暑い夏の名残も、とうとう去っていった今日この頃です。
そういえば、お隣り和歌山県でこの夏生まれたパンダの赤ちゃんに、先日ステキな名前がつけられました。
名前は「優浜(ゆうひん)」。公募期間1ヶ月の間に、全国から寄せられた約2万通の応募の中から選ばれたとのこと。
びっくりしたのが、命名式にご参列された名付け親代表が河内長野市民の方だったということです。
この方は、2008年に生まれた双子パンダの1頭「梅浜(めいひん)」の名付け親にもなられたとか。
河内長野には、強運な名付けの天才がおられるのですね。
和歌山でめでたく白黒ついた一方、ラブリーホールでは、オレンジと黒です!
そうです、10月20日、21日の、「ラブリーハロウィーン」へ向けて、準備を始めているのです。
大ホール入口には、Mr. Great Lantern! (「ランタン三兄弟」の方が良いでしょうか?!?)
“Trick or treat?(いたずらをしようか?それともお菓子をくれる?)”と声をかければ、
“Tricks and treats!!(いたずらもお菓子も、どっちもヨロシク!!)”
とお返事が返ってきそうですね。
そしてこちらはお馴染みサービスカウンター。
カウンタースタッフの気分はもうすでにハロウィーン!
ラブリーホールでの10月21日開催仮装ファミリーコンサートの時にはさらにパワーアップする予定とか。
楽しみです。。。
おやおや?二人の頭の上を、何かが飛んでいますよ!
今年はフライングランタン君も新しく仲間入りしました。軽く触ると音楽が鳴って動き出します。
壁側には、ハロウィーンのポスターがあります。
この飾りはピンクですね。ピンク・ハロウィーンでしょうか。
ハロウィーンは、もともとケルト人の収穫感謝祭に端を発し、ヨーロッパやアメリカで民間レベルで楽しまれる行事です。
アイルランドやスコットランドでは、各地に伝承される青白い鬼火をイメージして、かぶをくり抜いていたとか。
今でもスコットランドでは、ハロウィーンのランタンといえば、かぶだそうですが、
アメリカに移民したアイルランド人が家畜の餌用として大量生産されていたオレンジ色のカボチャをくりぬいて
ランタンを作ったことが、今や世界中に広がっています。
このカボチャのイメージと共に、「ハロウィーンと言えば、オレンジと黒」という流れになったようですね。
日本でも、黄葉、柿、みかん、といった秋の風物詩の色とも重なり、自然にオレンジと黒が定着したようです。
と言うことで、、、ハロウィーンは、必ずしも「オレンジと黒」ということではないのかもしれませんね。
ですから、ピンクのハロウィーンもアリ!ですね。
皆様も、思い思いの楽しいハロウィーンをお過ごしください。
そして、ラブリーホールの10月21日開催「仮装ファミリーコンサート」にも是非是非、お越しください!