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ラブリーホールブログ

ミュージカル制作日記 〔Vol.8〕 お知らせです!

みなさま、こんにちは。

 

本日は、みなさまにお知らせがあります!

 

みなさまは、河内長野市が主催する河内長野市民大学「くろまろ塾講座」というものを

ご存知でしょうか?

 

 

7月23日(火)にキックス(市民交流センター)の4階イベントホールにて

行われる「くろまろ塾」講座のデモンストレーションとして

われわれ、ミュージカルスクールが3曲ほどご披露をすることになりました!

 

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講座のタイトルは・・・

「子ども未来プロジェクト ラブリーホール・ミュージカルスクールの挑戦」。

 

そうなんです!

われわれミュージカルスクールについて、お話をしていただけるのです。

 

講師は、”ムーンライトミステリー”、”エターナルガーデン”と、

私たちのミュージカルの台本を書いてくださった、宮地泰史氏です。

 

 

ここで少し、「宮地泰史」という人物について説明しておきましょう。

現在は、東京の八王子市学園都市文化ふれあい財団のプロデューサーであり、

大阪芸術大学の非常勤講師も勤められています。

 

 

 ↓ こんな人。(右端)

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 ↓ こんな人。(ちなみに3年前の彼)

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実は2010年まで、宮地さんはラブリーホールの職員として、

色々なイベントの企画をされていました。

 

 

そして、なんといっても!

このミュージカルスクールを立ち上げた人物でもあるのです。

 

私たちミュージカルスクールが、こんなに楽しく

大好きなミュージカルを、思いっきりのびのびと表現できる、

そんな環境を作っていただけたのも、彼のおかげなのですね。

 

では・・・

なぜ宮地さんが、 「ミュージカルスクール」なるものを作ったのか?

この先の「ミュージカルスクールとは?」・・・

などなど、とても興味深いお話を、7月23日(火)の講座で、お話をしてくださいます。

 

 

ご興味のある方は、是非、ご来場ください!

講座のお時間は18:00から19:30までです。

 

事前にお申し込みが必要となりますので、ご注意ください。

※お申し込み先  くろまろ塾事務局 0721-54-0495 (先着順)

 

詳細はコチラ

 

 

あっ、ちなみに

みなさん、河内長野市の南花台小学校の校歌の歌詞を書いたのも

宮地さんだって知ってました?

 

今は東京だけれど、河内長野市を、とても愛されているんですね。

7月14日(日)、わたしたちミュージカルスクールは、

堺市にあるハーベストの丘へ行ってまいりました!

 

みなさまは、ハーベストの丘に行かれた事はございますか?

自然がいっぱいで、とてもいいところですよ!

河内長野からは車だと20分くらいで、意外と近いんですね。

まだ行かれたことのない方は、是非いちど行ってみてください!

 

 

なぜ、ハーベストの丘に行ってきたかと言いますと・・・

 

今回、ハーベストさんのご好意により、芝生広場の野外ステージで

ミュージカルのプレコンサートを行うことができたのです!

ハーベストのみなさま、ご担当していただいた天瀬さん

本当にありがとうございました!

 

この日は、天気予報では、「雨」といわれていましたが、

やはり、ミュージカル生たちの執念?(笑)?でしょうか、

みごとな晴天に恵まれました!

いや・・・しかし・・・暑い!

 

こんなに広いステージで、みんなのテンションは上がりっぱなし!

 

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本番は、お暑い中たくさんの方に見に来ていただけました。

ありがとうございました!

 

プレコンサートは、2回公演で、それぞれ25分間くらいのプログラムをお届けしました。

まず、オープニングでは元気いっぱいの 「♪月世界旅行」を演奏!

 

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次は、「♪人形の唄」。

小さな子どもたちが中心に、かわいいダンスを踊ります。

 

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大きな子どもたちは、かっこいいダンスを披露!

「♪クレイジー・レッド・ムーン」

 

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そんな、私たちの熱い暑いステージを、なんと今回の演出家 大塚雅史氏が

わざわざ見に来てくださいました。

しかも、電車とバスを乗り継いで・・・。

みんなは、そんな先生の熱意に感動し、より一層ハリキルのでした。

 

子ども達を見守る、大塚先生。

 

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ステージとステージの間の時間は、控え室にみんなで、ぎゅうぎゅう!

