをご覧になっておられる皆様に、

今年の「河内長野マイタウンオペラ」の世界へお連れしたいと思います。

 

まずは「カヴァレリアルスティカーナ」

この画像は、トゥリッドゥが、徴兵前の恋人で今は人妻となってしまったローラと、

その後の恋人のサントゥッツァとの三角関係で板ばさみになっているシーンです。

 

cava1.jpg右から「サントゥッツァ」田中友輝子さん、「トゥリッドゥ」松本薫平さん、「ローラ」高谷みのりさん。

田中さんと松本さんは、これまでにもマイタウンオペラに出演いただいています。

高谷さんは今回が初出演でした。

 

マイタウンオペラ合唱団の皆さんも、今年も大健闘されました!

cava2.jpg

総勢77名の皆さんです。高校生から・・・最高齢78歳の方もいらっしゃいました。

 

本番では特別な衣裳はありませんでしたが、白塗りメイクで名シーンを演じました。

昨年に引き続き、マイタウンオペラが「コンチェルタンテ」という演奏会形式を進化させたスタイルを

絶妙に活かした「カヴァレリア」の演出で、合唱のみなさんが登場したシーンでは、合唱の皆さんが主役として輝きました。

まさに「マイタウンオペラ」を象徴していました。

 

ところで、舞台中央の、天井から斜めにぶら下がっている「綱」は、一体何なのだろう?とお思いの方もおられたと思います。

この抽象的な演出は、「天と地を繋ぐもの」をイメージしている、とのことです。

 

第2部「ジャンニ・スキッキ」

関西内外で大活躍の精鋭メンバーによる、プッチーニ・オペラをお楽しみいただけたと思います。

 

 gianni1.jpg「一族で一番のお金持ちで『フィレンツェの大富豪』と呼ばれたブオーゾおじさん」のご遺体です。

このオペラはこのブオーゾおじさんがお亡くなりになったところから始まります。

・・・非常にリアルなフォルムに仕上がっていましたね。

 

 

gianni3.jpg中央が、「ジャンニ・スキッキ」松澤政也さん。

そして、「ラウレッタ」稲森慈恵さん。有名なアリア「私のお父さん」はホール中に響き渡りました。

 

クローゼットから様子を伺っているのは、「元フィレンツェ市長 シモーネ」片桐直樹さん。

うずくまっているのが「ラウレッタの恋人 リヌッチョ」清原邦仁さん。

皆さん、歌唱と共に名演をご披露くださいました。

 

オペラファンはもう知りすぎてしまっている結末なのに、

クライマックスでは会場に笑いがあふれました☆

出演者の歌唱と演出で、何度も楽しめる、素晴らしい作品なのですね。

 

gianni2.jpg 

 

来年は、ヴェルディ「アイーダ」に決定しました。

既に、ソリストオーディションに向けて、募集を開始しています。

 

 

それと。。。

ラブリーホールHPに、この度これまでのマイタウンオペラの公演リストをアップしました。

ご覧いただければ幸いです。

 

 

 

ミュージカル制作日記 〔Vol.9〕 ご報告とお礼

暑い毎日ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

われわれミュージカルスクールにとっての熱い夏は、まもなく本番を迎えます!

 

この7月の末には、2つのイベントに出演させていただくこともできました。

 

 

まずは、7月23日(火)にキックス(市民交流センター)にて行われた

河内長野市が主催する河内長野市民大学くろまろ塾講座のデモンストレーションとして

わたしたちの歌声とダンスを披露してまいりました!

 

kikkusu_riha.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのお客様に見にきていただけました!

 

kikkusu.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ほんっっっっっとうに、嬉しいことなんですが、

この日、ご覧いただいた方より、感謝と励ましのおハガキをいただきました!

もちろん! すぐさま、スクールの子どもたちに読み聞かせました!

こどもたちは、みんな大喜びで、自分たちの歌声が誰かの頑張れる活力に

なっているんだと言うことを知り、みんなの稽古に対する気持ちは

さらに熱いものになりました。

 

このような、大変嬉しいお便りは、子どもたちにとっても、わたくしたちにとっても

頑張れる活力と、自分たちの努力を受け取っていただける方が、

きちんといるんだと大変に勇気づけられるのです。

本当にありがとうございました!