でも、楽しい!

 

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出演後は、みんなでBBQしました!

もちろん!大塚先生も一緒に!

 

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その後は・・・

みんなで、おもいっきり遊びました!

芝すべりゲレンデで、ヨーイ! どん!

 

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観覧車だって乗りましたよ!

みて! 男子ばっかりで乗ってるぅーっ(笑)

 

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そんな、こんなで、ちょっとした遠足のような、演奏遠征は

みんなの心を、より一層ひとつにしました!

そして、やっぱり歌ったり踊ったり、お芝居したりすることが

大好きで楽しい!ってことを、みんな再確認したのでした。

 

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一生懸命に取り組む、彼ら、彼女らを、本当に誇りに思います。

そして、キラキラとした笑顔が大好きなのです。

 

みなさんも、是非このキラキラした笑顔に会いにきてください!

ミュージカルの本番は、8月10日(土)と11日(日)です!

 

詳細はコチラ!

 

 

 

 

ミュージカル制作日記 〔Vol.6〕 CD作ります!

実は、みなさまに発表したいことがあります・・・。

 

それは・・・・・・

ミュージカル「ムーンライトミステリー」のサウンドトラックとしてCDを作ります!!

 

われわれ、ミュージカルスクールにとっては、大大大ニュースなのです!

だって、ミュージカルスクール始まって以来、はじめての試みだからです。

 

 

そう、ジャケットはチラシのイメージと合わせて、こんな感じ!

かわいいでしょ!

 

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この作品のためだけに、サキタハヂメ氏に書き下ろしてもらった

すばらしい楽曲の数々と、ミュージカルスクールの子どもたちのピュアで

元気いっぱいで、なんとも言えない素朴な歌声を、

少しでもたくさんの人たちに聞いていただきたいっっっ!という思いを込めて、

今回CDの製作に踏み切ったのです。

 

 

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しかし・・・

ひとことに 「CDを作る!」 と言っても、そう簡単なことではないのです。

 

このCDのために、どれだけの人がどれだけの労力をかけていることか。

どれだけの時間をかけていることか。

各々スタッフ、関係者さまに感謝です。

 

そして、もちろん!

子どもたちの頑張りがなければ、このCDは出来なかったことでしょう。

 

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でも、われわれミュージカルスクールのメンバーは、

大変なことでも、「楽しさ」 に変えちゃう事に関しては、まさに天下一品!

 

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たくさんの愛情と手間と時間と、

希望と喜びの込められたCDのマスターは、

先日、私の手を離れプレス工場へと旅立ちました。

 

次に、私たちのもとへ戻ってくるときは

立派な姿になって帰ってくるのです。

たくさんの仲間を連れてね。

 

 

ミュージカル制作日記 〔Vol.5〕 チラシできました! 

ミュージカルスクールの子どもたちが出演する

8月のミュージカル「ムーンライトミステリー」のチラシができました!

 

とてもカラフルでかわいいチラシになりました! 

 

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今回のミュージカルは、Wキャストでお届けいたします。

Wキャストってなに???

ダブルキャストとは、1日目と2日目のキャストを変えて上演することです。

見た目も、性格も、もちろん声の質も全く違う人物が、同じ役柄を演じ、同じ歌を歌う・・・

 

おもしろい。

 

そうすると、同じ台本で、同じお話なのに、雰囲気の全然違った作品になるのです。

 

不思議。

 

 

 

総勢64名の子どもたちが、ふたつに分かれてそれぞれ自分たちの

チームの色を創り上げていきます。

 

 

 

まず、8月10日(土)に上演する 「Ay 〈チーム アイ〉」

決まってますねぇーーー。

 

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そして、8月11日(日)上演の 「Luna 〈チーム ルーナ〉」

元気いっぱいですねぇ!