 

 

そして、そのあと、7月31日(水)に河内長野市役所にて

プレコンサートを開催しました。

ご覧にきて頂いたみなさま、お暑い中、本当にありがとうございました!

 

siyakusyo.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、8月10日(土)、11日(日)の本番までラストスパート!

子どもたちは、大変がんばっております!

 

 

では、ちょっとだけ

舞台稽古の風景や衣裳などをお見せしちゃいますね!

 

step.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

takashi.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

sabaki_gekidanin.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チケットは・・・

10日(土)、11日(日)とも、おかげさまで完売となりました!!

ありがとうございます!

 

 

tsukinosabaki.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本番まであと少しですが、

われわれミュージカルスクールは走り続けます!!

 

 

 

ラブリーニュース8・9月号が出来上がりました(^∇^)♪♪

ミンミン蝉の合唱の声が朝から元気に鳴り響いている今日この頃、皆様はお変わりなくお過ごしですか(^∇^)??

 

 

さて、ラブリーニュースvol.128が、新しい情報盛りだくさんで、出来上がりました♪♪

今回の見所は・・・

 

 

 

☆「Lovely Halloween in かわちながの」☆

 

今年も、元気に登場しました。ラブリーハロウィーン!!

毎年大人気の、河内長野吹奏楽団ブルーウインズによる、楽しい吹奏楽のコンサート「仮装!?ファミリーコンサート」♪♪

今年は、どんな曲で、みなさまを楽しませてくれるのでしょうか!!お楽しみに☆

 

さらに、素敵なゲストをお迎えしております。

 

神谷徹.jpg

 

 

 

リコーダー奏者の神谷徹さんです!!なんとストロー笛でシャボン玉を飛ばされるらしいですよ?!

ストロー笛ってどんな音がでるのでしょうか(^∇^)♪♪

すごく楽しみですね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにさらに、今年も仮装してくれたお子さまに、お菓子のプレゼントを用意しておりますので、お友達をイッパイ誘って、楽しく仮装しちゃいましょう!!

 

 

そして、三年ぶりに開催します!!親子で参加できるとっても楽しいワークショップ♪♪「チャッピー岡本のカブリモノ変心塾」

世界にたった一つ、自分だけのカブリモノを作って、作ったみんなで、近所にあるお店に「トリック・オア・トリート!!」と叫んで

いっぱいお菓子をもらっちゃいましょう!!

 

 

変心塾.jpg

 

 

 

そしてそしてそして、毎年即完売してしまう、「かぼちゃのランタン作り」今年も花の文化園でかわいらしいけど、ちょっと怖いかぼちゃランタンを作りましょう♪♪

 

 

 

これ以外にも、前回紹介いたしました、「かわちながの世界民族音楽祭」の事前ワークショップの情報など、たのしい情報が盛りだくさんのラブリーニュース!!是非ご覧ください♪♪

 

ラブリーニュース8・9月号(vol.128)はこちら

 

ミュージカル制作日記 〔Vol.8〕 お知らせです!

みなさま、こんにちは。

 

本日は、みなさまにお知らせがあります!

 

みなさまは、河内長野市が主催する河内長野市民大学「くろまろ塾講座」というものを

ご存知でしょうか?

 

 

7月23日(火)にキックス(市民交流センター)の4階イベントホールにて

行われる「くろまろ塾」講座のデモンストレーションとして

われわれ、ミュージカルスクールが3曲ほどご披露をすることになりました!

 

130718_01.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講座のタイトルは・・・

「子ども未来プロジェクト ラブリーホール・ミュージカルスクールの挑戦」。

 

そうなんです!

われわれミュージカルスクールについて、お話をしていただけるのです。

 

講師は、”ムーンライトミステリー”、”エターナルガーデン”と、

私たちのミュージカルの台本を書いてくださった、宮地泰史氏です。

 

 

ここで少し、「宮地泰史」という人物について説明しておきましょう。

現在は、東京の八王子市学園都市文化ふれあい財団のプロデューサーであり、

大阪芸術大学の非常勤講師も勤められています。

 

 

 ↓ こんな人。(右端)

130718_02.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↓ こんな人。(ちなみに3年前の彼)

130718_03.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は2010年まで、宮地さんはラブリーホールの職員として、

色々なイベントの企画をされていました。

 

 

そして、なんといっても!