 

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チーム名は、それぞれのチームリーダーが一生懸命に考えてくれました。

 

Ay → トルコ語で 「月」 という意味。

Luna → スペイン語で 「月」 という意味。  

 

どちらも 「月」 という意味なんですね。 

 

 

それぞれ、ふたつのチームに分かれてはいますが、

実は、自分の本役でない日にも出演してお芝居を支えているのです。

例えば、ダンスで、歌で、はたまたコロス(合唱や群衆)で出演し、

物語を盛り上げていくのです。

 

自分たちの本役の日は、逆班に支えられ、

また、逆班の時は、本役の人たちを支える。

 

そうやって、チームで競い合いながらも、お互いを助け合うのです。

 

 

しかし・・・。

Wキャストというのは、本当にとてもとても大変で・・・

お稽古が単純に2倍!

お芝居の稽古も2倍!

もちろん、ダンスの立ち位置やフォーメーションも2倍!

本番までの稽古時間は限られています。

 

おぉ! のぉ!

 

 

 

ここで、われらのダンスの先生、TEN(テン)先生をご紹介します!

TEN先生は、ダンス指導だけでなく、振付も作品全編にわたり担当されています。

 

ヒップホップなどのストリートダンスから、コンテンポラリーまで幅広く活躍され、 

そして、な・なんと2004年と2005年に 「倉木麻衣 全国LIVEツアー」の振付を担当!

さらに!その全国ツアーではダンサーとして出演されていました!

倉木麻衣ちゃんの後ろで踊っていたんですねぇーーー。

 

すごい!

 

そんなTEN先生ーー、お写真を撮らせてくださいぃーーーと、お願いしたところ

シャイな先生は、ひとりでは撮らせてくれませんでした。

 

先生どぉーれぇだぁー???    

ヒソヒソ。(ひだり後ろのショートカットのひと。)ヒソヒソ。

 

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TEN先生、とってもチャーミングでかわいい先生。

子どもたちからも人気者です!

 

私は、彼女の美しく、力強くもあり、どこか壊れてしまいそうな儚さや

果てしなく続く静かな水面のようなノスタルジックな風景、

生命の誕生を思わせるような激しさ、そんな彼女の振付が本当に好きなのです。

 

でも・・・、 なんで TEN なんだろう???

 

ミュージカル制作日記 〔Vol.4〕 録音スタジオへいざ!

先日、とあるスタジオへいってまいりました。

そこは、阪急池田駅からすぐの、閑静な住宅街にあるスタジオで

ご自宅をスタジオに改造され、なんともおしゃれなたたずまいと、お部屋の内装。

そして、なんだか懐かしいような、とても居心地のよい空間でした。

 

おまけに、この日はとてもいいお天気で、朝のすがすがしい空気を食べながら

スタジオへ向かいました。

 

 

MAGIC BUS Recording Studio さん

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何をしに行ったかと言うと・・・。

ミュージカルの楽曲の録音をするためです!

 

この日は、バンドのメンバーが集まり、作曲家のサキタさんの指揮の下

たくさんの音楽を録音しました。

 

 

 

指示を送るサキタさん。

こんな感じでバンドメンバーのヘッドホンにイメージを伝えるのです。

今日のわたくしのお仕事は、サキタさんのアシストです。

 

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このバンドメンバーの方々は、わたくしも何度もお仕事を

ご一緒させていただきましたが、本当にみなさん気さくな方々で

なおかつ、とてもとても音楽を愛されている方々なのです。

 

なので、みなさんで一つの音楽を作られていく様子は、本当に楽しそうで

演奏するごとに、色々なアイデアがでたり、イメージが広がったりと、

一緒にいる私までもが、楽しいウキウキ列車に乗せてもらえるんです。

 

 

※左側から サキタさんと山下さん(キーボード)

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午後になると、歌のお手伝いでミュージカルスクールの子ども達が

遠いところ、ちらほらとやってきてくれました。

 

 

歌の録音なんて、緊張しちゃうよね。

でも、歌手になったつもりで 「ハイ、チーズ!」

 

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最後は、スタジオのお庭に出て

記念撮影をすることになりました。

サキタさん、バンドのみなさん、思い思いの楽器を持って

お庭へ集合!

今にも演奏し出しそうな、雰囲気です。

楽しそう!

 

左から、サキタさん、晶さん(ベース)

えぐちさん(ギター)、崇さん(ドラム)

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今日は本当に楽しい、いちにちでした!

子どもたちも、初めてスタジオに来て、とてもいい経験をさせてもらいました。

 

サキタさーん、バンドのみなさーん、スタジオの光さーん、

貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました!

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帰り道、電車の中で子どもたちと、たくさん話しをしました。

今までなんとなく聞いていた歌の伴奏が、

このようにたくさんの人の手によって、

そして、たくさんのこだわりと、たくさんの愛情で出来上がっていることを

今日、改めて実感してもらえました。

 

 

そして、子どもたちが

「もっと、一音一音を大切に、大事に歌を歌わないとダメだよね・・・」と

口々に反省していたのです。

 (↑ 気づくのが遅いぞっ!)

 

 

 

 

ミュージカル制作日記 〔Vol.3〕 市民まつりに出演!

毎年、河内長野市内の寺ケ池公園にて市民まつりが開催されています。

この市民まつりでは、ステージイベントやたくさんの屋台が出店され

楽しい!おいしい!嬉しい!で、大変盛り上がっております。

 

みなさん、行かれたことはありますでしょうか?

 

今年は、5月12日(日)に第21回が開催され、もちろん!

われわれミュージカルスクールのメンバーもステージ出演し、

この青空に負けないくらい、元気いっぱいの歌声を披露してまいりました!

 

 

 おそろいのTシャツも新調し、みんな息ピッタリでした。

 

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スクールが開講してから市民まつりに出演するのは、今年で5回目となります。

屋外でのイベントですが、これまで雨に当たったことがありません。

天気予報が雨でも、奇跡的に晴天に恵まれるんですね。

すごい。子ども達の執念?

 

 

 

始まりは・・・  2008年5月11日(日)。 

緊張しましたね。はじめてだもの。

しかも、こうしてみると、この時はまだスクールが開講したばかりで、

子どもたちも少なかったんですね。

 

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そして、2009年5月10日(日)。

あっ、このころはまだ、Tシャツなんかは作っていなくて

おそろいのストールを巻いての出演でした。

 

青空をおんなじ、ブルー色を。

 

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2010年5月9日(日)。

この中には、スクールを卒業したひと。

いまだ頑張っているひと。

受験のため、いったんお休みしているひと。

いろいろいますが、共通して言えることは、

「みんなー、小さいーーー! 幼ぁーーーい!!」

子どもの成長はすごいですね。ほんの2、3年で随分と変わるものです。

 

もちろん、中身も。

 

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2012年5月13日(日)。

おそろいの、みどり色Tシャツ!作りました。

おそろいの物って、テンション上がりますよね。

子どもたちも嬉しそう!もちろん、わたしも!

 

このあたりから人数も増えてきていますね。

 

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毎回、このイベントに同行し、みんなの成長を見守り続けています。

 

毎回、感じることは、みんな本当に歌やダンス、お芝居が好きなんだなぁーってことです。

 

そして、毎回、みんな楽しかったと、満面の笑顔でステージを降りてくるのです。

 

それを、毎回、受け止めるのが私の密かな楽しみだったりするのです。

 

 

 

 

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今年の出演終了後、みんなで「ピーーース!」。

楽しかった! ほんとに!

 

このあと、みんなで屋台をまわって、おいしいものたくさん食べました!

 

 

で、終わりかと思いきや・・・。

 

 

もちろん!

この後、ホールへ戻って、お稽古なのでした。

がんばれっ!!  みんな!

負けるなっ!!  みんな!

ミュージカル制作日記 〔Vol.2〕 ★GWのご報告★

よいお天気に恵まれていた、このゴールデンウィーク。

みなさまは、どこかへお出かけされましたでしょうか?

 

ミュージカルスクールの子どもたちは、

いそいそと毎日ラブリーホールへと足を運んでいました。

 

なぜか?って?

もちろん!お稽古です。

お休み返上でほぼ毎日お稽古です。

GWの間に、お芝居のあらかたの段取り稽古をすませるためです。

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このGWは家族旅行をあきらめ、お友達とのお出かけも我慢し

みんな毎日きちんと集まってくれました。

それだけ大切な時間であるってことを、子どもながらに感じてくれていたのでしょう。

顔つきが本当に真剣なのです。

それに、やっぱり楽しいのでしょうね。

自分の役に向き合えば、向き合うほど、物語がひろくひろく

広がっていくのですから。

 

もちろん、ご家族の理解と協力があってこそ、毎日みんなで稽古が

できるのです。 感謝です。

 

 

 

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複雑に絡み合った物語を、演出家の大塚氏がなんとも見事に

紐解き、組み上げていく様は、ほんとうに圧巻です。

すごい。

頭の中が3Dなんですね。

64人分の子ども達の動きが見事に出来上がっているのです。 

 

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さてさて、これはなんでしょう?