このミュージカルスクールを立ち上げた人物でもあるのです。

 

私たちミュージカルスクールが、こんなに楽しく

大好きなミュージカルを、思いっきりのびのびと表現できる、

そんな環境を作っていただけたのも、彼のおかげなのですね。

 

では・・・

なぜ宮地さんが、 「ミュージカルスクール」なるものを作ったのか?

この先の「ミュージカルスクールとは?」・・・

などなど、とても興味深いお話を、7月23日(火)の講座で、お話をしてくださいます。

 

 

ご興味のある方は、是非、ご来場ください!

講座のお時間は18:00から19:30までです。

 

事前にお申し込みが必要となりますので、ご注意ください。

※お申し込み先  くろまろ塾事務局 0721-54-0495 (先着順)

 

詳細はコチラ

 

 

あっ、ちなみに

みなさん、河内長野市の南花台小学校の校歌の歌詞を書いたのも

宮地さんだって知ってました?

 

今は東京だけれど、河内長野市を、とても愛されているんですね。

7月14日(日)、わたしたちミュージカルスクールは、

堺市にあるハーベストの丘へ行ってまいりました!

 

みなさまは、ハーベストの丘に行かれた事はございますか?

自然がいっぱいで、とてもいいところですよ!

河内長野からは車だと20分くらいで、意外と近いんですね。

まだ行かれたことのない方は、是非いちど行ってみてください!

 

 

なぜ、ハーベストの丘に行ってきたかと言いますと・・・

 

今回、ハーベストさんのご好意により、芝生広場の野外ステージで

ミュージカルのプレコンサートを行うことができたのです!

ハーベストのみなさま、ご担当していただいた天瀬さん

本当にありがとうございました!

 

この日は、天気予報では、「雨」といわれていましたが、

やはり、ミュージカル生たちの執念?(笑)?でしょうか、

みごとな晴天に恵まれました!

いや・・・しかし・・・暑い!

 

こんなに広いステージで、みんなのテンションは上がりっぱなし!

 

130717_01.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

本番は、お暑い中たくさんの方に見に来ていただけました。

ありがとうございました!

 

プレコンサートは、2回公演で、それぞれ25分間くらいのプログラムをお届けしました。

まず、オープニングでは元気いっぱいの 「♪月世界旅行」を演奏!

 

130717_02.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

130717_03.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、「♪人形の唄」。

小さな子どもたちが中心に、かわいいダンスを踊ります。

 

130717_04.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

大きな子どもたちは、かっこいいダンスを披露!

「♪クレイジー・レッド・ムーン」

 

130717_05.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、私たちの熱い暑いステージを、なんと今回の演出家 大塚雅史氏が

わざわざ見に来てくださいました。

しかも、電車とバスを乗り継いで・・・。

みんなは、そんな先生の熱意に感動し、より一層ハリキルのでした。

 

子ども達を見守る、大塚先生。

 

130717_06.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージとステージの間の時間は、控え室にみんなで、ぎゅうぎゅう!

でも、楽しい!

 

130717_07.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出演後は、みんなでBBQしました!

もちろん!大塚先生も一緒に!

 

130717_08.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

130717_09.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は・・・

みんなで、おもいっきり遊びました!

芝すべりゲレンデで、ヨーイ! どん!

 

130717_10.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観覧車だって乗りましたよ!

みて! 男子ばっかりで乗ってるぅーっ(笑)

 

130717_11.jpg
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、こんなで、ちょっとした遠足のような、演奏遠征は

みんなの心を、より一層ひとつにしました!

そして、やっぱり歌ったり踊ったり、お芝居したりすることが

大好きで楽しい!ってことを、みんな再確認したのでした。

 

130717_12.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命に取り組む、彼ら、彼女らを、本当に誇りに思います。

そして、キラキラとした笑顔が大好きなのです。

 

みなさんも、是非このキラキラした笑顔に会いにきてください!

ミュージカルの本番は、8月10日(土)と11日(日)です!

 

詳細はコチラ!

 

 

 

 


▲ページの先頭へ

休館日リンクお問合せ個人情報保護方針サイトマップ

指定管理者:公益財団法人河内長野市文化振興財団

Copyright© 2002- Kawachinagano City Cultural Promotion Foundation. All rights reserved.