なんか楽しそう!!

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これは、通称(勝手にそう呼んでいるだけですが・・・汗)

「扉職人」たちです。

物語の中で、かなり重要な役割を果たしているわけですが、

 

「職人」と言われるだけに(勝手にそう呼んでいるだけですが・・・汗汗)

息をぴったりと合わせ、なおかつ緻密な動きが要求される、

実に難しい役割なのです。

 

物語に、どう登場するかは・・・ナイショです。

本番のお楽しみにしていてください! 

 

 

そして、GWの後半には台本を書いていただいた宮地さんも

稽古を見に東京からやってきてくださいました。

(手前:宮地氏 真ん中:大塚氏 奥:演出助手の三宅ちゃん)

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最終日には、サキタ氏も登場し、稽古はさらに熱いものとなりました。

 

このゴールデンウィークに、子どもたちが得たものは大きく

そして、発見の瞬間と、ひらめきの輝きを、あるいは喜びと苦悩の時間を、

一緒に過ごすことができました。

 

 

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ミュージカル制作日記 〔Vol.1〕

4月のおわりに、ようやくキャストが決定したミュージカル「ムーンライトミステリー」。

 

キャストが決定したと言うことは、ソロ曲やアンサンブル、合唱曲など

音楽についても、誰が何を歌うか・・・ということが決まったわけです。

 

「ミュージカル」 というからには、物語に音楽がなくてはならない存在です。

なぜなら、物語にとって重要なセリフがメロディーに乗せられていたり、

登場人物の心の動きや、感情を歌で表現したりと、重要な役割を担っているのです。

 

 

今日は、作曲家のサキタハヂメ氏による、歌のディレクションです。

(左側から東野先生、サキタハヂメ氏、演出家の大塚雅史氏)

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今回、楽曲を手がけてくださった、作曲家サキタハヂメ氏は、のこぎり音楽の奏者でもあり

のこぎり音楽世界大会で2度も優勝している実力の持ち主です。

また数々のCM音楽の作曲や、NHK教育テレビ「シャキーン!」、

日本テレビ「妖怪人間ベム」の音楽も担当されています。

亀梨くんや福くん、杏さんに歌のディレクションをされたんですよー。

すごい!

 

それに、2012年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)という

たいへん大きな賞を受賞されました!

 

 

歌のディレクションとは・・・

普段は、楽譜に沿って東野先生が歌唱指導をしっかりとしてくださいます。

その出来上がった、みんなの歌声に、スパイスを加え、さらに美味しそうにデコレーションする。

ディレクションとは、例えて言うならそんな感じでしょうか。

サキタさんが曲に込めた思いや、歌い方、気持ちの乗せ方、言葉の発し方など

細かく指導してくださいます。

これをすることにより、みんなの歌声はさらに素晴らしくなるのです。

 

 

でも・・・

先生方の前で、歌を歌うなんて・・・。緊張です。

心なしか、声も小さく・・・なっちゃって。

いつもの元気は、どこへやら・・・

 

 

でも、サキタさんの楽しく分かりやすいディレクションは、手振り身振りで

みんなの気持ちを盛り上げてくれます。

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ほら、みんなも笑顔に!

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「歌」 って、本来は楽しいもの。

「音」 を 「楽しむ」 から、「音楽」 だもん。

そんな、当たり前のことを、改めて気づかされるのです。

子どもたちも、私たちも。

ミュージカルスクール・リトルクラス

本日は、ラブリーホール・ミュージカルスクールのリトルクラスを紹介します!

 

ラブリーホールが主催するミュージカルスクールは、小学4年生以上の本クラスと、

その下のクラスである小学1年生から3年生までを対称とした 「リトルクラス」 があります。

リトルクラスは、毎週水曜日に1時間、歌を中心にみんなで楽しくレッスンをしています。

 

現在は、元気いっぱいの歌の大好きな子どもたち、23名が在籍しています。

 

 

レッスンが始まったら、まずは体を使って発声です。

これで、ノドとカラダ、そして”ココロ”も温まるのです。

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もらった楽譜はきちんと、自分で製本します。

少し上のお姉さんがやり方を教えてくれています。

しっかりと、のり付けをして、名前を大きく書いて・・・ヨイショ。

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休憩時間は、みんなで遊びます。

みんな 「歌が大好き!」って、笑顔でピース!

学年や学校が違っても、ほんと、みんな仲良しなのです。

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そして、われらの先生!

リトルクラスと、本クラスの歌唱指導をしていただいている 東野亜弥子先生と

素敵な伴奏ピアノをしていただいている 早川由紀乃先生です。

(※写真左:東野亜弥子さん  写真右:早川由紀乃さん)

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東野先生は、現役の声楽家でソプラノ歌手です。

たくさんのオペラやコンサートに出演されています。

先日も、東野先生のリサイタルへ行ってきたのですが、本当に素晴らしかったです。

音楽に対する誠実さや、「音」を一音一音とても大切に歌われている姿をみて

あぁ、ほんとうに音楽が好きで、歌を愛されているんだなぁーって感じました。

 

それに、かわいいし。

 

 

 

早川先生は、ミュージカルスクールだけでなく、

ヤマハ音楽教室でも、たくさんの子どもたちに指導をされているピアニストです。

ラブリーホールの演奏会に出演されたり、色々なイベントに出演し活躍されています。

最近は、なんでもドラムを始められたそうです。

頼もしいーーー!

 

それに、かわいいし。

 

 

 

 

そんなこんなで、みんな和気あいあいと楽しくレッスンをしています。

もちろん、プロの先生による本格的なレッスンですので、

この1年生から3年生の間に、きっちりと基礎を身につけてもらって

4年生になったら、いよいよ 「本クラス」に上がって、ミュージカルの作品に出演します。

 

みんな、ミュージカルに出演することを目標にがんばっています!

 

 

 

歌が大好きな、小学1年生から3年生のお友だち

もし、ご興味があればラブリーホールまでお問合せくださいね!

 

スクールについての詳細はコチラ!

 

 

  

 

ぼくたちも頑張っています!

いえぇーい!

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ミュージカルスクール、本日のメニューは!

春の嵐が日本列島を駆けぬけていた頃、

われらミュージカルスクールの子どもたちは元気いっぱいに稽古をしていました。

本日の稽古メニューは・・・、

前回に引き続きキャスティングのためのワークショップ。汗・・焦・・。 

 

みんな30分前には集まって、自主的にアップなどをこなしています。

おなかを使って、発声練習!

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この 「自主的に」 と言うところが、みんなの意気込みを感じるのです。

ちいさな子から大きな子まで、みんなで一つのものを創り上げていくプロセスは

このときから、もう始まっているのです。 

 

次は、輪になって、息をピッタリ合わせる練習!

ゲームまじりにやるから、みんな楽しそうですね。

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今日のメインは、課題曲での歌のオーディション。

みんな、この2週間みっちり歌いこんできています!

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それでも、やっぱり緊張しちゃうよね。 

 

最後に、 台本の中から一言セリフをぬきだし、お芝居をしてもらいます。

このたった 「ひとこと」 で、様々なことを表現しないといけないのだから

本当に難しいですね。

 

みんな、納得のいく表現ができたかなぁ?  

 

 

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稽古終了後、演出家の大塚氏と制作チーム一同、

小部屋にこもり仮キャスティングを行いました。 

 

みんなのパーソナルデータとにらめっこ。

本っっっ当に、悩みます。 

 

こうして、みんなにとってドキドキのキャスティングは

われわれ、スタッフにとってもドキドキなのです。 

 

すべての 「役」 たちには、それぞれ魂があって

それに命を吹き込むのは、パートナーになる子どもたちなのです。

だから 「役」たちだって、ドキドキなのです。

 

どんな役になったって、その役を愛してあげてほしいなぁーって

思うのです。

 


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